今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

HUNTER×HUNTER 5ジン=フリークス 冨樫義博 1999年5月5日 集英社

2016-07-16 07:31:22 | HUNTER×HUNTER
いに最終試験終了! 殺し屋に友達はいらない・・・兄の冷酷な言葉に追いつめられ、失格となったキルア。その友を救うべくゴンは、クラピカ、レオリオと共に暗殺一族の故郷、ククルーマウンテンへと向かう!!
そうか、ボクは殺し屋になる運命なんだよ(悟り)




No.36◆光と闇②

レオリオ「キルアの」
 「兄貴・・・!?」
○あらすじ
受験生ギタラクルはキルアのお兄ちゃん


ギタラクル「母さんと次男を刺したんだって?」
キルア「まぁね」
ギタラクル「母さん泣いてたよ」
次男(ミルキ)ね。
ギタラクルお兄ちゃんは長男かな?
しかしまぁ、家庭内暴力ってやーねー(´・ω・)(・ω・`)ネー


ギタラクル「感激してた」
 「「あのコが立派に成長してくれててうれしい」ってさ」
もっと重傷だったら感激のあまり死にそう。


次の仕事の関係でハンター資格を取りに来たギタラクルは、
『なんとなく受けてみた』というキルアに対し・・・・・・
ギタラクル「お前にハンターは向かないよ」
 「お前の天職は殺し屋なんだから」
お、おう。


それでも、キルアには『望み』がありました。
キルア「ゴンと友達になって」
 「普通に遊びたい」
ギタラクル「無理だね」
 「お前に友達なんて出来っこないよ」
ギタラクル「彼の側にいれば」
 「いつかお前は彼を殺したくなるよ」
 「殺せるか殺せないか試したくなる」

 「なぜならお前は根っからの人殺しだから」
お兄ちゃんの 精神攻撃!
キルアは 動揺している!


ここでレオリオが一喝!
レオリオゴンと友達になりたいだと?寝ぼけんな!!
 とっくにお前ら友達同士だろうーがよ
せやせや!


ギタラクル「そうかまいったな」
 「あっちはもう友達のつもりなのか」
 「よしゴンを殺そう」
『友達のつもりなのか』
(0.1秒)
『よしゴンを殺そう』
この即決即断は見習いたいですねーぇぇえええ!?


審判を針攻撃で無力化し、いざゴンのいる控室へ!
ギタラクル「まいったなぁ・・・仕事の関係上オレは資格が必要なんだけどな」
 「ここで彼らを殺しちゃったらオレが落ちて自動的にキルが合格しちゃうね」
クラピカ、レオリオに加えてハンゾーも立ち塞がったのはなんか嬉しいな。


ギタラクル「あ いけない」
 「それはゴンを殺ってもいっしょか」
 「うーん」
考エ中・・・・・・考エ中・・・・・・


オワリ
ギタラクル「そうだ!」
 「まず合格してから」
 「ゴンを殺そう」

 「それなら仮に ここの全員を殺しても」
 「オレの合格が取り消されることはないよね」
ネテロ「うむ」
 「ルール上は問題ない」
うんうん、そういう『ルール』やね。ね。


ギタラクル「オレと戦って勝たないと」
 「ゴンを助けられない」
 「友達のためにオレと戦えるかい?」
 「できないね」
『戦えるかい?』
(0.1秒)
『できないね』
この質問(疑問)に自分で答えちゃう感じは名探偵の追い込み方な感じ。


キルア「・・・・・・」
キルアの答えは・・・・・・


ギタラクル「あーよかった」
 「これで戦闘解除だね」
 「はっはっはウソだよ キル ゴンを殺すなんてウソさ」
 「お前をちょっと試してみたのだよ」
ギタラクルオニーチャンハイジワルダナー


ギタラクル「でもこれではっきりした」
 「お前に友達をつくる資格はない」
 「必要もない」
ダメ押し。


そして――
サトツ「レオリオ氏とボドロ氏の試合開始と同時でした」
 「そしてそのまま・・・」
 「委員会は彼を不合格とみなしました」
そうして最終試験は終わったのです。





No.37◆光と闇③

ゴン「キルアにあやまれ」
サトツの話を聞き終えたゴンは、合格者の講習へ駆け込みギタラクルと対峙。


ゴン「お前に兄貴の資格ないよ」
ギタラクル「?」
 「兄弟に資格がいるのかな?」
ありゃー試験の存在自体知らない感じですかー
とすると今まで無免許ですねーちょっと罰金重くなっちゃいますー


