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夏の薬膳

2016-07-10 | つぶやき

こんにちは、吉祥寺スタジオです。

真夏のような暑さですね

いかがお過ごしですか?

このところ、へそヒーリングをしているせいか、お腹の調子がとてもよいです

プラス、美味しく食べて、夏に備えていきましょう

夏の薬膳のお話

私たちの身体は、冷えると様々な悪い状態を生み出してしまいます。

基本的に、冷たいものは避け、お腹を温めることで気力を生み出すという考え方なのですが、
 
かといって身体の中に熱を持ち続けることはよくありません。。

身体に熱は必要ですが、うまく外に排出できず、
 
こもってしまうと弊害をもたらすことも多くなります。

必要な熱は吸収し、余分な熱を逃してあげることにより、
 
バランスを保つことができるのです。

梅雨時や、夏は蒸し暑い日が多く、
 
必要以上に身体が熱の影響を受けやすくなります。
吸い込む空気も暑いし、肌から吸収する陽射しも相当の熱を持っています。
 
ほてりを感じたり、体調が悪いわけではないけれど身体に熱をこもるのを感じた時、
うまく外に熱を逃し、バランスを保つ努力が必要です。

バランスがうまく取れるよう、身体の機能が働いてくれる時はいいのですが、
 
なかなかそうはいかないもの、
 
そこで、毎日の食生活でとり入れることが出来る食材を紹介しましょう。
 


<熱を取り、ほてりを冷ますもの>

夏野菜と呼ばれるものは、清熱の性質を持っているものが多いです。
なす、きゅうり、トマト、レタスなど
苦瓜
 


<湿を取るもの>

瓜の仲間 トウガン、きゅうり、西瓜など
豆類 小豆、黒豆、緑豆
 

<補気>
暑さで消耗した気を補ってくれるもの
かぼちゃ、ニンジン、穀類、豆類、いも類
棗など
 


夏に摂るべきは「酸味、淡味、苦味」と言われています。
汗をかいて、水分も失われますので、身体を潤す果物
 
みかん、梨、イチヂク、魚介類なども摂るといいでしょう。
 
夏は調理が面倒になりがちですが、気持よく夏を過ごせば
 
秋冬に風邪に負けない身体になれるはず!
 
いかがですか参考になりましたでしょうか?
 

心  体  脳  をリセット!  スタジオでお会いしましょう              


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