家族を見つけたい猫ちゃん

保護猫達の家族を探します。
地域猫活動、TNRした猫達、保護猫、我が家猫も紹介します。

公園の思わせぶりな黒猫

2019年05月29日 | 日記

公園の黒母猫とは親しい間柄でなく、最近、子育て中でお腹がすくようで、(なにか持ってます?)という顔をするのであげてしまう。 

ごく最近の関係です。

どこで子育てしているか?・・と餌やりさんが心配していたので、後をつけたら川を渡った付近で子育てしていました。 この間もついて行ったら、突然出てきて、(居ないの~子供たちが居ないの~お~い、お~い!)と探している様子です。 川に向かって、ニャオニャオ鳴いています。川の淵までおりて、草むらをさがしたけど声がしません。黒猫も降りてきて、鳴いてみます。 私もニャオニャオと声を出して、あちこち、30分位一緒に探しましたが、見つかりませんでした。

その日から、黒猫は、川を渡りませんでした。 そろそろ人前に出てくる頃でしたから、きっと誰かに拾われたと思いたいのですが、生後2か月位になると簡単には捕まらないので、疑問も残ります。

それから、1週間経ち、念のため、餌やりさんに黒猫の様子を聞きましたら、子供も見ない、川も渡らない、最近はずっとこっちにいるよ、と言われたので、思い切って手術に連れて行こうと思いました。

黒猫は、橋を3分の1渡った所で、立ち止まっていました。 あっちに行くなら捕まらないなあ・・・と思ったところ・・・黒猫が私の姿を見て走って戻って来ました。

えっ??なんで?? 隠してあった捕獲機の所まで来てご飯を食べ、中に入り、捕まっているのにご飯を食べていました。 まさか? 子供がいるんじゃないの? と一瞬疑ってしまいました。

堕胎手術ではないので、養生も短くて良いのですが、なんとなく、子供が見つかったかも・・・

という気もしたので、早めのリリースをしたら、黒猫は走りもせず、2-3歩歩いては振り返ります。 あまりにも振り返るので、呼んでいるのかな?とまた勝手に思い、ついていくと、橋をわたって川向こうに行きました。 しかも、振り返りながら帰っていきます。

ところが、1夜にして草は綺麗に刈られていました。 ずっと私の顔を見ながら連れてきたくせに、最後にダッシュしまして・・・・

なんなの~植え込みをダッシュされてもね~人はなかなか歩けません。

で、子猫がいるかどうか確認出来ず。

経験上は、子猫は2-3日親が居なくても育つ月齢になっているので大丈夫なんですが・・・

気になる、思わせぶりな態度の黒猫ちゃん。

仕方がない、明日も様子を見に行かなきゃいけないのかな?

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捨てられた公園の白ちゃん

2019年05月21日 | 日記

真っ白なオス猫、白ちゃんは人気がありました。

いつも通る男性が、白ちゃんを飼いたいと言ったそうです。 触らせてくれて、でも捕まえられない・・・と相談してきたそうで、捕獲だけしました。

白ちゃんはお家に入れられて鳴いたそうで、手術もされないまま、元の所に離されました。 やっと捕まえた子だったので、もう手術は無理だと思いました。 数年前の事です。

その後、白ちゃんを飼いたいという人が現れたとの事で、捕獲、手術出来ました。が、飼えなくなったとの事で、ずっと公園に居ました。

推定年齢は10歳位です。白ちゃんは具合が悪くなりました。

餌をやってくれていたは、3人いたそうですが、そのうちの1人が、病院に連れて行ったそうです。

病院では、多臓器不全だから、3日か1週間位の余命でしょう・・・と言ったらしいです。

野良猫だけど病院に連れて行ってもらって、良かったと思ったのですが、

問題は、ここからで・・・・

その餌やりは、(家では看られないから)ともう一人の餌やりさんに渡し、二人で相談して、白ちゃんを公園に置いてきたそうです。

そして、白ちゃんは姿が消えました。

3人目の餌やりさんが、必死で探しています。

家族のように可愛がっていた・・・と言うけど、嘘ですね。

死にそうになっている家族を捨てられますか?

今日は、激しい雨の予報でした。 その前日に・・・捨てられますか?