ゴン「友達になるのにだって資格なんていらない!!」
ゴン、冷静にキレる。


ゴンはキルアの下への案内を要求。
ゴン「キルアを連れ戻す」
ギタラクル「まるでキルが誘拐でもされた様な口ぶりだな」
 「あいつは自分の足でここを出ていったんだよ」
ゴン「でも自分の意志じゃない」
 「お前達に操られてるんだから誘拐されたも同然だ!」



ネテロ「ちょうどそのことで議論していたところじゃゴン」
ほほう、kwsk。


クラピカがギタラクルによる催眠説を挙げ、
レオリオは自分への手助けだったとして不合格者は自分であると主張。
しかし、ネテロはどちらの説も正論で論破・・・・・・ふーむ。

合否の議論は他の受験生の話にも飛び火して収拾が・・・・・・
いやそーゆーのはどうでもいいんですお、ゴンにとっては。
ゴン「もしも今まで望んでいないキルアに」
 「無理矢理人殺しさせていたのなら」
 「お前を許さない」
相手が殺し屋一族でも関係無いね!


ゴン「!」


 「・・・・・・」
ギタラクルが伸ばした手に何らかの気配を感じた模様。
伏線はついでのようにさりげなく。


さぁ『説明会』の続き、いや、マーメンビーンズは親切だから最初からよー。
ビーンズ「我々の統計ではハンターに合格した者の5人に一人が1年以内に」
 「何らかの形でカードを失っております」
うっかりさんが多いんだね!


ビーンズ「プロになられたあなた方の最初の試練は「カードを守ること」といっていいでしょう!」
金持ちに売るためのライセンス狩り(事実上プロハンター狩り)か・・・・・・
殺人も許される(ことが多い)ハンター相手にはハイリスク、
いや『人生7回くらい遊んですごせ』るんだからスーパーハイリターンか?


その他もろもろの規約はサクッとカットが行われましてー
ビーンズ「ここにいる7名を 新しくハンターとして認定いたします!」
☆;:*:;☆;:*:;☆“Congratulations”☆;:*:;☆;:*:;☆


そしてまずゴン、さらにクラピカ、レオリカが向かう場所は!
ギタラクル「ククルーマウンテン」
 「この頂上にオレ達一族の棲み家がある」
『ククルーマウンテン』ねぇ。
クビをククルー的な?





No.38◆ジン=フリークス

ヒソカ「ゴンはボクの獲物だ♠」
 「手出ししたらただじゃおかないよ♣」
ヒソカ、ゴンを危険視するギタラクルに牽制。
これがいわゆる「殺人鬼を以て殺し屋を制す」というやつです。


ギタラクル「―――でヒソカ キミはこれからどうするんだ?」
ヒソカ「じっと待つよ♦」
 「果実が美味しく実るまで・・・♥」
ゴンがヤりがいのある使い手になるまで再登場無しかー残念ダナー。


レオリオ「ホームコードとケータイ電話と電脳コード」
 「こいつはハンターの電波系三種の神器だぜ」
 「ゴンもそろえといた方がいいぜ」
プロハンターってかビジネスマンなら抑えとけって感じだね。


さぁククルーマウンテンについて調べーる前にー
ゴンはサトツさんに聞きたいことがありました。
ゴン「これ何なのかな?」
サトツ「ん?」
ゴン「知り合いの落とし物なんだ」
 「オレ 今まえこれがハンター証だと思ってたんだけど」
ゴンが取り出したのは、かつてカイトが落としていったカード。
ああ・・・・・・ガチのうっかりハンターが1話で出てたんだわ。


サトツ「素晴らしい」
 「これは二ツ星ハンターの認定カードですよ」
※プロハンターは偉業達成で星が貰える(メンチは食文化への貢献で一ツ星)


しかし、真に驚くべきは裏面にあり。
サトツ「!!」
 「ゴン君・・・これを落としたという」
 「知り合いとは・・・?」
ゴン「カイトって言う人だけど・・・」
 「何?」
サトツ「このカードの本当の持ち主はジンというハンターですよ」
カードには『認定ナンバー』が入ってて、それでわかるんだってさ。
カイト・・・・・・預かり物を落としていったのね?このうっかりものが!
フルネームはカイト=ウッカリーに決定!


会ったことはないものの、「仕事」を見てからジンを尊敬しているサトツ。
ジンについて調べた事があるようですが―
サトツ「一言でいうなら「ナゾ」です」
だそうです。


しかしまぁ、最後に思わぬ収穫だったねー。
ゴン「色々ありがとうサトツさん」
サトツ「いえ」
 「あ ゴン君」

 「いや・・・体に気をつけて」
ゴン「うん!!じゃあね」
ばいばーい


サトツ「不思議なコですね」
 「どうも肩を持ちたくなってしまいますよ」
メンチ「んふふ今 サトツさんやばかったでしょ」
サトツ「ええ うっかりしゃべるとこでした」
 「ハンター試験がまだ 終わっていないことを」
えっ


さぁいよいよ「次」だ。
クラピカ「飛行船で3日といったところだな」
 「出発はいつにする?」
ゴン、レオリオ「今日のうち!!」
クラピカ「了解」
 「チケットを予約する」
お前ら元気だなー。
試験自体は昨日終わって一晩休んだらそんなもんか?


ついでに「ジン」のことも調べてみよう!
レオリオ「どういうことだこいつは?」
クラピカ「電脳ページ上での彼に対するあらゆる情報交換が禁止されているんだ」
 「電脳ネットワークの極秘会員に登録してるんだろう」
 「ちなみに個人がこれに加入するためには」
 「一国の大統領クラスの権力と莫大な金が必要だ」
【速報】ジン=フリークスはそういうレベルのハンター

大きな謎を残し、「ハンター試験」篇・完ッ
ネクストは「キルアくんチのカテーの事情」篇・・・・・・時間ねー\(^o^)/
だから分けるよ!よ!

新明解国語辞典 第五版 [小型版] 金田一京助 1997年12月10日 三省堂(35回目)

2016-07-15 05:50:17 | 新明解国語辞典
横溝サン家のお兄ちゃん回だね!




じ けつ0⃣【自決】―する ㊀自分で自分の行動を決めること。「民族―1⃣」㊁責任を取る(強い抗弁や意思表示の)ための自殺。
後者の使い方ばかり見たせいで、
「民族自決」と聞いて「集団自殺・・・・・・?」と思ったことがあります




かなし・い3⃣:3⃣0⃣【愛しい】(形)「しみじみと いとしい感じがする」意の雅語的表現。
「いとしい」でええやんけ(´・ω・`)
『雅語的表現】はホント意味わからん。





ほそ おもて3⃣【細面】どちらかと言うと、細い感じの顔。
つまり「どちらかと言うと彼は細面だ」という言い方はおかしいんだなφ(..)





やさ がた0⃣【優形】からだつきが優しいこと。「―の男」
どういうのを言うのかさっぱりわからないよ。
くまもんみたいなの?






ダムにだけ降ればいいのに(身勝手)

新機動戦記ガンダムW Endless Waltz(上) 原作/矢立肇・富野由悠季 著/隅沢克之 2007年10月1日 角川書店(2回目)

2016-07-14 06:04:42 | ガンダム
1回目のスペルミスをこっそり直したのは内緒だよ。


○ここまでのあらすじ
平和になったはずの世界で暗躍する者達・・・・・・!



(どうして、トロワといると、あの子といるような気になるのかしら・・・・・・)
ガンダムパイロットの秘密、トロワ・バートン篇その1。
キャスリンがトロワの彼女や相方ではなく保護者っぽい理由の巻。


で、今彼らが働くサーカス団は、偶然にも例のX18999コロニーで巡業中。
どこでも大人気なのに、どういう訳か客が異様に少ない。
(なるほどな・・・・・・)
「どうやら、このコロニーには、ほかに熱中するものがあるらしい・・・・・・」
トロワ、怪しい連中を目撃。
そうとわかればすぐ行動するのがトロワ。
サクッとぶちのめして所持品ゲット。法律?知らんナ。

怪しい連中は『バートン財団』なる組織と関わりが・・・・・・バートン?
「あの男、まだ諦めていなかったのか・・・・・・いや、ひょっとするとレイアの娘か・・・・・・」
 トロワの脳裏に、レイアの娘の名前が甦ってきた。
「たしか、マリーメイアとか言ったな・・・・・・」
どうやらトロワ、現在暗躍している連中の黒幕を知っているらしい?


 一年前、いや、正確には二年近く前になる。
 AC195年の初頭、彼はまだ『トロワ・バートン』を名乗っていなかった。
ガンダムパイロットの秘密、トロワ・バートン篇その2。
「架空の名前をでっちあげた」のではなく、「トロワ・バートン」はいました。


「その涙を流さない仮面、いつまでつけているつもり?」
 いつまでだろうか。
 少なくとも、この戦場という名の舞台に立っている以上、この道化の仮面を外すことはないだろうと名無しは思った。
 だとしたら――。
「生きている限り、ずっとだ」
ガンダムパイロットの秘密、トロワ・バートン篇その3。
『名無し』は『旅人』へ。

そして今、トロワは再びE:『道化の仮面』。




「悪い予感が的中した・・・・・・」
 彼は『プリベンター』が掴んだ情報を逸早く察知し、より確実に、この水面下で起きている危険な状態に気づいていた。
その男、コードネームを『ヒイロ・ユイ』と申す・・・・・・キタ――(゚∀゚)――!!


 X18999コロニー。
 彼がそこを訪れるのはこれで二度目である。
 1度目は、彼が八歳の時だった。
ガンダムパイロットの秘密、ヒイロ・ユイ篇その1。


「最後に、いいことを教えてやろう・・・・・・正しい人間の生き方ってやつだ」
 彼は、別離の挨拶として、最後の助言を、一言一言区切るように言った。
「何があっても、感情のままに、行動しろ・・・・・・」
 少年には、それがどういうことなのか、すぐには判らなかった。
アディンと少年は最強のコンビでした。


 トレーズは、それから壮絶な死を遂げるまで一度も負傷しなかった。
 後にも先にもこれが唯一であったが、彼はそれを、汚点ではなく名誉としていた。
少年とトレーズのちょっとした因縁。
互いにこの件は気づいてない、かな?


行き場を失くした少年は――
「おまえ、いい目をしているな・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・」
「どうだ、おまえ、ガンダムに乗らんか?」
『薄汚れた老人』ことドクターJ、たいしたイカレぶり。

そして今、『最新情報』を手に入れたヒイロは、
同じく世界の危機を感じ取ったデュオとともにX18999コロニーへ・・・・・・。



そのX18999コロニーで、トロワは怪しい連中のアジトに潜入中。
・・・・・・もはや軍隊なんですけどー?
 今ここにある現状は、かつてのあの戦争の時代となんら変わりがない。
 彼は一年前の戦争がいったいなんだったのかと思わざるを得なかった。
歴史は繰り返すのか。

そんなトロワの前に、『首謀者』デキム・バートン登場。
「諸君・・・・・・いよいよ、今は亡きトレーズ閣下のために立ち上がる時が来た・・・・・・」
 トロワは、その冒頭の一語を聞いて、ぎくりとなった。
 周囲の人間を覗き見た。
(トレーズのためだと・・・・・・)
ああ、もう絶対ペテン師だわこのジジイ。
死人を都合よく使うなやぶちころすぞ(´・ω・`)


マリーメイア様を旗印に、『栄光の道』を進め戦士たち!(意訳)
「その前に・・・・・・」
 デキムは、整列した兵士たちを睥睨しながら言った。
「不穏分子の処分を考えなくてはならない・・・・・・」
 トロワはハッとした。
(すでに気づかれていたか・・・・・・)
むむっ!
かつてOZにもあっさり潜入してみせたトロワがバレてしまうとは! 
しかも偽名を名乗っておいたのに「トロワ・バートン」とご指名。
完全に、完ッ全にバレている!!


最早逃げられないなら討つまで!
『サーカス仕込み』の業でデキムの銃撃を避け、反撃の銃口を向け・・・・・・
 しかし、それよりも早く、トロワの鼻先にぎらりと光るものを突きつける兵士がいた。
トロワの動きを上回るだと・・・・・・
そんなハイレベルな兵士までいるとは、今回の敵はなかなかの強敵ぞろい

 トロワの口から、思わず、その男の名前が出た。
「・・・・・・五飛」
えっ



プリベンターはお仕事中。
「こちら、ファイヤー・・・・・・ライン確保、通信どうぞ」
 ノインには、「火消しの『火』」――ファイヤー(Fire)というコードネームが与えられている。
まるでごっこじゃの(ぼそ)


