BOSSZ TOPICS

【TOPIC】
アリストテレス・著『Ta topika』(和訳・平凡な事について)が語源だそうです

その一瞬を捉えて、商品化とは!

2018年08月27日 09時23分57秒 | 仮面ライダー

【創動 仮面ライダービルド BUILD6】

2018年2月発売 全7種 各380円(税込410円)
全7種セットは2660円(税込2872円)
全7種の内、ラインナップ7・ブラッドスタークは目のシールを1枚追加した再録なので、今回は購入してません。

ラインナップ1&2 仮面ライダービルド ハザードフォーム。
こう言うヤバい設定は大好きです。
ただ、ビルドは矢継ぎ早の展開で視聴者を飽きさせないのは良いんですが、それぞれのフォームの見せ場が少なくなってしまうのはもったいないですね。

真っ黒なボディに目だけ光ってるのが、ヤバさ爆発です。

殴る!

蹴る!

歴代の中でも、かなり狂暴な仮面ライダーですね。

このハザードフォーム、ただ真っ黒な訳ではありません。
成型色・塗装・シールで色味を変えてる芸の細かさです。
ただ、肉眼でもパッと見ただけでは判別不能(笑)

ハザードフォーム(タンク)には、スマホウルフのマスクが付属してます。
目が変わるだけなので、変化率は低いですね。

『仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー』に登場したラインナップ3・ドクター&ラインナップ4・ゲーム。
お察しの通り、エグゼイド絡みのフルボトルです。

このフォーム、実は映画にも登場しません。

ボトルをセットして、ドクターとゲームのハーフボディが現れると、画面が光って、

仮面ライダービルド エグゼイドフォーム!

……になっちゃいます。
ベルトの穴は同じ径なので再現は簡単でした(笑)

聴診器とドット絵のような左腕はかなり面白いデザインなので、この姿で戦うシーンも見たかったですね。

ラインナップ5&6で、仮面ライダーグリス。

クローズチャージと同様に、ダミーヘッドはゼリーを被る前の状態。

透き通った頭はクリアパーツで再現。
この仕様、ゴーストの雨合羽の時にも採用して欲しかったなぁ。

ツインブレイカーはアタックモードで付属。
台座もグリス専用の成型色です。

ビームモードはゲームハーフボディに付属してます。
BOSSのように全部買うなら問題無いんですが、やっぱりこの売り方はどうかと思うなぁ。

翼が生えたようなエフェクトがカッコいいグリスのライダーキック。

最後に、代表戦を再現してみました。

ちゃんと撮ったら、かなりカッコ良くなりそう。
やり始めたら、もっと更新が遅くなるやろうなぁ……。


だいたい解った

2018年08月20日 10時50分59秒 | 仮面ライダー

【SHODO 仮面ライダーVS 8】
2018年2月発売 全6種 各500円(税込540円)

今回は『仮面ライダーZX』『仮面ライダーディケイド』『仮面ライダー響鬼』の3作品からラインナップ。

まずはZX。

そのままだと銀と黒の部分が抜けてるのが気になります。

特に背中はベルトだけ塗装してる、謎のカラーリング。
誰だ、お前は?(笑)

いつものようにガンダムカラーで塗ったのがこちら。
かなり締まりました。

背中側。
やっと、ZXらしくなりました。

「ゼクロス!」

♪ 電撃! 稲妻! 熱風!

ZXは付属の武器が2ヴァージョンあって、BOSSは十字手裏剣&衝撃集中爆弾ヴァージョンをセレクト。
もう1種はマイクロチェーンが付属してます。

肘・膝もそうですが、十字架の黒い部分は塗装されてません。
極細マジックで簡単に塗れるので、ここは是非とも塗りましょう。

「ZXキック!」

今回の敵怪人ラインナップは、TVスペシャルにも登場したタイガーロイド。

毛並みの再現や塗装もしっかりしてて、かなり出来が良いです。

まぁ、ご想像通り、首は動きませんが。

BOSSのblogではお馴染みの『ヒーローの背中越しの敵』

やっぱりライバルキャラは並べて飾りたいと思うし、出来も良いんですが、いかんせんタイガーロイドの知名度が低いせいか、

こんな価格で叩き売られてました……。

続いて、BOSSの大好きな仮面ライダーディケイド。

白とピンクの部分が所々抜けてるので、少しだけ塗りました。

ディケイドって、あんまり拳を握ってるイメージが無いので、開いた手の方がしっくりきます。

ライドブッカーは残念ながら、ソードモードのみ。
持たせる時は腰のブックモードを外し忘れないように注意。

もちろん(?)真っ黒だったので塗装してます。

平成ライダーの特徴として、昭和ライダーには無い【肩アーマー】があるんですが、これは軟質素材で胸アーマーと一体成型になってます。
そのせいで腕の動きがかなり制限されてしまいます。

BOSSは買ってませんが、依然発売された『仮面ライダーカブト』は、あのポーズが取れるんだろうか? と気になってしまいました。

ディメンションキック!