白ちゃんは、ずっと、見捨てられる猫生でした。

 

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猫飼育トラブル―続き

2019年05月18日 | 日記

前回のブログで、最近増えている高齢者の猫飼育トラブルについて書きました。

ボランティアさんは、いろんな場所で、いろんな形で、猫のために頑張ってくれています。ほんの少し報われたら、気を良くして動いてくれる人達が多いです。

そんな人達のために、大量の猫フードを送ってくださった、S様、H様、ご寄付を送って下さったF様、有難うございました。

私が渡せるところは少ないですが、気にかけて下さっている人がいることで励みとなり、頑張ってくださると思います。

少しですが、動きはありましたので、ご報告しますね。

例1-高齢者、突然の施設入りで取り残された猫2匹

優しい預かりボランティアさんのおかげで、心を開いてくれた10歳と8歳の猫達は、一緒に貰われていく事になり、昨日からトライアルに入りました。里親さんの元に行けるまでにしてくれたボランティアさんに感謝です。元飼い主には、猫の所有権放棄の書類に印を押して頂きました。後のトラブルのないように譲渡したいと思います。

例2-猫6匹残して長期入院

高齢者は、(高額医療費)がかかった場合に、お金が戻ってくる事や、そもそも医療費もあまりかからない事を知りませんでした。差額ベッド代、医療費などは毎月の生活費よりも安いかもしれません。 少し、安心されたようです。 ご近所にも親しい方がいて、毎月500円を、彼女の猫の為に、援助してくれないかとお願いしたら、それ位なら・・・と500円を支援してくださる方が5人いました。 日頃、良いお付き合いをされていたと思います。それをフードに変えていく事になりました。 もちろん、ボランティアさん持ち出しもありますが、猫のお世話もお願いしています。

例3-高齢者、意識不明のまま入院、取り残された猫13匹

今回、大量のフードを支援してくださいましたので、当分は心配なくお腹一杯ご飯を食べられると思います。 ケージを沢山準備され、1匹づつケージで管理されるようになり、不妊手術も少しづつですが進んでいます。必要な医療も少しづつ受けられています。 里親募集などは、落ち着いて性格把握出来てからになります。


例4-高齢者がペットを飼ったために追い出されそうになる

2年間の猶予を貰ったものの、生活は苦しいので、相性の悪い猫は、譲渡する事になり、貰われました。 高齢者さんは、幸いとても元気で、気力もなかなかのものがありましたので、週3回、介護施設の清掃を紹介したところ、嬉しい~と言って働き始めました。 これをペットの費用として頑張って欲しいと思います。

少しづつですが、進展しました。同時に、新しく発生した件も出ています。

ご支援頂き、また、ボランティアさんの活動にご理解を頂き、本当に有難うございました。


 

 

 

 

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あ~勘違い

2019年05月16日 | 日記

うちに、尻尾を切られた猫がご飯を食べに来るんです~~~

病院に連れて行きたいけど、捕まらないし、どうしたらいいですか?

と、電話が来ました。

写真を撮れませんか? 肝心の尻尾がどうなっているかわからない写真が来ました。

元気ないですか? (元気ですよ~ガツガツ食べています)

猫の尻尾は車に引かれて切れる事もありますから、虐待かどうかは傷口を見ないといけませんよ。

(見たけど、切れてるの~)って、騒いだ電話だったので、見に行く事にしました。

問題の猫ちゃんは、まったりと日向ぼっこをしていて・・・

確かに、切れたような尻尾ですが、産まれつき・・・なんじゃないかな?

毛もしっかりと生えている、うさぎ巻き尻尾でした。

これを見て、切られていると思うかなあ?

この子はメスのようだから、子供を連れてきますよ。 手術しないと・・・

(いや~この子は他所の飼い猫だと思うよ~全く、家に入れておいて欲しいよね)だって・・・

何も言う気がしない! こんな事で電話して来ないでよ!

