#photobybozzo

沖縄→東京→竹野と流転する、bozzoの日々。

【May_11】御福餅

2013-05-20 | KUMANO
伊勢名物「御福餅」。
「赤福」と見た目はなんら、変わらない。

味は「赤福」よりも淡泊。

こういうあんころ餅が神宮周りには200軒あったという。

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【May_11】猿田彦_御神田

2013-05-20 | KUMANO
猿田彦神社の後にある「御神田」。
東京千代田区の神田もこの「しんでん=神の田んぼ」から来ている。

米の種類は「イセヒカリ」と呼ばれるオリジナルなもの。
「こしひかり」から突然変異で生まれた伊勢独自の品種。

ここで獲れた米はすべて神に供えられる。
だから、新米を食す機会はない…と宮司さん。

とにかく、この場所に来たときが、一番清々しい気分になった。
なんといっても、空気が流れていた。淀み一切無し。
農耕民族の神は、このように一粒の米を700粒に増やす豊饒の力でもって、
この国の民に富をもたらせてくれたのだと、あらためて有り難く思った。



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【May_11】二見興玉神社

2013-05-20 | KUMANO
二見興玉神社は、この夫婦岩を鳥居に見立て、沖合700mほどの海中にある
猿田彦神社の興玉神石をご神体とする元々は自然信仰=太陽信仰の神社。

この興玉というのも「沖会いにある御霊(魂)」を当てた字である。

異説もあるが、要は伊勢に古代あった太陽神の祖型だと思われる。
「興玉」は後付けだろう。猿田彦と習合させたのも何かの企てかもしれない。

純粋に太陽を祀る場所だと思う。

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【May_11】二見ヶ浦

2013-05-20 | KUMANO
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【May_11】佐瑠女神社

2013-05-20 | KUMANO
恥部をさらしたダンサー、天宇受売命を祀る。
そのことから芸能の神として崇められているらしい。

佐瑠女とは猿田彦の女、猿女を婉曲した表現。

神道の命名は面白いほどに、
このような当て字による表現の婉曲がみられる。


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【May_11】猿田彦神社

2013-05-20 | KUMANO
猿田彦神社である。

外宮からこの場所に降り立ったとき、
とても親しみ深さを感じた。

外宮の威厳が解けたから…ということもあるが、
猿田彦には、氏神様の趣きが感じられた。

あとで調べてみて、合点した。

元々、この地を統べていた国津神が、この猿田彦だったらしいのだ。
いわば、朝廷の力でもって屈服させたのが、伊勢に鎮座する神宮で、
猿田彦は「天宇受売命(あまのうずめのみこと)」をもらい受けることで承諾したらしい。

天宇受売命とは天照大神が天の岩窟に籠もった際、
神楽でもってにぎやかに舞い、
恥部をも晒すことで御神を再び顕現させた曲者。

恥部を晒す…つまり、元々天照大神は男神だったということ。
持統の女帝が、なにかを企んで史実を捏造したのだ。
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【May_11】外宮_手水舎

2013-05-20 | KUMANO
なにかと神々しいのが、伊勢神宮。
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【May_11】多賀宮_新殿

2013-05-20 | KUMANO
多賀宮も20年に一度の遷宮でとなりの敷地に移される。
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【May_11】荒魂_多賀宮

2013-05-20 | KUMANO
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【May_11】外宮_多賀宮

2013-05-20 | KUMANO
神宮には神の二つの面である荒魂(あらみたま)と和魂(にぎみたま)が
別々に祀られている…とされている。

正宮には和魂(にぎみたま)が、この多賀宮には荒魂(あらみたま)が祀られている。

この二重構造が、カギを握っている。
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【May_11】外宮_正宮

2013-05-20 | KUMANO
雨が激しく降る中での参拝だったが、
その存在感たるや、他の神社にはない威厳に溢れていた。

そして、そのアウラが強ければ強いほど、
「ここには何か裏があるな…」と勘ぐってしまう。

皇祖神が祀られている神宮なのに、
なぜ天皇自身が参拝をされないのか…という疑問。

何人も見ることを許されぬ「心の御柱」の存在。

式年遷宮を始めたのが女帝の持統天皇であること。
その持統が「日本書紀」を書かせたという事実。

その古代のスペクタクルに思いを馳せると、
「天皇家」というのも数ある血族のひとつでしかなかった…という史実に気付く。

神道を辿ることは、古代の権力争いを繙くことになるのだ…と。

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【May_11】外宮_九丈殿

2013-05-20 | KUMANO
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【May_11】外宮_第一鳥居

2013-05-20 | KUMANO
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【May_11】雨の伊勢

2013-05-20 | KUMANO
3月の熊野から、ふたたび西へ。
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