オフサイド、表紙より。
フリーキック、
ペナルティーキックから
ゲームの展開まで
写真とイラストでポイント解説
競技のフィールドと用具もわかりやすく解説
審判員をめざす人も必見
野球のルールはパワプロで知ってるけど、サッカーのルールはわかってないなぁと。
ボールを相手のゴールにシュゥゥゥーッ!!
超!エキサイティン!!
ボクの理解度はその程度です。
「サッカー」という単語が頭にあった理由は・・・お察し下さい。
競技の宣伝になったんだから彼らは仕事してるネ!
Column1hmhm。
ルールの歴史①
サッカーの起源
宗教行事などから生まれルールはなかった
中世紀のイングランドでは、村同士が1つのボールを互いの村に運ぶ遊び(あるいは宗教行事)だったという説もありました。
また、それに類似した行事は他のヨーロッパ諸国、そして世界中で広く行われていたとも言われています。
しかし、そうした行事のほとんどは「1点を先に決めた側の勝利」という以外、ルールはほぼ無いに等しいものだったようです。『ルールはほぼ無いに等しいもの』だったから『乱暴行為や不正行為が多発』ね・・・
そのため、勝利に固執するあまり乱暴行為や不正行為が多発し、ときには死傷者が出ることさえありました。ついには、1314年のロンドンで、そんな過熱ぶりに歯止めをかけようとした当時の市長が、「フットボール禁止令」を布告しました。
人間て、ダメだなー。
PART2見ててメンドクサイと思うルールの筆頭。
オフサイド
サッカーのルールの中で、もっとも理解されにくく複雑と言われているオフサイド。ここでは、どういうときにオフサイドの反則になり、また反則にならないのか。具体的な例をイラストでわかりやすく紹介していく。
オフサイドは攻撃側の待ち伏せを禁止するルール・・・イラスト無しだと伝わらない気もする。
オフサイドポジションにいること自体は反則ではない
プレーヤーが相手陣内で、ボールおよび相手チームの、後方から2人目のプレーヤーより、相手ゴールラインに近い位置にいる場合、"オフサイドポジションにいる"ことになります。ただ、オフサイドポジションにいること自体は反則ではありません。また、ゴールキック、スローイン、コーナーキックからは、オフサイドの反則にはなりません。
相手プレーヤーに干渉しなければオフサイドにはならない「そこで攻撃に貢献したらオフサイドですけど?」と相手を混乱させるのはいいんだろうか。
攻撃側がオフサイドポジションのときに、相手プレーヤーの視線を遮ったり、身振りや動きで混乱させていない場合、干渉したことにならず、味方がシュートをしてもオフサイドの反則にならない。
プレーに干渉しなければオフサイドにならないhmhm・・・
攻撃側プレーヤーがオフサイドポジションにいても、相手プレーヤーのプレーを妨げたり、ボールに触れていないので、プレーに干渉したことにならず、オフサイドの反則にはならない。
相手のプレーの可能性を妨げるとオフサイドの反則になる人の可能性を潰すのはよくないですナ。
オフサイドポジションにいる攻撃側のプレーヤーがそのボールに向かって走ってきたとき、相手プレーヤーがプレーするのを妨げた。
もしくは、身振りで混乱させたのでオフサイドの反則になる。
おk、把握した。よくわかんねぇことを把握した。
流石に1章丸々使うだけのことはある。
「DFよりゴールの側にいたらアウト」と思ってればいいか。
「そういうプレーヤーがいたのにオフサイドにならなかった」ら、「前に出ただけで攻撃には貢献できていないマヌケがいた」と思う事にする。
PART4こんなのまで明文化しないといけないのかねぇ?
警告と退場
著しく不正なプレーにはレッドカードが示される
つばを吐きかける
相手プレーヤーあるいはその他の者につばを吐きかけたプレーヤーは、退場を命じられる
人間て、ダメだなー。(2回目)
「サッカー」が嫌いというより「サッカー馬鹿」が嫌いだからなんとなく否定的な文章になったけど、サッカーに好意的な人ならこの本でルール的なものは理解できるんではないでしょうか。
つまり題名に偽り無し。
でも「サッカーおもすれー」ってなる本ではないかな。