最後まで犬猿の仲(と言うか、剛が頑固に拒絶してただけですが)だった剛とチェイス。
チェイスの最期に、アブドゥルさんが死んだ時のポルナレフみたいな台詞を言い出す剛、までは予測出来たんですが、まさかのマッハ最終形態は予測不能でした。
正直、あれのオモチャは出ないだろうと思ってたんですが、魂ネーションでフィギュアーツが展示されてたらしいですね。
バンダイさん、正気ですか!?
まぁ、流石に食玩では出ないと思うので、魔改造(嘘)してみました。
仮面ライダーチェイサーマッハ!
うぐ……、カッチョ悪い……。
演出はメチャメチャ良かったのに、この配色は頂けませんなぁ。
全身白orシルバーで良かったのでは?
いや、むしろ下手にパーツは変えず、マッハのデザインそのままの銀色ヴァージョンでも良かったくらい。
ここまで付け焼刃なパワーアップは初めて見た。
伝説の忍者・ジライヤですら、もうちょっとマシなパワーアップしてましたよ(笑)
さて、工作の方はと言うと、正直、切った貼ったでお終いだと思ってたんですが、チェイサーの方が若干太ってるので、意外と苦労しました。
まず胴体を切る所から、思ってた以上に硬いので難航。
Pカッターってのを初めて使ってみましたが、これって曲面の加工には向いてないのか、BOSSの使い方が悪いのか、全然ダメ。
なので、小っちゃいノコギリで切って、後はひたすらヤスリで微調整。
それでも胴体の繋ぎ目(白と銀の境目)に隙間が出来たので、エポキシパテで修正。
エポパテ使ったのなんて、『聖闘士聖衣大系プラモデル 水瓶座カミュ』に後ろ髪追加した時以来なんで四半世紀前ですよ(笑)
「それは俺達の武器だ! 返せ!!」
ついでなんで、シンゴウアックスも柄をちゃんと持てるように魔改造(嘘)
といっても、これこそ切って貼っただけ。
切ってみたら、拳の穴に入らなかったので、接着したんですが、今にして思えば、径の合うプラ棒を継ぎ足しても良かったかな?
表面処理が荒いせいか、背中の繋ぎ目がちょっと汚くなってしまいました。
こう言う小さい物の表面処理って、 どうすれば良いんでしょうか?
やっぱり、紙やすりで地味に削り続けるしかないんかなぁ。
「欲しいモンが無いなら作る」と言うリーダーの教え(?)に従って作ってみましたが、出来はともかく、自分しか持ってないってのは、かなりの高揚感、満足感ですね。
こいつのせいでBOSSの食玩ブログは新たなステージに進む事になるかもしれません(笑)