家族を見つけたい猫ちゃん

保護猫達の家族を探します。
地域猫活動、TNRした猫達、保護猫、我が家猫も紹介します。

木に登った!

2020年06月29日 | 日記

いつもの団地のTNR・・・

早朝の6時に到着。 日頃はあまり行かない場所なので、下見が出来ず、どんな猫がいるかの把握が出来ません。 

前回捕獲した猫は授乳中のようだから、子猫を探したほうが良いですよと、猫が出てきた場所を教えたけど、子猫は見つからなかったらしいです。 なので、私の間違いかと、むしろ安心しました。

今朝は、捕獲器を仕掛けた後、一応探してみたら、草の中を走る小さい影・・・1匹、2匹、3匹・・7匹もいるじゃないかい! 

こりゃ、ビックリ! こんな所で見落としとは・・・

近づくと、子猫は逃げまくって・・・植え込みに入ったけど、とても入り込めません。 姿は見えるけどねえ。 それでも追いかけていたら、木に登った子猫がいて・・・高くはないけど、子猫は降りられないでしょうに。

助けてやるには、木に登らないといけませんが、こんな体重で、登れるかなあ、枝が折れないかなあ、なんて考えている暇はなく、文字通り、(老体にムチ打って)登りましたよ~~洗濯ネットを持って!

少し登ったところで捕獲!したら、その上にもう1匹がいた!

大人猫の捕獲に行って、子猫を2匹・・・・

お風呂に入ったら、身体中のあちこちがしみる~~

見ると、枝でこすった傷が・・・夢中だったからわからなかったけど、傷だらけの捕獲でした。

まさか、次は筋肉痛か?

 

 

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変な人

2020年06月27日 | 日記

朝の4時半にメールがあって・・・

(猫が捕獲器に入って捕まったんだけど、手術に連れて行って、できれば譲渡会で預かって貰えませんか?)と言ってきました。

メス猫を捕まえたいので捕獲器を貸して欲しいとの依頼で、自転車で運びました。確かに私の捕獲器ですが、手術に連れて行くだの、預かるだのと、何もお話ししていませんし、譲渡会は猫を預かる場所でない事、今は預かってくれる人もいない事をメールしました。そして、めざすメス猫が捕まったのですか?と聞くと・・・

(メスかオスがわかりません。 今回は、私が連れていって手術し、放しますのでいいです)という返事。

自分で出来るなら、最初から頼むな! 

自分でやれ! 

捕獲器も買え!

と言いたくなるのを我慢しましたが・・・・

知らない猫だったから、頼もうと思ったのかな? 

そもそも、夜中に起きて、知らない猫に餌をやりますかねえ??

変な人だなあ~

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真昼のTNR

2020年06月26日 | 日記

末に野良猫の手術の予約を入れようと早めに電話したら・・・

(あのさ~ 明日連れて来れない?)

「えっ、まだ1匹も捕まえてないのに明日?」

(うん、頑張れる? 明日なら予約入ってないんだよねえ~)

って事で、急に捕獲に行くことになったけど、他所の餌やりさんから、

(今日は足をのばしてOOまで行ったら、ご飯をたっぷり食べましたよ)と聞いたばかり・・・

食べて2時間後位に行っても、昼の1時頃では暑くて猫は出てこないよなあ、と思いつつ、出かけました。 夕方は忙しく、夜は危ないから行かない方が良いよと注意されているから、昼に行くしかないじゃない・・・

いつもなら自転車だけど、暑いし重いし、数はあるし・・で車で行きました。

猫はいたけど・・・ご飯?そんなのいらない状態・・・

1匹づつ追いかけて、こっそり、他の猫に見られないように、捕獲しました。

忙しかった! 暑かった! 疲れた!

 

 

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現況

2020年06月20日 | 日記

ただいま、保護猫だけで30匹(成猫7匹、子猫23匹)

そんな中、ビッグくんや

麦ちゃんがトライアル中です。

子猫のうち元気なのは5匹のみ! 

今年の流行は目ですかあ~と言われるほど、目の状態が悪い子が多く、両目失明を免れない子猫、片目を失う子、後遺症で結膜癒着する子、治療に時間のかかりそうな子猫達なので、子猫のうちに貰われていけそうにありません。

だから、すぐ傍に、保護が必要な子がいるのに難しい。 

と・・・・悩んでいても仕方がないので、現状を受け入れつつ、頑張るしかない! 

一旦保護された子は、もう外に居場所はありませんから。

 

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ミチル

2020年06月18日 | 日記

1年前の今頃、某団地の身勝手な人から連絡がありました。

(母猫がベランダに子供を連れて上がってきたから、段ボールにいれたのよ。 引き取りに来てくれない? ダメだったら行政に連れていくよ!)

