【装動仮面ライダーエグゼイド STAGE.8】
2017年6月発売 全7種 各380円(税込410円)
今回も、映画版登場のゲンム(ウィザードゲーマー)とエグゼイド(ガイムゲーマー)はスルーしました。
<1&2 仮面ライダークロノス クロニクルゲーマー>
< 3 ライドプレイヤー>
をご紹介します。
遂にラスボスがラインナップされました。
この人、大仰に大物ぶってる割には、やってる事が小物臭いんですよね。
初登場時、刑務所のシーンは良い雰囲気で、『仮面ライダー龍騎』の浅倉威みたいなクレイジーなキャラを期待してただけに残念です。
クロノスはラインが多いので、すね部分にもシールがあります。
バグルバイザーツヴァイは、ベルト用と右腕装着用の2種類付属。
小さいシールも難儀ですが、大き過ぎるシールも、それはそれで貼りにくい。
スカート部分のシールがシワになってしまいました。
しかも、カーブに沿うように切れ込みが入ってるので、貼り直す為に無理に剥がそうとして、破ってしまいました(ToT)
頭部と肩の突起は、安全面を考慮してか、軟質素材になってます。
輸送中の破損を防ぐ目的もあるかもしれませんね。
クロノスの特殊能力、ポーズ。
止まった時間の中を動けるってのは、やはり最強の敵にふさわしいですね。
さらに自分に不都合な事を無かった事にする、リセット。
『ジョジョの奇妙な冒険』のボスキャラのスタンド能力を合わせ持った、ライダー史上最強のラスボスではないでしょうか。
(バグルバイザーツヴァイを手に持った時は、ベルト部分のパーツを外すのを忘れてはいけません)
スカート部分はパラド同様に左右で分割されてるので、専用台座を使えば、ライダーキックも再現できます。
おまけ。
既発売のスナイプのゲーマドライバーとガシャコンマグナムを流用すれば、第43話で大我が変身したクロノスも再現可能です。
終盤に来て、スナイプがかなりおいしい役どころになってきてますね。
続いては、ザコキャラ、ライドプレイヤー。
変身アイテムは市販のゲーム『仮面ライダークロニクル』
あのG-3マイルドよりもお手軽に誰でも変身できる仮面ライダー。
……、ライダーなのか?
アーマー一体化と言う、装動シリーズのコンセプトを丸無視したラインナップには驚きました。
素体とアーマーが別売になってないので410円で済むし、ギミックが無くなった分、スタイルも良くなりました。
ただ、流石にコストオーバーだったのか、武器までは付けられなかったようです。
丸腰では腰が引けてしまいますね(笑)