プリベンターも情報を集めてはいたものの・・・・・・
(これは手遅れどころの騒ぎではない・・・・・・)
 もう、手に余るような非常事態だ。
『非常事態』故に対応を急いだ結果――


 本来、歴史を考える時に、『もしも』や『だったら』を用いるべきではない。
 だが、あえて使用してみると――。
この『もしも』はノインさんに教えないであげてー。
こういうのはその勢力に「流れ」があるとしか言えないなぁ。
うまくいく時はなんかうまくいくんだよ・・・・・・ずっとは続かないけど。



今日はこの辺で切り上げるのが宇宙の心(2回目)

HUNTER×HUNTER 4最終試験開始! 冨樫義博 1999年2月9日 集英社

2016-07-13 07:28:31 | HUNTER×HUNTER
4次試験続行中! 獲物である強敵ヒソカのプレートを手に入れたいゴン。一方、ヒソカはレオリオとクラピカに狙いを定める。いよいよハンター試験終盤戦、凄まじいヒソカの殺気に触れたゴンの足がすくむ!!
「ナオコさんや、新しい『はんたあ』はまだかいの?」
(もう読んだでしょう?と言われて)「そうだったかいのう?」
はい、茶番でした。



No.027◆一触即発

ヒソカ「しかし青い果実ってのは」
 「どうしてああも 美味しそうなんだろうねェ・・・♥」
レオリオとクラピカはヒソカと対峙するも、
1点分にしかならないプレートで交渉し戦闘を回避。
ヒソカの気分次第という場面でよくやった誉めて遣わす。


2人が窮地を切り抜けたのを見て安心したゴンだけど・・・・・・
ゴン そーだよもしも 相手が無条件でプレートを渡しちゃったら
 バッカでーーそのこと 全然考えてなかった
【悲報】ヒソカはあと1点あればもう他の受験生を狩る理由が無い


つまりゴンの作戦\(^o^)/・・・・・・?
ヒソカ「も~~やだなァ♠」

 「あの2人のせいで 欲情してきちゃったよ・・・♣」
 「静めなきゃ♦」
♠ってか♂・・・・・・なんでもな


ゴン 今度 誰かを見つけたら
 たとえ 相手が無抵抗でも攻撃するにちがいない!!
そしてその隙を狙う気満々。
さっきはレオリオとクラピカだったから心配してたけど、
それ以外に関しては割とクール。


哀れな生贄はすぐに見つかりました。
ゴン ここだ・・・!!
狩りに最適なポイントを押さえたゴン。
作戦は上手くいくでしょうか?





No.028◆大きな借り

アゴン「淵!? い、いやヒ・・・
 ヒソカ!!
アゴンさん逃げてー


アゴン「くそ!!」
 「来やがれ」
ゴン 迎えうつ気だ!!


狙い撃つぜぇ!!!!









この5ページ台詞無しの演出好き。



ゴン「やった・・・」
 「ヒソカから」
 獲った!!
獲ったどぉぉぉぉぉぉ


ゴン!?
えっ


ゲレタ「釣り竿を振っているお前はスキだらけだったが」
 「その集中力と正確さは驚たんに値する」
 「なかでもさっきの一振りは見事だった」

 「だが 次からは自分の背後にも気をつけな」
【悲報】狩る者は狩られる者
この時ゲレタさんが迂闊であった点は、
ヒソカはあくまでもプレートを獲られただけだったってことかナ。


毒で身動きできないゴンの前に現れたのは――
ヒソカ「驚いたよ♦」
ヒソカ、にこやかに登場☆⌒ー⌒💧


ヒソカは取り戻した自分のプレートとゴンのプレートをゴンにプレゼント。
ヒソカ「彼が ボクの獲物だったから」
 「それは もういらない♥」
『次からは自分の背後にも気をつけな』(笑)
なおゲレタさんに『次』は無い模様。


ゴン「借りなんかまっぴらだ・・・」
 「今返す・・・!」
毒で動かないはずの身体でどうにか立ち上がったゴンですがー


ヒソカ「今のキミはボクに生かされている♣」
 「キミが もっと殺しがいのある使い手に育つまで」
 「キミは ずっとボクに生かされているのだよ♠」
そしてその事実を突きつける一撃。


ヒソカ「今みたくボクの顔に 一発ぶち込むことができたら受け取ろう♦」
 「それまでそのプレートはキミに預ける♣」


こうして4次試験における「ゴンの狩り」は終わりました。





No.029◆キルアの場合

イモリ「なぁ ボウズプレートをくれねーか」
 「おとなしくよこせば何もしない」
キルア「バーカ」


イモリ「あーあ」
 「いわんこっちゃない」
 「バッチリみぞおち」
 「ありゃ地獄だぜ」
わーやられたー

後ろにはまだアモリとウモリまで控えているし、
残念ながらキルアくんはここで失格かなー
キルア「198番か」
うん?