なんだそれ! 母猫に餌をやっているのはその住人です。 避妊手術もしないで毎年同じ事を繰り返し、乳のみ子のうちに連れていく。 子猫の行く末はどうなっているか?なんて考えないし、知らない。

母猫は、餌をくれる場所だから安心と思って、連れていくのに・・・

段ボールの中には、目が開いたばかり、生後10日位の2匹、チルとミチルがいました。 猫のために・・・性悪と噂される人でも我慢して対応した。

この2匹をミルクで育て、大きくなり、そろそろ里親探し・・・

と言う時に2匹がウィルス性の病気になり、自宅で注射、看病する日々。 やっと治ったころには、酷い風邪を引き、目が危ない状態になった。 結膜が癒着し、里親探しどころではなくなってしまい、目の手術をした。 

その後大きくなって、もう一度目の手術をして、左右の目の大きさが違ってしまったけど、見えるようになったので、手術は終了した。

長い闘病だったけど、人嫌いにならず、むしろ抱っこをせがむ甘えん坊となりました。

昨年、トライアルで順調に過ごしていた・・・と思っていたのに、トライアル最終日に、突然、返したいと言われた。 相談もなかったので、驚いたけど、連絡があった数時間後には迎えに行った。

抱っこが大好きで、真っ先に飛んでくる子が私に近づかなかった。

抱っこしても嫌がった! 私が悪かったと猛反省し、抱きしめて、抱きしめて、心のリハビリにつとめた結果、2週間目に以前のミチルちゃんが戻ってきた。

そして、1歳になったミチルちゃんを見染めてくださる人がいました。 私自身にトラウマがあったけど、トライアルで帰ってきた事、病気の事、すべてを受け入れてくださった若いご夫婦に託すことにしました。

今度は本来の甘えっこぶりを発揮出来、人と猫との愛情をつむぐ、つむぎちゃんという名前をつけてもらい、家族を見つけました。

1年の我が家住まいから、巣立っていきました。 正式譲渡です。

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餌やりの理屈

2020年06月15日 | 日記

先週、朝6時半に団地に行き、捕獲作業。 すでに餌やりは終わった様子でした。

今日は、もっと早く・・・と頑張ったけど、6時到着。 10分後に餌やりが来ました。 ウェットをコンクリートの上に直置き。

(避妊手術のために捕獲したいので、餌を引き上げさせてもらいます)と言ったら、「手術してどうするの?」だって・・・

(どんどん増えて、産まれた子猫が、センターに連れて行かれたのを、餌やりなら、知っているでしょ? )

「前はね、すごくいたけど、最近はね、少なくなっているからいいのよ」

(なんで少なくなったか知っています? 手術した猫がたくさんいるからですよ。)

「あら!そうなの?」

(餌をやるんだったら、せめて容器にいれて、食べ終わるのを見て、片付けて帰ってくださいよ)

「ここはね、餌をやっちゃいけないところなんだよ。入れ物なんか使っていいの?」って・・・絶句しましたね。 容器にいれなきゃ、やったことにならないのかな?

(あのねえ、やってはいけないと解っていてやっているんでしょ。 どうせ、やめないですよね。 だったら、こんな汚いやり方でなく、綺麗にやったらどうですか? 誰もみてないからいいやと思っているかもしれないけど、団地ですからねえ、ほら、あの窓からも、こっちのベランダからも、あの人も、ちゃんと覗いているんですよねえ。 ばれていますよ。)と教えてあげたら、そそくさと帰っていきました。

しかし、ホント、朝から見てるんだよねえ。捕獲器持っているから、興味深々なんだろうなあ~

ターゲットが少なくなり、捕獲がだんだん難しくなってきたけど、メスを捕まえました。

怪我をしている子がいたので捕獲。 注射でもしてもらうといいね。

 

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兄妹が来た!

2020年06月14日 | 日記

倉庫に入ってしまい、保護されたりんごちゃんは、兄妹が来るのを待っていました。 寂しくて夜鳴きしたけど、やって来たのよね~

1匹・・と思いきや・・2匹

いや、3匹目も・・・

ビビリの男子ばかり・・・

手を出したら、ケージ中を走りまして・・・でも病院に行くので掴んだら、ギャオ~ウギャ~猫さらい~って叫んだような?

蒸し暑いのに、それだけで大汗かいたわ!

まあ、とにかく、りんごちゃんの夜鳴きはおさまりました。

これで鳴いたら、おばさんも怒るよ!

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出来ない時は手をだすな!

