【人生を劇的に変えるビジネスバイブル】裏表紙より。
●たとえば、千円札の横に一万円札が落ちていたとして、あなたはどちらのお札は拾うでしょうか。欲張りな人は両方と答えるかもしれませんが、どちらか片方しか拾えないとして、それでも千円札を拾う人がいるでしょうか。その状態で千円札を拾うのはよほどの変わり者です。しかし、現実にはそのような変わり者が、日常生活や仕事の場面でたくさんいるのです。彼らは「千円札」に固執するばかりに、すぐ横に落ちているもっと価値のあるものに気がついていない――。
●―――「はじめに」より
元の本は2006年。
題名だけで拾うスタイルで、この題名は見逃せない。
ペラい(158ページ)から「ちょっと寝坊しても間に合うだろう」という計算が無かったと言えば、NOになるね!
1章 成果を生み出す「時間」のとらえ方勤勉な努力がいつでも正しいと思っているなら
勤勉は悪、努力は報われない
まずはそのふざけた幻想をぶち殺す
・・・これはこれでビジネス書の「ありがちなパターン」なんだよね。
今は、人と違う結果を出すためにどうすればいいのかについて、新しいやり方を考え、実行することが「勤勉」であり、最も短い時間で成果を出すための工夫をすることが「努力」である。hmhm・・・
もしあなたが古い価値観を持ったまま勤勉に努力しているなら、まずはその価値観を捨てることから始めなければならない。今までのやり方を捨てる。これも立派な「努力」なのだ。なーにーかを変えるーこーとがでーきるーのはー
なーにーかを捨てるーこーとがでーきるーものー
残業をやめれば給料は増える何も真剣に考えず「時間まで会社に居ればいい」とだけ思っているから!
自分の仕事のスキルを上げるためには、仕事のスキルを上げる「練習」をしなければならない。その「練習」こそが、深く考えるとか、成果を劇的に上げるやり方を考える、ということだ。
もうね、「いないつもり」でいた方がはるかに効率良いわ・・・。
「本郷猛」を鍛えてはいけない30点かな。
たとえばあなたは「今のあなたは何点か」という質問に何点と答えるだろう。
実は何点と答えるかによって、あなたがどれほど変化できるかという「変化値」がわかってしまう。「変化値」とは、過去の自分から今の自分へと、どのくらい変わったかという「変化の揺れ幅」だ。「70点です」(キリッ)
みたいな人は、成長の余地が少ないこと『宣言しているのと同じこと』だってさ。
・・・ナ、ナンダッテー!?
自分がこれからどれだけ伸びることができるのかというとき、それを表すには、今の自分は理想の自分と比べてどれぐらい劣っているのか、ということの認識で表すしかない。『オレはこの程度ではない』
そして、自分の能力を本当に信じているなら、「オレはこの程度ではない」と思っているはずである。矛盾しているようだが、自分はまだまだ成長できるという「プラス思考」は、実際には自己否定の強さによって表れてくるものなのだ。
あえて言おう、幻想であると!
・・・この程度だから「どげんかせんとい感」はある。
四半期決算の落とし穴『見ていただきたい』(ニヤリ)。
スピードを最重視する三ケ月決算と、常識からは逸脱していると一見思われる長期的戦略を最優先する三年決算。将来的に勝つのはどちらか、楽しみに見ていただきたい。
・・・嫌な予感はしたんスわ。
2章 利益をもたらす「お金」の上手な使い方なーにーかを変えるーこーとがでーきるーのはー
「お金は血と汗と涙の結晶」という考えを捨てる
なーにーかを捨てるーこーとがでーきるーものー(2回目)
お金の使い方というスキルを磨く最もよい方法は、明確な目的意識を持ちながら、できるだけ大きな金額を動かしていくことだ。そして、成果が出なかったときには、なぜ成果が出なかったのかを考え、同じ失敗を繰り返さないようにしていくことである。『目的意識』は確かに大事なー。
ここらで「有名な本」を優先するために、1冊の限度額を上げるかな。300円まで!
3章 大成する「いい男」「いい人材」の見抜き方いらねーものを拾いすぎたから、捨てなきゃ次が入らないんじゃないっスか。
変化値は捨てられるものの量で決まる
変化をどのぐらい自分の生活に取り入れていけるかは、個人差がとても大きい。十年一日のごとく変化しない人もいれば、目まぐるしいほどに変化し続ける人もいる。
では何がその違いを生んでいるのだろう。
私は「捨てられるものの量の違い」だと思う。なぜなら変化するということは、それまで持っていたものを捨て、新しいものを受け入れるということだからだ。
つまり「捨てられるものの量」がその人の「変化値」を決めているということだ。
・・・そろそろ「もう読む気がしない本」は処分せにゃ・・・同じ店で売るの嫌だな。
彼氏は「彼女がいる人」の中から選ぶ
「彼氏がほしい」という社内の女性スタッフに私がいつも言っているのが、「いい男をつかまえるには、今フリーの男性から選ぶのではなく、彼女のいる男性の中から探せ」ということだ。
いい男をつかまえようと思うなら、今すでに彼女のいる男の中から探す。これが鉄則である。ほほう・・・?
しかし、これはなにも略奪しろと言っているわけではない。そんな「あ、あれ食べよ」的に思い出される立ち位置を狙うのがいい女なのか・・・?
いい男を見つけたら、強引に奪うのではなく、「予約」をするのだ。
そしてその確率を上げるためにも、一人に絞りこむことはしない。いいなと思える男性を十人ぐらい見つけて、「予約」して待つのだ。十人もいれば、だいたい一年もたてば半数ぐらいは彼女と別れるだろう。
大切なのは、彼女と別れそうになったときに、自分のところに連絡が入るような仕組み作りをしておくことだ。
ボクにはわからないよ・・・。
「チャッチャと別れる程度の相手とお付き合いしている男」がいい男なのかというのも疑問。
それ、真に狙うべきは1年たっても別れてない方なんじゃ?
(そして別れてないんだから待ったところで意味が無い。)
ボクにはわからないよ・・・。(2回目)
「彼女持ちの男を予約する」より「いい男の彼女を研究する」方が建設的に思えるけど・・・
ま、浮気の心配をする必要が一切無いボクには荷が勝ちすぎる問題ですお。
なーにーかを(ryが何回出てきたかわからなくなる本。
「嫌な予感」というのは当たるもので、やっぱりもう無かった。
何のことかはググればいいと思うよ。
でも「それをネタにまた本を出す」という姿勢、見習いたい部分が確かにあると思いマス。