また100均のダイソーで楽しそうなオモチャを見つけました。
【変身ロボット Transformation Robot】
全5種 各100円(税込110円)
名前からして、あの人たちのパチモンっぽいですが、そこは目をつぶって順に紹介していきます。
パッケージはブリスターパック。
ナンバー1<オレンジ>はスポーツカーを武装した感じのデザイン。
ディティールもしっかりしてるので、フル塗装したらメチャメチャかっこ良くなりそうですが、今回は無塗装で紹介します。
トランスフォーメーションでロボットに変身。
胸の塗装とかも、あの人たちにそっくりですね。
変形パターンはパッケージ裏面に説明書があるんですが、
出だしがロボットなのに、何故か説明書はビークル形態からの手順なので、ちょっと解りづらい。
まぁ、複雑な変型パターンではないので、変型玩具を遊び慣れてる方なら問題無いレベルです。
ナンバー2<グリーン>も同じく、スポーツカータイプ。
ボンネットの模様が既にあの人たちっぽい。
ロボット形態は、ずんぐりむっくりなムードメーカー、もしくは古参の知恵袋的存在ってキャラ付けでしょうか?
ナンバー4<レッド>はへリコプター。
日本人の感覚だと赤がナンバー1になりそうなんですけどね。
ロボット形態。
BANDAIやTAKARAのオモチャで遊び慣れてるので気にしてなかったんですが、100均のオモチャって、とにかく嵌合が甘い。
緩過ぎたり、きつ過ぎたり、こいつもきついどころか嵌まらない部分があったので、ピンを細く削って、何んとか変形させました。
ナンバー6<ブルー>は潜水艇とか、水上ホバー的な設定でしょうか?
ちょっと接地性が悪くて、立たせるのに苦労しました。
オモチャとしてだけでなく、デザイン的にも肘が曲がりそうにないですね。
ナンバーが前後しましたが、最後にナンバー5<イエロー>のビークル形態がこちら。
なんじゃこりゃ?
顔がモロ出し、腕も隠す気無しで「な~んちゃって」のポーズ……、ロボコンへのオマージュ?
牽引車っぽいっちゃ、それっぽいんですが、なんだかなぁ(笑)
ロボット形態は、顔が引っ込んで小さい顔が出てくる謎変型ですが、スタイルは1番まとまってると思います。
あと、お気付きになりましたか?
そう、ナンバー3がいないんですよ。
購入時には気付かず、家に帰ってから、買い逃したのかと焦りましたが、間違いなく5体合体のようです。
グイ―ド・ミスタのセックスピストルズにナンバー4がいないのと同じで、この玩具の生産国では【3】が不吉な数字なんでしょうか?
これも謎です。
まぁ、それはさておき、5体揃ったので合体します!
この手の合体玩具にしてはカッコいいんですが、戦隊ロボを見慣れてるので赤が真ん中じゃないのに違和感を覚えます。
ただ『隠大将軍』もゴッドサルダー(赤)が右腕だったし、なんなら左腕が青で胸が黄色も同じ配色ですね。
……と思ったんですが、
実は腕はイエローの腕がそのままで、赤と青は肩に装備された武装だったりします。
ボディと腕のバランスは悪い気がしますが、ヘビーメタルのバインダーのような物と解釈すれば、有りかな?
ちなみに後ろ姿は想像通りです(笑)
さて、今回は同じくダイソーで売ってた簡易撮影ボックスと言うのを使ってみました
(ただし、税込440円です)
縦横高さが各20cm少々と、そこまで大きいサイズじゃないので、合体後は厳しかったですが、充分な光量があって、合体前は結構クリアに撮れました。
SHO-DOや勇動シリーズのサイズ感なら奇麗に撮れそうなので、今後も活用したいと思います。
白背景と黒背景のシートが1枚づつ付属してるので、被写体の色味によって使い分けられるのも良さそうです。
↓トランスフォームはしませんが特殊なマシンが活躍するアクション小説です。
↓こちらも是非お楽しみ下さい。