【ミニプラ キュータマ合体シリーズ02 キュウレンオー 2】
2017年3月発売 全6種 各350円(税込378円)
シシボイジャーは第1弾と同じですが、キュータマのシールだけは違っているようです。
まぁ、その程度なので今回はサソリ、テンビン、ヘビツカイ、ワシの4つのみ購入。
売場でもシシボイジャー、売れ残りまくってます……。
まずはサソリボイジャー。
恒例(?)の、1パーツで1つの成形色を使ってる贅沢パーツは尻尾の先。
青色でアクセントが付いてます。
テンビンボイジャーは、天秤状態から、
ロボット状態に変型。
もちろん、キュウレンオーの脚と手にもなるので、合計4モードに変型可能。
ヘビツカイボイジャーは、これじゃ蛇遣いじゃなくて蛇ですね(笑)
テンビンボイジャーと同じく、ロボット形態に変型。
「いくぜ! 怪盗BN団」
この2体はパーツ数も多めで、お得感があります。
ただ、天秤モードと蛇モードは説明書に載ってないので、変型を想定してないのかもしれません。
なので、再現は可能ですが、再現度は中の上、と言う感じです。
ワシボイジャー。
アンドロイドと言う事で、理論派の頭が固いキャラクターで来るかと思いきや、夢見る乙女とは意表を突かれた最後のキュウレンジャー、ラプター283。
初変身の回は、ラッキーとスパーダのやりとりに大人へ対するメッセージがあって、良かったですね。
造形の方は素晴らしいです。
特に翼のパーツ構成が巧みで、美しい仕上がりになってます。
クチバシに贅沢パーツが使用されてるのも良いですね。
ここに第1弾のシシボイジャーを加えて、セイザドッキング!
完成! キュウレンオー!
パッケージでは右手がワシ、左手がサソリですが、イメージ的に逆だったので変えてみました。
いずれにしても、劇中には登場してなかったパターンのように思います。
何せ、1680通りですから、最終回までに登場しないパターンの方が多いでしょうね(笑)
アクション性はほぼ問題無いんですが、テンビンの皿とヘビツカイの頭が結構邪魔して、脚の動きが制限されてしまいます。
肘は、カジキやカメレオンと違って、引き出し式ではなく、関節パーツを付け足す方式に変更されてます。
このパーツ、オウシ・オオカミ・テンビン・ヘビツカイにも付けて欲しかったですね。
ワシに付属のパーツは濃い目のグレーなんで流用出来るんですが、サソリに付属のパーツはオレンジなので、他のボイジャーに付けると変な目立ち方をしてしまいます。
まぁ、塗ってしまえば問題無いでしょう。
もちろん、テンビンとヘビツカイを腕に、ワシとサソリを脚に換装する事も可能。
ヘビツカイが腕になると迫力があって、BOSS好み。
さて、本編では早くも2号ロボが登場するようです。
リュウボイジャーはかなり大型なので3分割になるらしい……。
そして、オオグマとコグマはタツノコメカっぽくて、どんな活躍を見せてくれるのか楽しみだ。
シシボイジャー2セットは無理ですわ。
テンビンとヘビツカイの脚状態は、確かにだらしないかな。
動かしてると皿と蛇頭がフニャフニャ動いてポーズが決まらないんですよ。
カチッとロック出来れば完璧なんですけどねぇ。