BOSSZ TOPICS

【TOPIC】
アリストテレス・著『Ta topika』(和訳・平凡な事について)が語源だそうです

ウルトラマン 第14話

2014年01月27日 09時22分11秒 | ウルトラマン

【真珠貝防衛指令】

汐吹き怪獣ガマクジラ登場
お顔がプリティですが、舌先に更に口があるデザインはエイリアンっぽいですね。
H.R.ギーガー氏もウルトラマンを見てたんでしょうか?
飯食ってるだけなんで特に悪い奴でもないんですが、養殖地や宝飾品に手を出したのがいけなかった。
「真珠の光に魅せられて・・・」とか言うてるから、本来は別の物を主食にしてるのかもしれませんが、天然物の真珠だけ食ってりゃ退治される事も無かったんじゃなかろうか?

さて、ストーリーの方はと言うと、BOSS的には特に魅力を感じるお話ではありませんでしたが、妙に惹きつけられる画です。
鏡を使った撮影って映り込みやら何やらで、アングルの取り方がかなり難しいと思うんですが、冒頭ではメチャメチャ多用してますね。
BGMも超感覚の選曲で、BOSSのような凡人には合ってるんだか合ってないんだか・・・。
この頃は実相時監督もまだまだ新人の領域だと思うんですが、流石お見事ですね。

誕生石が真珠(6月生まれですね)って事ですが、それだけとは思えないフジ隊員の真珠への執着心が、ある意味怖いです。
ショーウインドウに鼻を押し付けて物欲しそうにしてみたり、「レディと同じように真珠の光に魅せられるなんて!」と怒りをあらわにしたり、ラストは悦に入って真珠を買い漁るサザエさんばりのオチ(笑)

プライベートの買い物のお相手がイデ隊員って事は、ダンや郷さんと違って、ハヤタには恋愛絡みのエピソードは無いって事でしょうか。
てっきり、フジ隊員と良い仲だと思い込んでました。

ちなみに今回からウルトラマンのお肌の荒れが無くなり、つるつるタマゴ肌になりましたね。
当初は口を開閉させる予定だったとか聞きましたが、ちょっと見てみたい気もします。
でも、BOSSはやっぱりあの能面のような無表情でありながら、撮り方や演技で表情を演出してる方が、仮面劇の醍醐味って感じがして好きですね。


AKB48並に覚えられん・・・

2014年01月24日 14時43分25秒 | 出産・育児

不定期とは言え約1年も保育園へ送り迎えをしてると、顔を覚えられてしまうようです。
保育園内ならともかく、街中でもママ達に声を掛けられるようになりました。

「BOSS子ちゃん(仮名)と同じクラスなんです」

と最初は判りやすく声をかけて下さるんですが、2度目以降は当たり前のように話しかけられるので、記憶力の悪いBOSSは(誰やったけ?)とデータ検索しながら話を合わせなければならないのがキツい。
それでも、お子ちゃま達の顔はなんとなく覚えてるので親子連れの場合は何んとかクリア出来るんですが、問題はママ一人の時。
ほんま、「何者だ? 名を名乗れ」と喉まで出そうになってしまいます。

だいたい、こっちもガキを連れてるわけでもないのに、何んで大した外見的特徴の無いBOSSの事を認識出来るんだ?
アイドルでさえ覚えるのが困難になって来た【元アイドル応援家】に、一般人の女性の顔を覚えろ!とは無理難題をおっしゃる・・・。
「人見知りなので、街中では出来る限りスルーして下さい」と思う今日この頃。

『BOSS from XXは静かに暮らしたい』
まぁ、ほんまにこんな事思ってたら、blogなんてやってませんが、顔覚えるまでもう1年くらい猶予が欲しいなぁ。
しかも、ようやく同じクラスのお子ちゃま達の名前を薄っすら覚えたとこやのに、1歳のクラスになったら人数が極端に増えるらしい・・・、難儀な話や。


