釣り用衣類の虫干し

今日は北海道釣魚連盟の今年度の行事日程が決まる日である。所属する医釣会、交綸会、札幌中央支部など釣魚連盟に入っている会員の多い各釣り会は、その日程を考慮して１年の釣行予定を決める。
私は、術後半年は徹夜の釣りは控える予定だが、準備だけはしておこうとも考え、２－３日前から衣類の虫干しを始めている。防寒着や合羽の類も一度は陽光にあてる方が春になって着る時に魚臭さが若干薄くなっているだろうとの思いもある。

昨年１１月から適当な袋に入れて納戸部屋に放置していた釣り用の衣類を元のタンスに戻そうと運んでみると、少し湿っり気がある。２度の入院で手をつけなかった上に、息子一家が年末年始に来る予定だったので、部屋やタンスの中などを釣りバージョンから来客バージョンに模様替えをした影響が出たのだ。

２階の南向きの部屋の窓際に、干し場を造ってガラス越しに太陽の光を当てるべく並べた。あまり長く陽光に晒すと化学変化するので、湿りっ気が取れたなら消臭剤を振りかけ乾いてからタンスの中に格納する。夏物はクリーニングに出しているが、ビニール袋から外して風を入れた。

硬く変性した手袋や外付けスパイクは、燃えるゴミや燃えないゴミに分別した。胴付き長靴やストッキングタイプは陽光にあてると化学変化で亀裂などを生じるので陰干しにした。タンスの肥やしになっている衣類や古くなったチョッキも捨てることにした。現役の防寒下着、中着、靴下、帽子も陽光にあてた。太陽が出ていなくとも、紫外線は来ているので、消毒・殺菌の役にはなるだろう。