ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

目出度さも中位なりおらが春

2012-01-01 08:12:11 | 釣り

元旦の早暁、看護師さんに「新年あけましておめでとうございます」と言われましたが、違和感もなく目を覚ましておりました。みなさんもお変わりなく元気でお正月をお迎えできたと存じます。今年こそ良い年にしていきましょう。旧年中はいろいろとお世話になりましたが、今年も宜しくお願いします。

点滴に釣られているような姿ですが、生きている、歩いている、話している、ご飯をたべている。これができるという幸せを味わって感謝しております。有り難いと心底思っております。目出度さも中くらいなりおらが春です。若いころは、年末年始に頼まれて地方の病院に出張し、当直室で新年を迎えたことが何度もありました。

患者として新年を迎えるのは初めてですが、主治医は年末でも日に朝晩の2回、顔を出してくれます。ありがたいことです。ヘパリンからの離脱は、個人差があって2-3週間かかったひともいたというからじっくり待つより仕方がないでしょう。

大腸がんを摘出して自宅に帰ったのに腸閉塞を起こして舞い戻るのは術後1-2ケ月に多いと言います。3ケ月は用心した方がいいという専門家の先生もおり「ごぼう、そば、こんにゃく、きのこ、もちなど」消化の良くないものは極力避けざるを得ないと思っておりますが、年末年始の豪華な食事は縁起物ですからほんの一口づつ口をつけました。上の写真は、大晦日の夕食です。元旦はお雑煮だけでしたので、白いごはんをお願いしました。年末年始も患者の病状にあった食事が出せるような配慮が津々浦々にできるといいですね。