川村美紀子「春の祭典」@日暮里d倉庫
亡くなった室伏さんがダンコレの締めに
「カラダひとつで時代と闘っている」と称した川村美紀子さんの、「春の祭典」。
その言葉通りの圧巻のソロでした。
d倉庫はじまって以来の動員数。
ステージ内にも囲むように座席が設けられ、
真っ暗闇の中、上からのスポットのみで45分、
「春の祭典」ピアノヴァージョンに合わせてカラダを動かす。
その孤高の姿は、川村美紀子の結晶のよう。
川村美紀子の姿が、川村美紀子の結晶に見える…。
すべてが削ぎ落とされ、暗闇の中、ピアノの旋律に導かれるように四肢を動かす…その姿。
踊り続ける、踊り尽くすことが、
このダンサーにとって“いのち”そのものであることを吐露するような、
とても貴重な時間。
「共にいる」ことを感謝したくなる、崇高な存在でした。
亡くなった室伏さんがダンコレの締めに
「カラダひとつで時代と闘っている」と称した川村美紀子さんの、「春の祭典」。
その言葉通りの圧巻のソロでした。
d倉庫はじまって以来の動員数。
ステージ内にも囲むように座席が設けられ、
真っ暗闇の中、上からのスポットのみで45分、
「春の祭典」ピアノヴァージョンに合わせてカラダを動かす。
その孤高の姿は、川村美紀子の結晶のよう。
川村美紀子の姿が、川村美紀子の結晶に見える…。
すべてが削ぎ落とされ、暗闇の中、ピアノの旋律に導かれるように四肢を動かす…その姿。
踊り続ける、踊り尽くすことが、
このダンサーにとって“いのち”そのものであることを吐露するような、
とても貴重な時間。
「共にいる」ことを感謝したくなる、崇高な存在でした。