ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

いつまでやってる?! 自粛警察

2020年08月03日 23時18分22秒 | Weblog
 第2波の感染拡大に歯止めがかかりません。
 私の住んでいる町は県内3番めの感染者数です。
 これだけ感染経路不明の割合が高いのは、いつ、どこで自分がウイルスをもらうのか分からないということです。
 
 私の持論はクラスター対策ではなく、ニューヨークみたいにPCR検査を市民が受けたい時に、いつでも、いくらでも受けられる環境づくりです。感染者の行動履歴の洗い出しをするよりも、ずっと高い確率で感染者を特定できるので、その人々を隔離して治療すれば、それだけ不作為な感染の可能性は下がります。

 さて、こんな中にあっても未だに「自粛警察」と呼ばれる行動をとる方がいるということです。
 優しい分析者は、不安の解消法を他人への攻撃に転嫁していると言います。
 
 でも、やってることは、威力業務妨害だったり名誉毀損であったり、とにかくメッセージをもらった人々が身の危険を感じるわけですから、犯罪ですよ。
 許せないと思うのですが、それ以上に、この人たち自身は自分は感染しないとでも思っているんでしょうか。
 否、感染したらどうするんでしょうね。
 攻撃したへの責任をとるんでしょうか。
 そして、どこの誰とも分からない人から誹謗中傷のメッセージをもらった時、「死ね」と言った方々は死を選ぶんでしょうか。
 それ以上のことを、私は申しません。

 私たちが恐れているのはウイルスですか? それとも周囲の人の目ですか?

 ウイルスを恐れるのであれば、見えない相手ですから、感染したら仕方ないねと割り切るしかありません。
 でも、人の目だったら、常に感染防御をしているふりを続けないといけないですね。いつまでやりますか・・・?

 もう一度、新型コロナに関する知見を確認してみてください。
 そんなに恐れる必要性はないのではないでしょうか。

 そんな大前提も考えずして、感染したことをもって教条的に罹患者を攻撃する、または攻撃を容認するのは許せません。
 あなたもいつまでも「安全地帯」にいるわけじゃないですよと。

 

 



 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする