【SHODOウルトラマンVS 3】
2017年8月発売 全6種 各500円(税込540円)
決戦!ウルトラ兄弟!と言う事で、全6種の内、ラインナップ4のウルトラマンと、5のウルトラセブンは再録です。
ラインナップ1、今回のメインキャラは、ウルトラマンナンバー6のウルトラマンタロウ。
ウルトラセブンの息子・ゼロが活躍してますが、タロウの息子は登場しないんでしょうかね?
ウルトラの父からの直系3世代共闘とか、ゼロとは従兄弟(?)でライバル関係とか、面白いんじゃないかなぁ、と思ったりします。
コメットさんとの間に生まれたと言う事で、その名はウルトラマンメテオ!
……何んか聞き覚えがあるような(内輪ネタ・笑)
変身時の開いた手はもちろん付属。
このウルトラマンの登場シーン、今までも何度か挑戦してるんですが、どうしても上手く撮れません。
変な所にピントが合っちゃうんですよね……。
SHODOシリーズを買ってると、構え一つ取っても、それぞれ特徴があるのが判ります。
手の開き方とか、腰の位置とか、スーツアクターさんのクセがスゴく出てる。
それを再現してる所に、作品に対する愛を感じますね。
ネットで画像検索したら、こんなポーズがあったんですが、カラータイマーからビーム出るんですか?
あんまり印象に無いんですが……。
これは流石に覚えてる、ストリウム光線発射ポーズ。
(パッケージにあるビームエフェクトは、ラインナップ6の拡張セットに入ってるんですが、それは次回に紹介したいと思います)
続きまして、ラインナップ2、テンペラー星人。
BOSS的に、タロウの強敵と言えば、バードンが印象深いんですが、今回のラインナップでウルトラ6兄弟が揃うので、テンペラー星人がセレクトされたんでしょうね。
腕のハサミや、アブドーラ・ザ・ブッチャー風の足、吊り上がった眉毛(?)が、バルタン星人に似てるなぁ、と思うんですが、怪獣マニアの方には「全然似てないわ!」と怒られるかな?
首、肩、肘(ロールのみで曲がりません)、ハサミの開閉、股関節、膝、足首と可動部分はかなり多いですが、体形のせいであんまりそのスペックを活かし切れないのが残念。
特に脚の短さが絶望的です。
マント(?)が干渉してほとんど膝が曲げられないし、曲げたら曲げたで後ろにコケます……。
怪獣越しのウルトラマンより、ウルトラマン越しの怪獣の方が好きです。
タロウの背中は、頭と肩のアーマー(?)のみ塗装されてるので、銀のラインはいつものガンダムマーカーで塗りました。
次回は、満を持して登場のラインナップ3、ゾフィとラインナップ6の拡張セットを紹介しますので、お楽しみに。
写真で見ると、わずか10cmのフィギュアとは思えないクオリティですよね。
タロウの息子、色々妄想が膨らむなぁ。
いや、娘ってのも面白いかもしれない。
楽しみにしとこう。