GoToキャンペーンの運用が変わりました。
急遽です。
あれほど頑な態度があっという間に変わりました。
状況の変化を受け止めた判断はよしとしても、逆に言えば、現在の感染状況は今に始まった話ではないので、「今さら・・・遅いよ」と思うのです。
これでは業者も旅行者も「泡をくった」はずです。
観光業界からの要望を尊重したかったのが、世論の反対に押されたという形はどう見ても見苦しいものです。
というよりも、そもそもGoToキャンペーンについては、どういう状況で実施するとか、しないとか、エリアを限定するとかの想定が全くなかったんでしょうね。
「やることありき」しか考えていなかったんでしょう。
政治家もですが、官僚も様々な状況に柔軟な対応を考えていた人たちはいたんでしょうが、それが表舞台に出てこなかったのは、予算として通過したことから、議論を作っていくこと自体が、無理をして通したGoToキャンペーンの予算を否定するものだと考えていたとしか思えません。
私の予測がおおむね当たっていたとするならば、これでは「安倍政権及び現在の官僚に国政は任せられない」ということになります。
この国の人々の命と健康と財産を本気で守ろうとしているのか、この国の行く末を光り輝くものにしていこうとしているのか、極めて怪しいと思うのです。
急遽です。
あれほど頑な態度があっという間に変わりました。
状況の変化を受け止めた判断はよしとしても、逆に言えば、現在の感染状況は今に始まった話ではないので、「今さら・・・遅いよ」と思うのです。
これでは業者も旅行者も「泡をくった」はずです。
観光業界からの要望を尊重したかったのが、世論の反対に押されたという形はどう見ても見苦しいものです。
というよりも、そもそもGoToキャンペーンについては、どういう状況で実施するとか、しないとか、エリアを限定するとかの想定が全くなかったんでしょうね。
「やることありき」しか考えていなかったんでしょう。
政治家もですが、官僚も様々な状況に柔軟な対応を考えていた人たちはいたんでしょうが、それが表舞台に出てこなかったのは、予算として通過したことから、議論を作っていくこと自体が、無理をして通したGoToキャンペーンの予算を否定するものだと考えていたとしか思えません。
私の予測がおおむね当たっていたとするならば、これでは「安倍政権及び現在の官僚に国政は任せられない」ということになります。
この国の人々の命と健康と財産を本気で守ろうとしているのか、この国の行く末を光り輝くものにしていこうとしているのか、極めて怪しいと思うのです。