東京文化会館大ホール
撮影で入ったこの大ホールが、前川國男設計(1961年設計)のものだと知って驚いた。
こないだ自邸をみたばかりだというのに、なんという奇遇。
そのスケール感と空間の面白さには、舌を巻く。
ホールへ抜ける周辺のアプローチが天高も低く、ぎゅっと凝縮したような感じなのだけど、
扉を開けてホールへと抜けたときの、全てが白く飛ぶような露出オーバーな解放感といったら!
これだけの空間体験は、数あるホールでもピカイチじゃないだろうか?
その設計が東京五輪以前の1961年だというから、前川國男という人は懐が深い。
あらためて建築の面白さ、奥の深さを思い知らされた。
撮影で入ったこの大ホールが、前川國男設計(1961年設計)のものだと知って驚いた。
こないだ自邸をみたばかりだというのに、なんという奇遇。
そのスケール感と空間の面白さには、舌を巻く。
ホールへ抜ける周辺のアプローチが天高も低く、ぎゅっと凝縮したような感じなのだけど、
扉を開けてホールへと抜けたときの、全てが白く飛ぶような露出オーバーな解放感といったら!
これだけの空間体験は、数あるホールでもピカイチじゃないだろうか?
その設計が東京五輪以前の1961年だというから、前川國男という人は懐が深い。
あらためて建築の面白さ、奥の深さを思い知らされた。