イモリ「・・・・・・」
 「・・・・・・」

キルア「オレの欲しい番号と一番ちがいってことは」
 「もしかして199番は」
 「そっちの2人のどっちかかな?」
(・∀・)ニヤニヤ


アモリ「ウモリ陣形だ」
 「マジでいく」
 「こいつタダのガキじゃねェ」
気付くのが遅いマヌケ!
ハンター試験を受験してる時点でわかれ!

その頭の回転の悪さが招いた結果は――
キルア「あと5日あるしがんばって探しなよ」
 「じゃねーーー」
はいはいおつおつ
アモリとウモリは一応自分の獲物は仕留めてたらしいけどねー


キルアが放り投げたプレートを、追いかける者がおりました。
ハンゾー 197番はいつも199番といっしょに行動してたから
 しばらく様子をみようとしたのが正解だったな
 「まさかあの小僧が片付けてくれるとは 思わなかったが」
 「おかげで楽にプレートを手に」


m9(^Д^)プギャーwwwwww





No.030◆蠢く罠

レオリオ「もちろんオレが行く」
 「2人は待っててくれ」
いよいよ4次試験もあと1日。
ゴンの協力で、レオリオの獲物ポンズが潜伏しているらしい洞窟を発見!

もしもの時はここで別れる(お前らは先に行け)と主張するレオリオに――
ゴン「オレ達が勝手に残ってるんだ」
 「それなら文句はないだろ?」
まったく仲良しどもめ!


よーしがんばれレオリオふれーふれー
レオリオ「クラピカ!!ゴン!!来るな!!
 ヘビだ!!
来るな絶対来るなよ


レオリオがピンチらしいのは明らか、となれば入るやろ?
ゴンレオリオ
レオリオ「バカ・・・ ヤロ」
 「なんで・・・入っ・・・てきや・・・が」
クラピカ 全身を咬まれている・・・!!
 毒ヘビだとしたら・・・
ああっ


ポンズ「蛇使いバーボンの罠・・・」
 「咬まれたら最後・・・」
 「彼みたいに動くことさえできなくなっていずれ死ぬ」
ぬぬぅ、まさかポンズが他の受験生と手を組んでいたとは


クラピカ「プレートなら全て渡す!!」
 「今すぐ私達をここから出せ!!」
ポンズ「ムダよ」
 「彼は もう」
 「死んでるから」
あれっ?





No.031◆九死に・・・

ポンズ「①この洞窟から出ようとする ②バーボンの体に触る」
 「蛇は このいずれかの条件を満たすと攻撃してくるようよ」
そう、実はバーボンを狙ったポンズも罠にかかっていたのです。
そしてヘビの攻撃に「自衛手段」が発動した結果、
バーボンは仕留めたもののヘビの仕掛けが解除されず閉じ込められた形。


つまりこの洞窟からは脱出できないので4人仲良く失格です(´・ω・)
ヘビにやられたレオリオは失格どころか・・・・・・
ポンズ「レオリオが悪いのよ 私は忠告した」
 「それを無視して入り口に近づいた」
先程のレオリオ「クラピカ!!ゴン!!来るな
 ヘビだ

レオリオが30分戻らなければ、2人は援護に行く約束だったんじゃよ・・・・・・(´・ω・)


最早\(^o^)/なこの場面・・・・・・
でも、諦めない。
ポンズ「・・・・・・な」
 「なんてコなの・・・」
ありえないだろ((;゚д゚))


最後はポンズに取引を持ち掛け、
結果4人は無事脱出することができましためでたしめでたし
ポンズは睡眠ガス使うならガスマスク携帯しとけばいいのに。





No.032◆最終試験は・・・?

