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最近は圧雪を徹底するスキー場が多く、そうでなければ敢えて未圧雪ゾーンを流行りのファットスキーヤーやボーダーのために残しているかどちらかです。
なので、新雪が多く降ってそれが自然にコブに育っていってというシーンは若干減ってきているように感じます。
今回の赤倉の斜面は、まさにそれで、標高が高く雪質のよい未圧雪の斜面をスキーヤーが滑り降りることで出来た不規則なコブが豊富に育ちました。
人工モーグルバーンは非常にピッチが短く面白いのですが、たまにはこういった不規則な斜面を滑ると、何故モーグルが始まったかが分かるようなプリミティブな愉しみが得られます。
乱れた斜面を如何に対応して、フォールラインに絡んで降りてくるかという遊び的な感覚が蘇って来ます。
今日の連続写真はおまけみたいなものです。
1コマ目から2コマ目にかけては短いピッチで、2~3コマ目はやや冗長なコブ。
で、縦に写真を並べているので分かりにくいでしょうが、4コマ目は3コマ目から5m程も「横へ」移動しています。
特に技術的に難しいわけではありませんが、一応書いておきますとモーグル的な低い姿勢のターンから、バンクターンへ移行しているだけです。
それが又面白い!
たまにはこういう次々とリズムや大きさの異なったコブのある条件で滑りたいものですね。来シーズンは、どのスキー場にもたんまり雪が降りますように。
(この時の板はARMADA AR6)
なので、新雪が多く降ってそれが自然にコブに育っていってというシーンは若干減ってきているように感じます。
今回の赤倉の斜面は、まさにそれで、標高が高く雪質のよい未圧雪の斜面をスキーヤーが滑り降りることで出来た不規則なコブが豊富に育ちました。
人工モーグルバーンは非常にピッチが短く面白いのですが、たまにはこういった不規則な斜面を滑ると、何故モーグルが始まったかが分かるようなプリミティブな愉しみが得られます。
乱れた斜面を如何に対応して、フォールラインに絡んで降りてくるかという遊び的な感覚が蘇って来ます。
今日の連続写真はおまけみたいなものです。
1コマ目から2コマ目にかけては短いピッチで、2~3コマ目はやや冗長なコブ。
で、縦に写真を並べているので分かりにくいでしょうが、4コマ目は3コマ目から5m程も「横へ」移動しています。
特に技術的に難しいわけではありませんが、一応書いておきますとモーグル的な低い姿勢のターンから、バンクターンへ移行しているだけです。
それが又面白い!
たまにはこういう次々とリズムや大きさの異なったコブのある条件で滑りたいものですね。来シーズンは、どのスキー場にもたんまり雪が降りますように。
(この時の板はARMADA AR6)