10枚のカードをぶち抜いていく演出はカッコ良かったですね。

最後は、仮面ライダー響鬼。
響鬼紅もラインナップされてたんですが、あんまり好きじゃないので今回は購入を見送りました。

流石にマジョーラカラーではないです(笑)

「鍛えてますから」

響鬼さんと言えば、このポーズ、と言うか指。
鍛えたら仮面ライダーになれるって、思い切った設定だなぁ、と感心しました。
デザインは元より、戦い方も独特だし、ベルトが変身アイテムじゃない事からも、企画段階では【仮面ライダー】のつもりはなかったのかもしれませんね。

一応素手で戦う時もありましたが、

やっぱり、これでしょう。

「ハァ~ッ!」

「ハッ!!」

響鬼さんも肩アーマーが干渉して、音撃棒を大上段に構える事が出来ません。
この辺は今後のシリーズで改良されるのかなぁ?


最高に強くしてやるぜ!

2018年08月10日 12時33分11秒 | スーパー戦隊

約1ヶ月ぶりの更新でございます。

【ミニプラ VSビークル合体シリーズ04 エックスエンペラー】
2018年7月発売 全5種 各350円(税込378円)

 

パッケージは<1><4>がエックスエンペラースラッシュ。

<2><3><5>がエックスエンペラーガンナーの2種類になってます。
左下の数字を確認して、買い間違いのないように注意しましょう。

まずはラインナップ1、エックストレインシルバー。
新型の新幹線っぽいデザインです。

同じ電車型のトッキュウオーシリーズはコロ遊びが出来ましたが、今回は車輪は付いてません。

<2>と<3>を合わせて、エックストレインゴールド。
まぁ、この程度の分割は気にならなくなってきました(笑)
シルバーと対照的に、機関車モチーフ。

劇中と違って、後部車両の穴を塞ぐシャッターが無くて、開きっ放しなのは残念。

<4>エックストレインファイヤー。

一両編成ですが、アタックモードへの変形はきっちり再現されてる(合体が大前提なので当然ですが)ので、パーツ数はまぁまぁあります。

最後の<5>エックストレインサンダー。

アタックモードは雷と言うより、除雪車っぽい感じのデザインです。

ファイヤーとサンダーは、劇中ではVSチェンジャーにセット出来るんですが、今回はハイパーアイテムズとの連携はオミットされてます。

せっかくヘリコプターやバイクまでセット出来るんだから、今後の展開で電車用のアタッチメントも付けて欲しいなぁ。

四機並べると、シルバーカラーの方にだけダイヤルが付いてる事に気付きました。
なるほど、ルパンエックスのシルバーとパトレンエックスのゴールドで差別化してるわけですね。

さて、それでは警察エックス合体ム!

ホントにXの文字に合体するのは有りそうで無かった発想ですね。

完成! エックスエンペラースラッシュ!!

手首と足首の関節部分は、先端部分を外してから、

ピンを180度回転させると、ボールジョイントに変わるアイディアが秀逸。

これによって腕の表情と、足元の接地性がかなり高まります。

実はキュウレンオーのテンビンとヘビツカイにも採用されてたシステム(ただし90度回転)なんですが、この辺は長きに渡るシリーズの強みで、技術やアイディアが後続品に継承される良い流れが出来てますね。

そして、快盗エックス合体ム!

手を突いて側転から、

逆立ちしての、

エックスエンペラーガンナー!

変形する時にコクピットが移動するのは、グレンダイザーやダイモスの合体時を彷彿させます。
手足が逆転するデザインなので、バランス的に腕が長くなってしまうのは仕方ないところ。

この変形パターン、なんとなく見覚えがある気がしたんですが、『ビーロボ カブタック』のスーパーチェンジに似てますね。

ひっくり返っても、アクション性が損なわれてないのは流石ミニプラ!

ただ、安全性の問題からか、エックスチェンジャーは再現出来ません。
(twitterやblogを見てると、出来ん事はないみたいですが、説明書に載ってないので紹介は控えさせていただきます)

そして、もちろんこれで終わりではありません。
お待ちかねの全部合体!

超越合体! グットクルカイザーVSX!!

仲が悪いまま、強敵を前に初共闘の展開は燃えましたね。

やっぱり、ゴールドとシルバーの腕が長めですが、ブルーとイエローがサブアームとして動かせるのは面白い。
コクピットも全員一ヶ所に集まるんじゃなくて、3ヶ所に分かれてるのも、サンバルカンロボに始まるかつての戦隊ロボっぽくてナイス。
11機合体してるのに、言うほどゴテゴテしてないのも良いですね。

バルカンを撃ちながら、ノコギリで切り裂く、初戦はいつものごとく力の入った演出で素晴らしかった。

さて、次はグットストライカーの色違いみたいな奴が登場するみたいなので、3体揃い踏みも近いかな?