「ただ今を持ちまして第4次試験は終了となります」
 「受験生のみなさんすみやかにスタート地点へお戻り下さい」
オワッター
4次試験開始時点で24人いた受験生は、残り9人となりました。

どうでもいい疑問。
この場にあるプレートは全部で22枚。
足りない2枚のうち、1枚はポンズが所持(ゴンが置いてったバーボンのプレート)、
もう1枚はキルアが放り投げて行方不明のアモリのプレート。

・・・・・・アモリとウモリは「自分らの獲物」を狩ったんじゃないの?
プレートを手に入れる場面が描写されてないのはボドロとハンゾーだけど、
ボドロが持つのは「自分のプレート」と「自分の獲物のプレート」、
つまりアモリとウモリが手に入れていたはずのプレートではない。
自棄になったハンゾーが2人をぶちのめして「2人の獲物のプレート」を奪った?
どうでもいい疑問でした。


さて、最終試験は何をやるのかなー?
ネテロ「一風 変わった決闘をしてもらうつもりじゃ」
メンチ、ブハラ?
ネテロ「そのための準備として」
 「まず9人 それぞれと話がしたいのォ」
(´・∀・`)ヘー


ゴン「やり返せなかった自分が」
 「すごくくやしくて」
言っちゃえばヒソカの「お情け」での試験クリアで、
事実上「失格」だったもんなぁ。
でも、だったら強くなればいいのさ!


ネテロ会長による面談のお時間よー。
ネテロ「まず なぜハンターになりたいのかな?」
ヒソカ「別になりたくはないけど」
 「資格を持ってると色々便利だから♥」
就職に有利なのかしら!


ヒソカ「例えば人を殺しても」
 「免責になる場合が多いしね♠」
法律とか警察とか気にしてないでしょ・・・・・・なんだんでもないです


受験生全員とそれぞれ面談をして、
他の受験生のうち「注目してる人物」と「戦いたくない人物」を聞き出し――
ネテロ「これで勝てば」
 「晴れてハンターの仲間入りじゃ」
はたして最終試験の内容は!?





No.033◆最終試験開始!

ネテロ「最終試験は1対1のトーナメント形式で行う」
ネテロ「たった1勝で合格である!!」
つまり負け上がりトーナメントなんだけど、
なぜか人によって試合数が2~5試合と差がある不平等な組み合わせ表。

なんでなんですー?
ネテロ「この取り組みは今まで行われた試験の成績をもとに決められている」
 「簡単にいえば成績のいい者にチャンスが多く与えられているということ」
hmhm。

ちなみに『審査基準』の概要は――
ネテロ「身体能力値 精神能力値そして印象値」
 「これから成る」
『印象値』ってのは『ハンターの資質評価』だそうですよ。


キルア 試験の結果ならオレの方が上のはず・・・!!
 資質でオレがゴンに劣っている!?
んー『上のはず』ってのは自惚れかなー。
実際ゴンは『印象値』以外で相当稼いでるはず。
1次試験で完全にサトツさんとはぐれたのに自力で合流するとか、
3次試験で常識の壁を文字どおり壊した柔軟性とか、
4次試験で「あの」ヒソカを長時間尾行してプレートを奪うところまでは成功とか。
その点キルアはプロアマ戦以外目立ったところないしなー。


ま、とにかく最終試験ちゃっちゃとやろうず。
1試合目はゴン対ハンゾー。
ハンゾー「勝つ条件は「まいった」と言わせるしかないんだな?」
 「気絶させてもカウントはとらないしTKOもなし」
で、相手を殺すのはアカン(失格)と。

さぁルールはおkか!?
ゴン対ハンゾー、ファイッ!
ハンゾー「よく考えな今なら次の試合に影響は少ない」
 「意地はってもいいことなんか一つもないぜ」
 「さっさと言っちまいな」
ゴン「~~~」
 「誰が言うもんか!!」
ハンゾー、圧倒的優位。
ゴンの身体能力は常人以上だけど、「戦闘訓練」を受けた訳じゃないからなぁ。


でも、あのゴンがこれで諦めるはずがないよネ。
メンチ「一風変わったどころかとんでもない決闘システムだわ・・・!!」
 「あのコやばいわよ」
そんなわけで時は流れ――


ポックル「3時間・・・だぜ」
 「もう血ヘドも出なくなってるぞ」
もうやめてハンゾー!とっくにゴンのライフは・・・・・・


それでも諦めないゴンに、ハンゾーは『腕を折る』と宣告。
ハンゾー「本気だぜ」
 「言っちまえ!!」
ゴン「・・・・・・・・・」
 
 いやだ!!