2020年06月13日 | 日記

ボランティアさんから連絡があったのは、すでに夕方7時頃。

仕事帰りの電車からのメールです。

会社の倉庫に子猫がいて、ボランティアさんの近所の人が、(捕まらない、捕まえたい、保護したいけど保護出来ない)・・・などと、延々と騒いでいる様子が伺えました。

捕獲も、保護も、自分では何も出来ないということだから・・・

倉庫から出して、外で待ってる親の元に返してやるのも良いのではないかと思いましたが、その後ボランティアさんがかけつけ、あっという間に、取り敢えずの解決。(兄妹や母猫が近くにいるらしい)

夜11時を回ったころに、我が家にやってきた三毛猫のりんごちゃん。

朝から飲まず食わずで、逃げまくっていたらしいので、身体はすすだらけ、耳も真っ黒にして、緊張していたのでしょう。 ほぼ固まった状態で、ご飯も食べられそうになかったので、口に入れたら、しっかりと食べて、その夜は、爆睡。

あくる日は、少し落ち着いたのか、ご飯は完食。 しっかりと排せつ出来、ちょっとだけ威嚇することも思い出し・・・

一人で寂しいので鳴いていましたが、ボランティアさんの奮闘で、これから兄妹がやってくるようです。

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枝にはさまっていた

2020年06月09日 | 日記

団地のTNR。手伝いをお願いしますねと言われました。

手伝いって・・手を貸して助ける事かと思うけど・・・

ぜ~んぶやってください・・と言われたほうがましだわ!

行政から捕獲器2器を借りているというので、目標3匹なら足りると思い、私は2器を持っていきました。

朝6時半現地到着。遅いかなと思ったけど、捕獲器をセットしたところに猫達がぽつりぽつりと出てきました。 7時、2匹を捕獲した所に、やっとターゲットが出てきたのに捕獲器が足りず、自治会の人を呼んでも来ない!電話も繋がらない! 人に頼んでおいて、何故来ない!

8時になってやっと来たけど、ターゲットはどこかに行ってしまい、猫は1匹も見当たらず。行政の捕獲器をもって、探して歩き、1匹確保。

とりあえず、目標に達し、自治会の人はどうしたか?と探すと手術済の猫達5-6匹に餌をやり、ブラッシングまでしています。

捕獲にきたんじゃないのかあ~~と、頭にきたけど、

あ~あ、いつもそうだもんなあ。 諦めていたのに、何を期待したんだ!と自分を叱りましたよ。

仕掛けて置きっぱなしにしている捕獲器は、一人だと10分位は置きっぱなしになってしまいますので、慌てて取りに行くと・・・

子猫がチョロチョロ走っていました。場所は広い範囲に、地面を這うようにして広がる木があって、枝がびっしりなので、手も足も入りません。

こんな所ならカラスがきても安全なので、親は隠しながらも、木の下で遊ばせているんだなと、賢い母猫を誉めたくなったその時・・・

白いビニール・・と思ったんだけど・・なんか、猫みたいだし・・・近くで、じっと見ても頭が見えないし、なんだろう?と思ったら、猫が枝に引っかかって出られなくなっていました。

頭を確認して、首を捕まえ、引き抜こうとしたけど、全然動かず・・・

枝が硬くて・・・こういう時に限って人が通らないので、あ~あ筋トレしとくんだったと思いながら、仕切りなおして、力で枝を持ち上げたら、身体は外れたけど、足が小枝に絡まって抜けない。 

やっと外れた子猫は、ぐったりしていました。 いつから挟まっているのか? 脱水しているのか、動かないので心配しましたが、大丈夫でした。

生後5-6週の男の子は、大人しくビビリで、固まっています。

それで動かなかったのかな?

 

 

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悩むよね

2020年06月06日 | 日記

子猫を拾う事もあり、野良猫の子供を見る事もあり・・・

保護しようか? 保護すべきなのか? 後日確かめに来ようか?

悩む時は、大抵は親が一緒にいる時です。 親が居なかったら、悩んでいる暇はない! 連れて帰らないと危ない事があるから。

親がいるのに悩むのは・・・明らかに病気の時なんですよね。

こんな子猫達を見てしまうと、一瞬でいろんな事が駆け巡ります。

保護して見えるようになる? 今ならまだ間に合う? いや、手遅れかも・・・ ずっと見えなかったら? 子猫を今から飼える? 手術になったらどうする? 場所は? 費用は? 

など、一瞬のうちに頭を駆け巡るのですが・・・ 目が悪くても生きている子達をほっとけないのよね~

綺麗に拭いて、薬をつけてこうだから・・・厳しいだろうなあ。

眼球が見えないのよね、一見、良さそうに見える子も、遠くの方をみているのよね、見えているのかなあ。

悩んだけど、結局、連れて来ちゃったわ!

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