 

 

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トラブルー迷惑する猫とボランティア

2019年05月11日 | 日記

最近、一人暮らし高齢者が突然体調を崩し、家で生活出来なくなるケース,

猫を飼っている生活困窮者が多くなり、トラブルになるケースが多くなっているようです。

ごく最近あった1例は、

一人暮らし高齢者は、足が悪く、すでに要介護認定を受けていましたが、猫2匹を飼っていたため、自宅での生活を望んでいました。ある日の夜、突然体の自由が効かなくなり、ケアマネジャーと連絡が取れた為、そのまま特養に運ばれ入所。その夜から、猫2匹(10歳と8歳)が取り残されました。翌日、私の所に連絡があり、人馴れしていない猫を捕まえ、急なお願いに対応してくださった預かりさんの元にいます。

例2

一人暮らし高齢者は猫6匹を飼っていました。 診察を受けた所、入院が必要となりました。長期にわたる入院となると猫の面倒を見られません。 猫を引き取ってほしいとお願いされましたが、幸い餌をあげに行ってくれる人が見つかりました。しかし、高齢者は、餌やりさんに餌代を出す余裕がなくボランティアさんの負担となっています。

 

例3

一人暮らし高齢者が、突然倒れて意識をなくし、今も意識不明です。 家の中や外で飼っている猫達13匹が、取り残されました。幸い近くのボランティアさんが入りましたが、すでに本人の家の中は多頭崩壊状態であったようで、糞尿だらけで、猫すら住む状態ではなかったので、2室を借りて住めるようにしてくださいました。 しかし、ボランティアさんが部屋を借りて、長期に渡って13匹の猫達の面倒を見るのは、経済的にも大変です。

例4

一人暮らし高齢者が、ペット飼育不可のアパートに住んでいたにもかかわらず、犬、猫計4匹と暮らしていましたが、大家さんにわかってしまい、出ていって欲しいと言われました。本人は生活保護を受けているため、簡単に安い物件が見つかりません。私が本人に代わって大家さんに交渉し、契約更新の2年後まで住める事になりましたが、ペット飼育に費用がかかる為に、引っ越し費用を貯めることが出来ません。 2年後はどうなるのか?

例5

一人暮らし生活保護高齢者が内外15匹の猫の面倒を見ていて近隣とトラブル。全頭避妊手術をしたけど、本人は費用が出せず、助成金を使っても、残りは私個人が負担。 見かねた人が多量の猫餌を渡したが、途中で止めたところ、文句を言うようになった。

 

この様なケースが増えているように感じます。 自分の勝手で猫の世話をしていながら、人から貰う猫餌をあてにする・・なんて人には、援助出来ませんが、病気のケース、ボランティアさんに大きな負担がかかるケースには、応援したいと思いますが、我が家も老後破産が心配な困窮者のようなものなので、今回に限り、皆さまからの支援をお願いしたいと思います。

各ボランティアさんに送る為の物資は、猫餌か、今にも出産しそうな猫が1匹いるそうで、子猫用粉ミルクに限らせて頂きたいと思います。

送り先などのお問合せは、

  buchikokyoko*yahoo.co.jp(*を@に変えて下さい) までお願い致します。

送料は送り主の負担となり申し訳ございません。

ご協力出来ましたら、宜しくお願い致します。

 

 

 

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災いか?幸運か?

2019年05月09日 | 日記

餌やりさんが復帰して来ないので、時間のやり繰りがきつくなってきた。

猫達は、私の事を餌やりだと思ってないので、あまり出て来ないし・・・

今日は、自転車を上の段の遊歩道に置いて、下の段の遊歩道に行ったら出て来ました。

すると、上からおじさんが・・・これ、あげるよ~と自転車の荷台にビニール袋を入れました。

えっ?何? 階段を登りながら、(ちょっと待って~)と声をかけるも、スポーツタイプのギア付き自転車に乗って行きました。

何なの?と思いながら、猫に餌をやっていたので、猫ご飯か何かかな?と期待した私が馬鹿だった・・・・

なんと、ビニール袋の中には・・・

生後10日位、へその緒つき、オス2匹が入っていました。

何なんだ! 何のために、どこから連れて来たんだ! 

おじさんは、オフロード用のようなスポーツタイプの自転車に乗り、ヘルメットをかぶり、まっ黄色に黒の線の入ったウエアを着ていました。 近くにオフロードの練習場があります。

絶対に見つけてやる! 子猫の遺棄だ! 犯罪だ!