門戸厄神様、ありがとうございました

2014年01月19日 13時22分08秒 | 日記・エッセイ・コラム

去年頂いたお札を返しに、門戸厄神へ参拝に行ってきました。
前厄・本厄・後厄の3年間、お守り下さりありがとうございました。

この3年で父が亡くなり、入れ替わるように娘を授かりました。
世間的な平均で言うと、父との別れは少し早く、娘との出会いは少し遅かった気がします。
厄年は人生の転機になっているとも聞きますが、BOSSにとってもまさしく転機と言える3年間でした。
40歳を過ぎて赤ん坊のオムツを替える羽目になろうとは思ってもいませんでした。
娘が成人する頃には俺がオムツかもな(笑)

何はともあれ、皆様におかれましても無病息災で、末永くお付き合いいただきたく、改めてお願いいたします。


何故そんな元気?!

2014年01月15日 00時59分22秒 | 出産・育児

娘が熱を出した。
ただの風邪って事で心配するほどの事ではないんですが、食欲が減退してるのはちょっと気になる所です。
とは言え、水分補給は出来てるし、薬も処方してもらったので一安心はしてますが。

さて、タイトルなんですが、熱が38℃を越えてるのに、かなり元気なんですよね。
むしろ普段よりテンション高いくらい。
今日は保育所を休んだので、一日中父親と一緒が珍しくての事かもしれませんが、にしても元気でこっちが疲れる(笑)

子供が、熱出ても全然平気で遊んでるのはどこのご家庭も同じなんでしょうか?
それとも、うちの娘が特別熱に強いんでしょうか?
俺なんて、37℃超えたら全く動く気にならないんですけど・・・。


新『ナイト&BETSY』が出来るまで 第2回

2014年01月11日 01時01分25秒 | NIGHT&BETSY

さて、第1回はこれまでの反省点について述べました。
信頼する数名の方々には既に簡単にまとめたものをお渡ししてますが、今回から、新たな設定について触れていきたいと思います。

まずは基本的な舞台設定から。
日本(のような国)の米国府縫翼区と名付けた架空都市で、西暦2000年を中心に物語を展開させます。
ただし、2000年は最終決戦の年なので、今回の第1部はそれ以前、1970年から1996年が舞台となります。
架空都市のモデルは大阪。
これは単純にBOSSがイメージしやすい為ですが、その名の通り、ニューヨークっぽい雰囲気も少し加えます。
例えば、ツイン21のようなビルがあったり、自由の女神っぽい像があったり、京阪電車っぽい駅があったり・・・、と街並みを構築していきます。
歴史やイベントについても同様に、現実社会を準えた形で世界観を作りたいと思います。
例えば、万国博覧会をきっかけに街が発展していった等、物語に取り込んでいきたいと思います。
縫翼区は前回までとさほど変わりはありませんが、今回は逃亡劇の為、最終決戦地が縫翼区となります。
それまでは他の街を転々とする事になるので、他の街並みの構築も必要が出てくると思いますが、それは追々。

今回の1番の変更点は、桂木財団の存在をなくした事でしょうか。
超能力を持った1人の犯罪者を、桂木財団と言う謎の超能力集団(謎ってのは設定が曖昧って事です)が警察に成り代わり、よってたかって捕まえる。
大雑把に言ってしまうと前回までは上記のようなストーリーでした。
財団の設定をもっときっちり作り込めば問題無いのかもしれませんが、この【勝って当たり前】の構図でドキドキハラハラ感を演出するのは今のBOSSには無理、と判断してこれを【組織から逃亡したナイトを追撃する超能力者達】に逆転させました。

これにより新たに設定した組織が【京塚重工】です。
戦闘機や戦艦、戦闘ヘリ等を製造する企業(自家用車や建設用重機等も作ってます)として世界的な規模を誇り、ベッツィも軍事用バイクとして開発がスタートした設定です。
一方で、京塚グループの一つ、【京塚医学薬学研究所】は超能力を人工的に付与した兵士の研究を極秘に行っています。
ショッカーやブラックゴースト、ネロス帝国のようなものでしょうか。
これくらい単純で悪い敵の方が今のBOSSのレベルに見合ってるかと思います。
そして、今までは【生まれつき、そう言う奴やねん】で終わらしてたナイトの能力(今回も生まれつきは生まれつきですが)も、この研究に由来するもの、と設定しました。

