【SHODO 仮面ライダーVS 8】
2018年2月発売 全6種 各500円(税込540円)
今回は『仮面ライダーZX』『仮面ライダーディケイド』『仮面ライダー響鬼』の3作品からラインナップ。
まずはZX。
そのままだと銀と黒の部分が抜けてるのが気になります。
特に背中はベルトだけ塗装してる、謎のカラーリング。
誰だ、お前は?(笑)
いつものようにガンダムカラーで塗ったのがこちら。
かなり締まりました。
背中側。
やっと、ZXらしくなりました。
「ゼクロス!」
♪ 電撃! 稲妻! 熱風!
ZXは付属の武器が2ヴァージョンあって、BOSSは十字手裏剣&衝撃集中爆弾ヴァージョンをセレクト。
もう1種はマイクロチェーンが付属してます。
肘・膝もそうですが、十字架の黒い部分は塗装されてません。
極細マジックで簡単に塗れるので、ここは是非とも塗りましょう。
「ZXキック!」
今回の敵怪人ラインナップは、TVスペシャルにも登場したタイガーロイド。
毛並みの再現や塗装もしっかりしてて、かなり出来が良いです。
まぁ、ご想像通り、首は動きませんが。
BOSSのblogではお馴染みの『ヒーローの背中越しの敵』
やっぱりライバルキャラは並べて飾りたいと思うし、出来も良いんですが、いかんせんタイガーロイドの知名度が低いせいか、
こんな価格で叩き売られてました……。
続いて、BOSSの大好きな仮面ライダーディケイド。
白とピンクの部分が所々抜けてるので、少しだけ塗りました。
ディケイドって、あんまり拳を握ってるイメージが無いので、開いた手の方がしっくりきます。
ライドブッカーは残念ながら、ソードモードのみ。
持たせる時は腰のブックモードを外し忘れないように注意。
もちろん(?)真っ黒だったので塗装してます。
平成ライダーの特徴として、昭和ライダーには無い【肩アーマー】があるんですが、これは軟質素材で胸アーマーと一体成型になってます。
そのせいで腕の動きがかなり制限されてしまいます。
BOSSは買ってませんが、依然発売された『仮面ライダーカブト』は、あのポーズが取れるんだろうか? と気になってしまいました。
ディメンションキック!
10枚のカードをぶち抜いていく演出はカッコ良かったですね。
最後は、仮面ライダー響鬼。
響鬼紅もラインナップされてたんですが、あんまり好きじゃないので今回は購入を見送りました。
流石にマジョーラカラーではないです(笑)
「鍛えてますから」
響鬼さんと言えば、このポーズ、と言うか指。
鍛えたら仮面ライダーになれるって、思い切った設定だなぁ、と感心しました。
デザインは元より、戦い方も独特だし、ベルトが変身アイテムじゃない事からも、企画段階では【仮面ライダー】のつもりはなかったのかもしれませんね。
一応素手で戦う時もありましたが、
やっぱり、これでしょう。
「ハァ~ッ!」
「ハッ!!」
響鬼さんも肩アーマーが干渉して、音撃棒を大上段に構える事が出来ません。
この辺は今後のシリーズで改良されるのかなぁ?
こないだ(と言ってもずいぶん経ちますが)会った時に、「最近は女児玩具しかしてない」とおっしゃってましたが、お久しぶりのリーダー作でしたか。
ディケイドの腕の白部分全カットは流石に省略し過ぎでは?とも思いますが、顔のバーコードは省略する訳にいかないでしょから、省略するとしたら腕になりますよね。
タイガーロイドは良いですね。
ご本人がお気に入りなのも納得の完成度。
このシリーズは怪人の出来が良いので、もっと売れても良いと思うのになぁ。
まぁ、お小遣いを遣り繰りして買うとしたらライダーの方でしょうけど(笑)
安心して下さい、ZOとOOOも去年の11月に店頭販売されてます。
まぁ、真とJはプレバン限定でしたが(笑)
このシリーズは、平成ライダーがラインナップされた時点でコンプリートは諦め、直後にスカイライダーをゲットし損ねたので、買ったり、買わなかったりなんです。
近々、サイクロン(2分割……)もラインナップされるらしいので、また紹介します、お楽しみに!
ベレー帽の戦闘員は、本郷猛と共にラインナップされてますが、あれとは違うベレー帽?
うちの店もクウガとキバは残ってます(笑)が、戦闘員は初回入荷でしか見てないですね。
見掛けたら買っときますわ。