子猫にとっては災難だけど、私にとっても災難だった。でも、私の所に来たのはラッキーだったと言えるように育てるしかない・・・ 

 

 

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連れて行かなきゃ毒殺だって・・・

2019年05月08日 | 日記

(猫がねえ、ベランダに子猫を連れて来ちゃったのよ~引き取ってくれる人いないかしら?という相談が町会に来たのですけど、お願い出来ませんか?)という電話が入りました。

TNRのお手伝いをした町会です。

相談を受けた役員の方は、かなりのご高齢。相談したのも、ご高齢との事なので行ってきました。

(野良猫が連れてきたのよ、全然知らない猫なのよ~)と仰ったので、「母猫はね、子猫にご飯を食べさせたい時期になると、餌場に連れてくるんですよ、ここにご飯があるんじゃないですか?」と訊ねたら・・・(私が餌をやっている野良猫はオスなのよ。 その子にいつもくっついてくる猫が連れてきたけど、私は餌をあげてないの。 オスの猫のを勝手に食べているの)・・・ものは言いようだね。

おまけに、(引取り手がなかったら、薬飲ますしかないよね)だって・・・

どうにか助けてやりたいの・・・と言われたら、気分良く引き取るのに、気分悪いったら! 腹立たしいと、嫌味のひとつも言いたくなるのが、困った性分で・・・

「猫を処分する薬なんて、普通の人は持っていないのに、持っていらっしゃるのねえ」

こういうタイプは、口では可哀想でしょ、と言いながら、猫が増えたら餌代が大変だし、目立つから、自分の目の前からいなくなって欲しいという人が多いから、猫の為にサッサと連れて帰りました。

チルくん、生後1か月位

ミチルちゃん、一丁前に威嚇しています。

見分けがつかん! どこが違う?

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風邪に負けるな!

2019年05月04日 | 日記

昨年の今頃、餌やりさんに頼まれて川の猫に餌をやりに行き、段ボールに入った子猫を拾った記憶が蘇ります。 だから、川に行くとドキドキ。 

でも、餌やりさんは病気だから、行かねば・・・

で、無事、何事もなく餌やり終了! そうよね、餌やりさんは一度も拾ったことがない訳だから、そう度々あっては困ります。

ちょっとだけ足をのばすと、突然、雲行きが怪しくなり、遠くまでは行けそうにないので、引き返すことにしました。

その時、どっちから帰ろうかな?と迷った!

そして選んだ道を行くと、子猫の声が聞こえるような気がする・・・っていつものヤツ!

まさかね、と思いつつ声がした方向に向かうと・・・いたあ~子猫があ~

いやいや、お母さんがいるかもしれないし・・・見なかったことにしよう・・・絶対にお母さんがいるし・・・と待っていたら、雷が・・・しかも、雨が降ってきて、かなりの大降りになってきました。 私はカッパをはおったけど、子猫は? 

母猫がいない限り、温めることは出来ないので、連れて帰りました。 

帰ってから、1匹づつ見たら・・生後1週間から10日位なんだけど、目が開いていません。そして、くしゃみ連発。 風邪をひくといけないから・・と思ったけど、すでに風邪ひきでした。

もう、湯たんぽ足りないのよ~って言いながら、あるんだなあ、ミニ湯たんぽ。 大活躍!

保護した子猫は190gから200gまで4匹。

こんなに小さくて風邪は命取り。 明日は病院行きです。

飲む力も弱く、頻繁にミルクが必要みたいです。

もう、いい加減寝不足なのに、起きられるかしら?

なんて事言っていられない。

風邪に負けるな! 

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木登り好きの猫

2019年05月02日 | 日記

餌やりさんから、緊急の電話があり・・・

お腹が痛いので、変わりに餌やりをお願いしたい・・・とのこと。

う~ん、普段餌やりをしていないと出て来ないのよね~

電話の後に、緊急搬送されてお腹の手術になったようです。 驚いたあ~

しばらくは、餌やりに通うことになりそうです。

林の中では、猫が木登りをして、カラスと格闘していましたが・・・

(どこにいるか?わかるかしら?)

どう見ても、カラスには勝てないよ~

かなり高くまで行ってので、降りられるかしら?と見ていましたら、慣れた様子で降りてきました。

以前、近所の猫が登ってしまったとき、降りられなくて、救助したけど・・・そんな軟な子じゃなくて、日頃登っている逞しい猫でした。

登るスピードも野生のようだったし・・・

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