舞台と組織、根幹を成す部分さえ設定してなかった前回のストーリーが座礁してしまうのは必然だったようですね。
今回はそうならないように、この二つはもう少し煮詰めるのに時間を掛けます。
「あれ? 矛盾してるぞ」とか、「それ意味ある?」とか、「これってどう言う事?」「もっと詳しく聞かせてくれ」等、一人で考えてると見落としてしまってる事や固定観念に囚われてたりがあると思いますので、ご指摘の程、よろしくお願いいたします。


ベテラン漫才師の底力

2014年01月08日 13時20分52秒 | お笑い

お正月はお笑いの特番が多くて、普段テレビでは見られないような、劇場や寄席を中心に活躍されてる芸人さんのネタを見る事が出来るのが毎年楽しみです。
特に浅草なんかの芸人さんが見られるのは、大阪在住のBOSSにとっては貴重です。
でも、今回のタイトルは松竹芸能のベテラン芸人さんのエピソードだったりします。

今年は父親(BOSS)のわがままで娘を付き合せて一緒に見てたんですが、やっぱりまだまだ漫才や落語には興味が湧かない様子。
・・・と思いきや!

暁照雄・光雄の漫才にメッチャ喰い付いた!!

1歳3ヶ月で趣味が渋すぎると思うんですが、おなじみ、速弾きの後の「なんでこんなに上手いんやろ?」のくだりでは「おぉ~っ!」と声を挙げるほど夢中になってました。
言葉もままならない赤子さえも魅了する照雄師匠のテクニックは流石。
御年76歳、まだまだ現役で弾き続けて欲しいと思います。

ちなみに、照夫・光夫から【雄】に表記が変わったのは去年の夏らしいです。
BOSSも知らなかったんですが、どう言った理由があったんでしょうか?
ご存知の方がいらっしゃったら教えて下さい。


新『NIGHT&BETSY』が出来るまで 第1回

2014年01月03日 13時12分36秒 | NIGHT&BETSY

流石のBOSSも呑気袋の緒が切れそうな、この企画。
今年こそは完成させたい、いや、させるんだ!

と言うわけで、第1回目は今までの反省です。
問題点を分析し、何故に話が進まないのか?を考えてみました。

その第1の原因は、やはり、主人公・辻深也=ナイトの性格に問題があると思われます。
最初のナイトは、今までにないヒーロー像を目指し、のび太的な【呑気な男】を主人公に据えてみました。
実写映画化も目論んでたので、「じゃあ、俺みたいな性格で良いか」と安易に考えたのが失敗の始まりだと思います。
今までに無いヒーローを描くはずが「俺の中でのヒーロー像」から脱却出来ずに、普段は俺だけど、戦いだすと別人になってしまってたんですよね。
これは上手くすれば『ギャップ』になり、メリハリの利いたストーリー展開も望めるのですが、力量不足の為、ただチグハグな行動や言動、呑気じゃなくて怠惰、まるで筋の通ってない男になってしまいました。
今まで俺みたいな性格のヒーローがいなかったのは、「俺の性格ではヒーローにならないから」と結論付け、ナイトの性格は180度変わる事となります。

次のナイトは、かなり凶悪な男になってしまいました。
これは、俺の思う【強さ】を追求した結果です。
俺の見解としては、力としての強さには必ず恐怖が付随します。
その見解に基づいて思う【強い人間】と言うのは、容赦の無い人間、躊躇の無い人間です。
女子供、弱者に対して容赦が無い。
暴力に対して躊躇が無い。
こう言う人間は本当に強くて、怖いと思います。
BOSSの好きなキャラクターで言うと、『ジョジョの奇妙な冒険』のDIOや、『仮面ライダー龍騎』の王蛇、『模倣犯』のスマイル等が当て嵌まります。
全員、悪役です。
こう言うキャラクターは大好きなんですが、ヒーロー物の主人公として位置付けると違和感を覚えます。
ヒーローに倒されて初めて昇華出来るキャラクター達と言えるでしょう。
このナイトを創造した時は、完全に迷走していた、と我ながら思います。

