BOSSZ TOPICS

【TOPIC】
アリストテレス・著『Ta topika』(和訳・平凡な事について)が語源だそうです

ウルトラマン 第9話

2013年06月28日 20時44分24秒 | ウルトラマン

【電光石火作戦】

ウラン怪獣・ガボラ登場。

良いですね、ガボラのデザイン。
「変化する」ってのはヒーロー・怪獣・ロボットetc、何に関わらずワクワクします。
ヘリコプターから見たショット、背中の巨大感も素敵です。
惜しむらくは、襟巻(?)の開くタイミングが「そこで?!」って感じだったので、もうちょっと盛り上がる所まで引っ張って欲しかったなぁ、と思いました。
ウルトラマンが優勢に戦いを進めている時に、ガバッと開いて放射能を浴びせて形勢逆転!とか、BOSS的には有りだと思うんですが、怪獣好きの人にはあのタイミングで良かったんかな?
まぁ、食事の時にも放射能を出すって設定なんで、ウランを前にしたら口を開くのは当然っちゃ当然ですかね。

お話的にも、冒頭の大嵐だけで「どうなるんだろうか?」と期待が高まり、嵐が過ぎ去った後もこれがダメ、あれがダメ、それもダメと次々に不都合が起こる展開で視聴者を飽きさせません。
冒頭の嵐のシーンはまた東宝さんから拝借したんでしょうか?

今回ちょっと気になったのは、ハヤタが少年に「おじさん」と呼ばれてるシーン。
最近ではヒーローはイケメンのお兄さんですが、いくらなんでも「おじさん」は・・・、確かにハヤタの平気アピールのリアクションはおじさんっぽいけど(笑)
そう言えば『月光仮面』もおじさんやな。
昔のヒーローは「頼もしくて立派な大人」として演出されてたって事でしょうかね。

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FATHER'S DAY

2013年06月22日 12時17分44秒 | 出産・育児

先週の父の日に娘からこんなのもらった。

Dsc_0066

足型をネクタイに見立てるアイディアがナイス!

Dsc_0067

側面にはウルトラサイン?

先月の母の日には嫁がこんなのもらってました。

Dsc_0062

こちらは指先でリボンの模様を表現。

そして、五月の端午の節句にはこんなものも。

Dsc_0060

手の平が鯉のぼりのヒレになってます。

・・・って、絶対捏造だよっ!
0歳児がこんなに器用なわけないよっ!
「うちの娘、天才!」って勘違いする所だったよっ!

先生にインク付けられた手足を『ムギュぅ~ッ』てされて泣いてるのが目に浮かぶような、ある意味、涙ながらの魂の叫びがこもった作品群。
たぶん、ウルトラサインだけは娘が書いたものだと思いますが、地球人のBOSSには解読不能です(笑)

でも、こう言う作品ってどう保存するべきか、いつまで保存するべきか迷ってしまいそうですね。
まぁ、今は数が少ないから全部保存も出来ますけど、このペースで行くと卒園の頃には結構な作品数になるはず。
そんなに広い家じゃないんやけど・・・、やっぱり捨てるかどうかは娘が大きくなってから自分で判断させるしかないかなぁ。

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ウルトラマン 第8話

2013年06月18日 22時10分01秒 | ウルトラマン

【怪獣無法地帯】

レッドキング、マグラー、チャンドラー、ピグモン、スフラン登場。
流石のBOSSもレッドキングとピグモンくらいは知ってますが、どいつがマグラーでチャンドラーでスフランか、さっぱり判りません・・・。

いきなりレッドキング対ぺギラっぽい怪獣。
負けそうになると石を投げつける「怪獣界のガキ大将」って感じのレッドキングですが、思ってたよりもかなり小顔で、黒目勝ちな瞳がイカツいですね。
2匹の対決に決着が付いたと思ったら、もう一匹トゲトゲの怪獣が登場。
これだけで怪獣好きな方にはテンション上がりそうな早い展開、豪華なキャスティングです。

観測所が音信不通となり、怪獣がはびこる多々良島に駆け付けた科特隊。
二手に分かれて捜索するも、アラシ、イデ、フジの3隊員は人喰植物に襲われ、キャップとハヤタもトゲトゲ怪獣に遭遇し、いきなりピンチ。

アラシチームは何んとか難を逃れた後にピグモンの誘導によって観測所の松井所員(『ウルトラセブン』の石黒隊員?)を発見。
命の尊さを理解してるとは、流石は友好珍獣。
・・・なのに! レッドキング、酷い事する!!
ピグモンさん、安らかにお眠り下さい。

一方、ハヤタはトゲトゲ怪獣の尻尾攻撃で崖下に転落して気絶しますが、キャップがトゲトゲ怪獣を追っ払ってくれたので事無きを得て、残るは強敵レッドキングのみ。

イデ隊員からの救援信号でキャップが離れた隙を見て、ハヤタはウルトラマンに変身!
・・・と思いきや、ベータカプセルを落とした事に気付きます(よぉ落とすなぁ・・・、ポケットにフタ付けた方が良いと思う)
いつものように必死でベータカプセルに手を伸ばして変身!
レッドキングは思ってたほど強くない・・・、いや、スペシウム光線が繋ぎ技にしかなってない所を見るとやっぱり強いのかな?
とにもかくにもレッドキングを倒して一件落着。

・・・ん?
「これで楽園に戻るだろう」とかキャップは言うてますけど、手負いのぺギラっぽい怪獣や、退散しただけのトゲトゲ怪獣、人喰植物・・・、まだまだ問題は山積してるような気がしますが???

