ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

熊本美里祭りライブレポート ⑨

2007年08月22日 21時35分52秒 | Weblog
 6曲目は「その手をつないで」です

 今回のステージの両袖にもでっかい宣伝幕が下げてありましたが、FMKが開局20周年の記念番組として、美里さんとのコラボレーション番組がスタートしたのが2005年4月。そうです。FMKは開局、美里さんは西武球場ライブV20ってことで始まったそうです。
 この2年間で4曲の新曲を初めてオンエアーしたのも熊本。美里さんもFMKとの「なれそめ」をしみじみと語ります。

 夕暮れ空 広がる街 どこまでも
 
 この歌詞は熊本の街をイメージしたとのこと。

 熊本での初ライブは85年12月24日ブルージャムで
 この1ヶ月後に「My Revolution」が発売開始というブレイク前夜の熊本です。

 時の流れに のまれそうで ココロは何処へ 行くんだろう 
 「加藤清正も細川ガラシアも400年後に、まさかこの熊本城でロックのコンサート行われるなんて思いもしなかったでしょうね」
 と、ちょっと歴史に触れてから
 「熊本城にはこんな街だって(スタッフに)連れて来られたのが初めてだったけど、街の中でライブしていたのが、とうとうお城にまで登ってきちゃいました~」にうぉ~と会場はわきました。

 8/18 奉行丸会場はまさに、美里さんにとっても私たちにとっても「やさしさに帰れる大事な場所」になっていたと思います
 やさしさに帰れる大事な場所 ぼくは探してた

 ステージの左斜め正面にはライトアップされた熊本城。以前のレポートにも書きましたが、天守閣から会場は丸見えです。この時刻も天守閣にはこちらを向いている人が鈴なりです。
 「今夜は私の衣装も熊本城です」
 上下ともに黒の衣装に白の上着の美里さん。お城も城と黒。

 「お城のてっぺんにいる人たち もっと近くに来てくれるといいのにね」
 わかりあえる きみが側にいるなら 遠い未来へ 漕ぎ出せるよ
 やっぱり美里さんのそばで歌い、踊り、盛り上がりたい。勇気を分け合いたい。

 会場はすっかり夜闇に包まれ、ステージの左上には三日月が輝いていました。


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2 コメント

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Unknown (ちゃちゃ)
2007-08-22 23:15:28
その手をつないで、野外で聞いたら、とってもいいだろうな~って思います。あの声の伸びがたまりません(>_<)
白と黒の衣装、可愛い感じですか?それともカッコイイ感じですか?
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Unknown (ぶうちん)
2007-08-23 00:11:01
 とっても素敵でしたよ。ぼくは横浜は参加できませんでしたが、同じ歌でも、歌詞で歌われているその場所で聞くのと違うのとでは、やっぱり美里さんの思い入れも違うと思っています。

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