BOSSZ TOPICS

【TOPIC】
アリストテレス・著『Ta topika』(和訳・平凡な事について)が語源だそうです

仮面ライダー鎧武&キカイダー

2014年05月19日 11時14分15秒 | その他のヒーロー

リブート(再起動)されたキカイダーが『仮面ライダー鎧武』にゲスト出演!

やっぱり、無理矢理なお話でしたが、映画への期待は高まる演出がチラホラ。
スーツの出来も良いし、アクションも「慌てて撮ったTVでこれなら、映画では……」とワクワクしてしまいます。
ただ、小説では気にならなかった『エレキギターなのにアコギの音』ってのが、画で見るとやっぱり違和感ありあり……。
そして、ジロー役の入江甚儀くんは、人間っぽくない雰囲気はバッチリなんですけど、ギターを弾いてる時が、森山直太朗にしか見えないのは俺だけ?
まぁ、その辺は差し置いても、是非、劇場で見たい映画ですね。

本編には全然関係無いんでしょうが、自分の脳味噌を訳の解らんロボットに移植してしまう戦極凌馬はマッドサイエンティストの鏡だと思いました(笑)

↓『キカイダー REBOOT』の公式HPはこちら↓
http://www.kikaider.jp/

コメント (8)
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アメイジング・スパイダーマン 2

2014年05月12日 11時23分26秒 | アメリカンコミック

珍しく公開初日に見て来ました。





大いにネタバレ有り





もう少し空けます





面白かったです。
まぁ、最近のアメコミヒーロー物で大ハズレは無いですけど、最後まで飽きさせない展開は流石。
アクションシーンで喋ってる声質やトーンは、トビー版よりも原作イメージに近い気がします。
(これはもちろん個人差があるでしょうが)
ピーターとグウェンの悲恋も丁寧に描かれてました。
てっきりグウェンで3部作だと思ってたんで、グリーン・ゴブリンとのバトル(カリオストロの城?)の結末はかなり驚きましたが、第3弾、第4弾の制作も発表されてるだけに、次作でヒロインをどうするのか気になる所です。
(原作ではMJと結婚したから、そっち方向で行くのかな?)

強敵・エレクトロのパワーも大迫力で描かれてました。
ニューヨークは街自体が巨大なセットと言っても過言じゃないので、現実感がハンパないんですよね。
可愛さ余って憎さ100倍! 逆恨みって怖い……。

残念なのは、TVCMを見て期待していたライノの出番が短かった事。
「え? これだけ?」って感じでした。
こう言う鈍重なフォルムでパワフルなキャラクター、好きなんですよね。
ちびスパイダーマンの演出は素敵だったし、VFXもしっかり作り込んでいただけに、もったいない気がしました。

ただ、VFXに関しては、『MATRIX』並の画期的なアイディアが出てこない限り、ワイヤー+CGも頭打ちかなぁ?と言う印象も受けました。
だからこそ、殺陣のカッチョ良さ+ユーモアのセンスで、キャラクター個々の特殊能力を引き出し、ここまで魅せるのは素晴らしいとも言えます。

ホント残念なのはライノの出番の少なさくらいで、劇場に足を運んだ甲斐のある映画でした。
次回作も楽しみです。

コメント (5)
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円谷英二 特撮の軌跡展 in NMB(なんば)

2014年05月07日 12時27分34秒 | ウルトラマン
娘が生まれてから、こう言ったイベントにはほとんど行ってなかったんですが、GW最終日、意を決して行ってきました。
まぁ、円谷作品の魅力に触れたのって、ほん最近なんで、2年前でも行ってないでしょうが、『知恵泉』を見たのもあると思います。

当日はやっぱり、大混雑でした。
その日はアンヌ隊員と満田監督のトークショーがあった(流石に子連れで観覧は無理でした)し、隣で浅田真央ちゃんのイベント(本人は来てませんが)が同時開催されてたので余計に集客数があったんだと思います。

さて、内容ですが、円谷作品初心者のBOSSにとっては、円谷英二監督の生き様を知る良い機会となりました。

不遇の時代から、戦争映画で注目されるも、戦意高揚を手伝ったとかのいちゃもんがついて、再び不遇の時代へ。
「撮れって言うから完璧な物を撮ったのに、何んだ、その仕打ちは?!」
……と、今まで何も知らなかったくせに怒りを覚えてしまいました。

そして、『ゴジラ』で再び脚光を浴びる円谷監督。
諦めない心、特撮に対する情熱、それは執念に近いエネルギーかもしれません。

その後、特撮は映画からTVの時代へ移行します。
『ウルトラQ』 『ウルトラマン』 『ウルトラセブン』
怪獣の展示や、巨大セットの展示、特撮技術の解説等、かなり楽しめる展示となってました。
記録係が何んたるかも初めて知りました(内輪ネタ・笑)

特にBOSSは特撮好きと自称してるくせに、なんと【スクリーンプロセス】と言う技法を知らなかったんですよ。
全部、ブルーバックで作ってるとばかり思い込んでたので衝撃でした。
そのスクリーンプロセスや、空を飛んでるように撮影する技術を体験出来るコーナーもあるので、未来の特撮マンを目指す子供達に是非体験していただきたいです。

また、実相寺監督演出による『ウルトラQのおやじ』と言うドキュメントフィルムの上映もされてました。
フィルムの時代にメイキングシーンが残されてるのは、かなり貴重なんじゃないですかね。
円谷監督が「カットかかってから3秒も回してる、無駄だ」と怒ってるシーンも入ってましたし(笑)

最後に、物販コーナーでイベント限定の『ウルトラマン クリアイエローver』なるソフビ人形が売ってたんですが、何んのこっちゃサッパリ解りません。
黄色く光るウルトラマンが登場するシーンがあると言う事なんですかね?

↓下記は高島屋のHPです↓
http://www.takashimaya.co.jp/store/special/event/tsuburaya.html

コメント (4)
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