【装動 仮面ライダーエグゼイド STAGE 9】
2017年7月発売 全9種 各380円(税込410円)
『仮面ライダーエグゼイド』終盤の盛り上がりはメチャメチャ良かったです。
フェードアウトして無かった事にしようとしてると思ってた【レベル1】の設定を最終回直前で活かし、まさかのSDキャラ大活躍は燃えましたね。
ラスボスを倒しても消滅したプレイヤーは復活せず、医者としてゲーム病の治療を研究し続ける、必ず笑顔を取り戻す、と決意する笑夢の姿にも感動しました。
エピローグに時間を割いて、各キャラクターの今後について、短いながらも丁寧に描かれているラストも好感が持てます。
平成ライダーで、3回以上繰り返して見たのは『ディケイド』以来です。
放送前にデザインを見た時は「こりゃ、ダメだ」と思いましたが、ゲーム病の設定を活かす為のデザインである事が納得できる終盤の演出でした。
スタッフ、キャストの皆さん、1年間お疲れさまでした。
素晴らしい作品をありがとうございました。

エグゼイドの最強フォーム、ムテキゲーマーです。
無敵って言い切っちゃってるので、もはや絶対に負けないのは確定(笑)

金色キャラの宿命で、まぁ、黄土色ですね。
脛の部分は突起が多いので、軟質素材で成形されてます。
ベルトとキメワザスロットホルダーは着色しました。

塗装してくれてる部分は金色なので、アーマーを装着すれば、かなりゴージャスに見えますね。
頭と肩の十字飾りも尖ってるので軟質素材です。

髪の毛(?)も軟質素材。
後姿は【ガンダムナドレ】みたい。

アクションボディセットには、ガシャコンキースラッシャー(
ガンモード)が付属してます。

頭がボリューミーなせいか、軟質素材を多用してるせいか、クロスアーマーセットに台座は付属してません。

続いて、ブレイブの最強フォーム、レガシーゲーマー。

こちらのアクションボディ、わざわざ【レガシーゲーマー】と銘打ってるので何かマイナーチェンジされてるのかと思って買いましたが、レベル2のアクションボディと全く同じでした。

いや、背中のアーマーとレベル1の顔が追加されてるので確かにセットとしては違うんですが、今まで買ってきたアイテムで事足りるパーツなので、なんだか騙された気分……。
まぁ、せっかくなので、目玉の無いヴァージョンで塗ってみました。

レガシーゲーマーのクロスアーマーは、基本的にファンタジーゲーマと構造が一緒なので、流用パーツも使われてます。
それは別に良いんですが、実は写真のレガシーゲーマ状態にするには、ファンタジーゲーマのパーツと一部差し換え(手足の黒い部分と、内部の補助パーツ)の必要があります。
なんで、ここも流用しなかったんだろうか?
新規にパーツを作ったから劇中の状態を再現できなくなるって、何?
ゲーマ状態を再現しないなら、マントを短くする必要が無いのに、そこは流用してるのは、何故?
新規と流用をどう言う理由で選択したのか、全く意味が解らん……。

エグゼイドとパラドはレベル99でMAXでしたが、ブレイブはMAXを通り越して、レベル100!

台座は付属してませんが、そもそもマントを付けると台座は使えないし、マントが支えになるので、倒れる事はないです。
さて、番組は終了しましたが、食玩は紹介しきれてないので、もうしばらくお付き合い下さいませ。
<9月4日 追記>
レガシーゲーマー初登場の回をまた見てたんですが、最初からアーマーの状態で飛んできてました。
ゲーマ状態は劇中に登場しないので、再現出来なくて当然です。
単純にマントのパーツを流用してるだけでした。
BOSSの勘違いです、すいません。