高齢者の多頭飼い、全頭未手術、内外出入り自由・・・結構、多いケースですが、外に出すのだから、せめて不妊手術をしないとご近所トラブルの元です。
ペーター君が我が家にやって来たのも、理由はこれです。 不妊手術は、ボランティアさんがコツコツとしてあげていましたが、飼っている猫の数を減らすという話になったら、飼い主が行政施設に連れていく・・・と簡単な答え。
見かねたボランティアさんが我が家に3匹の猫を連れてきました。
人馴れしている子・・・と言われていたようですが・・・
結局は、ご飯が出てくると人の傍で待っているというだけです。
ペーターは人馴れしているとは言えない子で、触れますが、人といるよりは猫が好きみたいな子です。
子猫のうちに風邪の治療をしてやれば、こんなに酷い目にはならなかったろうから、野良猫と変わりがありません。
目は2度手術しましたが、2度目はかなり綺麗になったけど、瞼の筋肉が衰えたのか、切れたのか、瞼をあげようとしないので、結局は閉じたままですが、最近、筋肉がついて、うっすら開けているような気がします。
威嚇する事がない大人しい子ですが、抱っこしようとするとするっと逃げ、かと思うと、側にいたり・・・ツンデレでもなく、いるかいないかわからないけど、ご飯の時は真っ先に現れる子です。
でも、ちゃんと相手をしてあげたら、甘えん坊になる感じの子です。他の子に手がかかり、手のかからない良い子は、なかなか見てあげられないのが現実なので、人に託します。
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