ああっ





No.034◆合格第1号!?

ゴン「!!・・・・・・・・・・・・ッ」
折った!!!!!


でもまだ言わなーい!
ハンゾー「脚を切り落とす」
 「2度とつかないように」
あわわわわわ・・・・・・


ゴン「脚を切られちゃうのはいやだ!」
 「でも降参するのもいやだ!!」
 「だからもっと別のやり方で戦おう!」
ゆとり世代も真っ青の提案!


ハンゾー「やっぱりお前はなんにもわかっちゃいねェ」
 「死んだら次もくそもねーんだぜ」
 「かたやオレはここでお前を死なせちまっても」
 「来年またチャレンジすればいいだけの話だ!!」
 「オレとお前は対等じゃねーんだ!!」
まともに考えればどう考えても「そう」なんだよ。


ハンゾー「命よりも意地が大切だってのか!!」
 「そんなことでくたばって本当に満足か!?」
ハンゾーくんにはハンターの15巻をオススメしたいですね。
「いかに冷静でイカレてるか相手に理解させるのがコツだ」


こうしてハンゾーは負けを認めたのでしためでたしめで
ゴン「そんなのダメだよずるい!!」
 「ちゃんと2人でどうやって勝負するか決めようよ!!」
ずwwwるwwwいwwwwww
お前が言うなwwwwww


ハンゾー「要するにだ」
 「オレはもう負ける気満々だがもう一度勝つつもりで真剣に勝負をしろと」
 「その上でお前が気持ち良く勝てるような勝負方法をいっしょに考えろと」
 「こーゆーことか!?」
ゴン「うん!!」
ハンゾー「アホかーーーー!!!」
ゆとりに天誅!!!





No.035◆光と闇①

サトツ「おや」
 「目覚めましたか」
ゴン「ここは・・・・・・」
サトツ「最終試験会場横の控え室です」
おめでとう!
ゴンは ハンター試験に ごうかくした!

合格したことにブーたれるゴンですがー
サトツ「大事なのはハンターになってから何を成したのか」
 「ですよ」
サトツ、さとす。


ゴン「他の人はどうなったの?」
 「まだ試験の最中でしょ」

サトツ「いえ もう試験は終了しました」
ゴン!!
ゴンは1日寝てたんだってさ。
腕の骨折他重傷だもんねー。


で、気になる事は・・・・・・
ゴン「誰が・・・落ちたの?」

サトツ「それは」
以下、サトツさんによるゴン退場後の解説。


サトツ「彼にとって最大の誤算がそこにありました」
審判「始め!!

ギタラクル「久しぶりだねキル」
キルア「!?」


 「・・・・・・・・・」
 「兄・・・貴!!」
えっ



舐めプ、ダメ、ぜったい。

新明解国語辞典 第五版 [小型版] 金田一京助 1997年12月10日 三省堂(34回目)

2016-07-12 05:40:49 | 新明解国語辞典
いつも心にディクショナリー(語感だけ)




のう えん0⃣―エン【農園】野菜・草花・果樹などを栽培する農場。
ふーん、じゃあ『農場』は?





のう じょう0⃣3⃣―ヂャウ【農場】農業を経営するために必要な設備を備えた一定の場所。〔広義では、大学農学部などの実習地をも指す〕
「農園≒農場」、ただし作るのが穀物なら農園の定義には・・・・・・
似たような言葉量産して水増ししてんじゃねーってばよ!(半ギレ)





のう みん0⃣【農民】農業を職業とする人びと。百姓。
そいじゃ『百姓』





ひゃく しょう3⃣―シャウ【百姓】農業をすること(人・家)の、古風な言い方。〔けんそんの意にも、けいべつの意にも用いられる。例、「のんきに―でもやって余生を送りますよ/水飲み―ビャクショウ〕農民。農家。「―家3⃣・大―オオビャクショウ3⃣〔=広い田畑を持っている豊かな百姓の豪農〕」⇒町人・武士【―一揆5⃣】〔江戸時代に〕百姓が団結して、支配者に対して起こした暴動。
農民(新)、百姓(旧)ということね。
「農民」はまんまだけど、「百姓」はこれだと語源がよーわからん。



所詮、グーグル先生の前にはディクショナリーなど敵わないのか。
否!グーグル先生は枕にはなりえない!(きりっ)