第2の原因、それはヒロイン(と言って良いと思いますが)であるベッツィの設定が無いに等しい事だと思います。
バイク版『ナイトライダー』を目指したものの、表面だけをなぞってるので、ベッツィは「ただ喋れば良い」位の気持ちで描いてました。
これでは話が面白くなるはずもなく、タイトルが『NIGHT&BETSY』と並列になってる意味もありませんでした。
何んでバイクアクションのシーンが無いんだ?ってのも大問題ですね。

第3の原因は、桂木財団の存在。
一犯罪者に対して、ナイトが過保護なので「そら勝って当たり前やろ」と、ドキドキハラハラ感が損なわれてしまっています。

第4の原因は、超能力のパワーバランスがすこぶる悪い。
敵は近接戦闘の補助的な能力しかないのに、ライズは髪の毛が触手のように蠢き、デイズは空気を自在に操り、TKは世界最強のテレキネシスを持っている。
財団の存在があるだけでも余裕たっぷりなのに、超能力のポテンシャルでも圧倒的に有利です。
まぁ、激的に強い奴らの中で「左腕が硬いだけの男」が主役って構図は気に入ってるんですけどね。

まだまだ反省すべき点はあるでしょうが、概ね上記の理由ではないか?と分析します。
ほとんどが、今までアドバイスしてもらった事に繋がってると思います。
もっとも、BOSSがよく考えもせずに次々に設定をいじくり倒すのが最悪の原因なので、今回はじっくり根っこの設定を練りたいと思います。

これらの反省点を踏まえて、次回からは新たに構築した設定について触れていきたいと思います。


謹賀新年

2014年01月01日 12時14分04秒 | 日記・エッセイ・コラム

あけましておめでとうございます。

旧年中はお世話になりました。
新年も変わらぬお付き合いの程、宜しくお願い致します。

去年の年末はまたまた更新頻度が低くなってしまいました。
言い訳させてもらうと、「最後の更新はどんなネタにしようかな?」と思ってた矢先、娘が水疱瘡にかかってしまうトラブル(?)発生。
あんなにブツブツが全身に広がって、しかも想像以上に水疱の数が多くて、見た目が可哀そう過ぎます。
痒いせいか、夜中も全然寝られないし・・・。
発症したのがギリギリ最後の金曜日で、病院に連れて行けたのは不幸中の幸いでしたけど、予防接種の大切さを思い知りました。

しかし、この水疱瘡、BOSSが原因かもしれないんですよね。
と言うのも、娘が水疱瘡にかかる少し前、BOSS自身が【ヘルペス】を発症してしまいました。
このヘルペスの菌が、水疱瘡の菌と同じだってご存知でしたか?
この菌は、水疱瘡の発症が治まっても体内に残り、疲労等で免疫力が低下した時に、待ってました!と言わんばかりに再び活動が活発化する、時限爆弾みたいな菌らしいのです。
そんな事は知らないBOSS夫妻は、普通に娘と一緒に風呂に入ってました・・・、そら感染するわな。
小さいお子様がいるご家庭は、ヘルペスを甘く見てはいけませんよ。
「無知は罪」と言う事を痛感した年末の出来事でした。

さてさて、トラブルの話はここまでにして、毎年恒例の今年の目標に参りましょう。
今年の目標はズバリ『NIGHT&BETSY』の完成!
これ一本でいきます。
毎年恒例のこの目標は是が非とも今年で終わらせたい、と考えております。
なので、次回の更新は「新NIGHT&BETSYの出来るまで」と題して、第1回目は前回までの反省点から始め、第2回目以降から新設定の練り上げに移行したいと思いますので、ご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。

もちろん、アニメ・特撮作品の感想、お笑いやら玩具やら育児やら、諸々雑多な話題も取り上げていきますので、興味のある話題が挙がった時には今まで通りコメント頂ければ幸いです。

と言うわけで、2014年もBOSS from XXのblog、スタートです!