ちなみに、オープニングクレジットからすると怪獣が一匹足りないんですが、ひょっとして人喰植物がスフラン(もしくはマグラーかチャンドラー)って事なんでしょうか?

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もう?猛!暑!!

2013年06月14日 18時17分42秒 | 日記・エッセイ・コラム

昨日・今日と大阪では二日続けて35℃を超える猛暑日。
鏡見て「エラい顔が汚れてるなぁ」と思ったら日焼けしてた。
通勤時間のホンの30分足らずしか日の下にいてないのに・・・。
これからスーツでの通勤がどんどん辛くなっていきます。

6月でこの暑さなら12月なったらどんだけ暑くなってる事やら(笑)

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ウルトラマン 第7話

2013年06月11日 18時56分25秒 | ウルトラマン

【バラージの青い石】

海外ロケってわけじゃないでしょうから、バラージの街のオープンセット(スタジオではないと思うんですが)が激ヤバ、アントラーがブチ壊すミニチュアの作り込みも激ヤバ。
世界観の構築がハンパ無く、言葉が通じないってのもそれに拍車をかけます。
子供番組にありがちな「何んで皆して日本語喋れんの?」って事も無く、巫女的な存在であるチャータムのみがテレパシーで言葉を解するって説明に説得力があります。
バラージに向かう際のビートルの飛行シーンで円谷プロにしては残念な仕上がりのカットがありましたが(50年近く前の作品だと言う事を忘れてハードル上がりきってます)、30分のTVシリーズのクオリティを振り切って、会社も傾く勢いです(笑)
ウルトラマン、もしくはウルトラ一族の誰かと地球人とのファースト(?)コンタクトのお話なので気合も入りまくったって事でしょうね。

ウルトラマンノア(で合ってますか?)の石像にはカラータイマーがありませんが、成田さんの設定画にはカラータイマーは無かったって事でしょうか?
バラージの青い石がカラータイマーと考える事も出来ますね。
地球に滞在し続ける事の出来なかったノアがバラージに残した守護石。
(最後は必ずスペシウム光線!ってわけじゃないんですね)
ラストのハヤタの表情が、ノアの意思を受け継ぐ決意とも見えるし、かつて共に暮らしたバラージの民を思い出しているようにも見えるのは円谷作品らしい想像力を掻き立てる引きですね。

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アデノウィルス

2013年06月07日 21時29分49秒 | 出産・育児

中耳炎も完治してないのに、今度は聞いた事あるような無いようなウィルスに侵された・・・、うちの娘は病弱なのか?

聞いてみたら『アデノウィルス』ってのは、いわゆる夏風邪らしいんですが、風邪って言う事は特効薬がなく、体力が落ちないように様子を見ながら自宅療養の運びになりました。

今日は嫁は仕事で俺は休みだったので、午前は小児科、午後は耳鼻科、と病院のハシゴ。
飲み屋なら何件でもハシゴしますけど、病院のハシゴは嬉しくねぇなぁ。
保育園に預けてる時間で久しぶりに映画でも見に行くか?と計画してたんですが、娘の相手で一日が終わってしまいました。

「専業主婦は時間があって良いよね」とか、いかにも「自分は仕事してます」って感じで言うてる奴の気が知れん!
子供の相手ってメッチャ疲れるし、全然時間に余裕なんか無いぞ!
まぁ、ガキが出来るまでは俺もそっち側の人間でしたし、娘が昼寝してる間は映画には行けないにしても時間はあるんですが・・・。
寝かし付ける為に添い寝してたら一緒になって寝てしまったのが敗因ですね。

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ウルトラマン 第6話

2013年06月02日 13時50分44秒 | ウルトラマン

【沿岸警備命令】

海獣ゲスラ登場。
今回も星野君の活躍が光る一編ですね。
(勇君から呼び方が戻ってるけど・・・)
星野君より更に年下の子供を登場させて、頼れる兄貴感を出す手法は特撮ドラマだけでなく一般的なドラマでも使われますが、確かに効果的です。

少年探偵団のノリで密輸犯&ゲスラを追う星野君達。

密輸犯ダイヤモンド・キックこと中島三郎・・・、普通の名前じゃ迫力が無いからと「俺はダイヤモンド・キックだ!」とか自分で言い出したんかなぁ?とか想像してチョイ笑ってしまいましたが、最近はあんまり『いかにも』なネーミングのキャラクターを見なくなったので逆に新鮮な感じがします。
手下がチョッピリ間が抜けてて憎めないってのも、特撮ドラマの悪人にはよく見るパターンですね。
もうチョイちゃんとカカオの袋を調べてたら、ダイヤも見つかって、ハヤタに捕まる事もなかったのになぁ。

一方、ゲスラは海獣と言うより、深海魚と言った方が良いようなイカツめのデザインですが、船員さん(また柳谷さん出てはりますね)の話を聞いてると何んか災難にあってるのはゲスラの方のような気が・・・。
怪獣映画って社会風刺が効いてる話が多いですよね。
工業廃水や核はかなりの確率でおとなしい怪獣を巨大化・狂暴化させてしまいますし、森林伐採も怪獣が都市に来てしまう理由の上位に挙がるでしょう。
(サンプルが少ないので、BOSSの見た中では・・・って事で)
以前、リーダーが怪獣=災害と言うてましたが、なんとなく解ってきました。
デカいので破壊力が有り過ぎますが、『悪』ではないんですよね。

まぁ、今回も港を壊しまくってます。
予算は大丈夫なのか?(笑)
注目は、ゲスラがダイヤモンド・キックがアジトに使ってた倉庫を破壊するシーンで、裏口から砂煙が出てる所。
なんとまぁ芸の細かい事で感心してしまいました。

コメント (3)
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