4匹兄妹ですが、トトロちゃんは、トライアルにいくことになりました。
4匹兄妹ですが、トトロちゃんは、トライアルにいくことになりました。
保護した初日に、ケージから保護部屋へと脱走した子猫4匹。 外にいたのに捕まって、逃げ出したところをまた捕まったので、パニックになったんでしょうねえ。 一時触れないような状態でしたが、子猫は、すぐ風邪をひく、お腹をこわす、虫が出るなどがあり、病院行きが欠かせません。 触れないとか抱っこ出来ないという状態が続くと病院に行けないので、毎日、少しづつ触り、人に慣れさせます。 その甲斐があって、ウィルス検査もワクチンも接種出来、駆虫薬も飲ませる事が出来ました。 でもねえ、怖がりだからカメラを向けると実に怖そうな、早く逃げたい・・・という顔をするんですよ。 譲渡会やネットに載せるには写真が必要なので、少しづつカメラを向けられる事に慣らしているところです。
黒白、サンダーくん
少しは慣れてきて、じゃらしが好きです。
グレー白、トトロちゃん
ちゅーるが好きで、食べ物を出すと出てきて触らせてくれます。
グレー白、キララちゃん
まだビビりですが、触れるようになりました。 半長毛なのか、ふわふわしています。
淡い三毛のミーシャちゃん
一番のビビりだけど、おやつの誘惑には勝てません。
隔離が終わり、これから大人猫とつきあっていきます。
猫にも人にも慣れてくれますように。
トライアル中だった美鈴ちゃんは、念のためにと目薬と風邪の飲み薬を持って行ったのですが、くしゃみ、鼻水が出たようですから、抗生剤入りの薬を作ってもらい届けてきましたので、すこし良くなってきたようです。 鼻水を出していても、良く食べ、良く遊び、良く寝ていたようなので、1週間の間に少し大きくなりました。 正式譲渡となりましたので、これから育てて頂きます。
FIP(猫伝染性腹膜炎)のアクセルくんは、最近の検査で(ウィルスは検出されず)という結果を受けて、去勢手術をしました。
カラーをつけてストレスのようですが、翌日からご飯が食べられなかったので、病院に行き、また検査づけです。 ストレスがかかりFIP再発もあり得るとの事で、気を使います。
捕液をしてもらい、ボチボチ食べるようになって来ましたが、腫瘍マーカーの数値はあがっています。
来週の抜糸時に、再度、ウィルス検査をする事になりそうで、まだFIP寛解とはいかない状態のようです。
デスメ膜瘤と診断された美晴ちゃん、角膜から飛び出るような瘤のようなものはなくなっていますが、見えていないような感じです。最近は、風邪の治療効果が出てきて、やっと鼻水が止まったので、ご飯も進んで食べるようになりました。 目が悪いので、風邪も治りにくいです。
腎臓の数値が悪いサイベリアンのアンちゃん、尿にたんぱくが出たようです。 数値も微妙・・・元気にしていて、ご飯も食べているのですが、良い状態とは言えないようです。
トライアル中もいろんな事が起こり、病気の子も案外深刻なので、気が休まりませんね。の
一昨日、車の温度計は19度でしたが、昨日は11度, 今朝は10度でした。 秋なく冬になった感じです。
昨日は、北側の部屋に猫用こたつを出したら、猫達はすぐにこたつに入ったり、上で暖まったりしていました。 猫は寒がり・・とあまり思わないけど、暖かいのは好きですね。
南側も電気は入っていないけど、こたつを設置したら、早速、猫が寛いでいました。
寝る時に、必ず布団の上に来たり、潜ったりする猫がいるけど、寒くなると2-3匹乗ってくるから、困りますね。
この頃、動物病院に行く頻度が高く、他の事をする時間が削られます。だけど、こんなに急に寒くなると冬物にしないとね。猫用はすでに冬バージョンにしていましたが、ケージの冬カーテンも出しましたよ。 あとは、人間用だけです。
せっせと冬物を出している最中ですが、美鈴ちゃんのお届けをしてきました。
広い1段ケージは犬用で、天井がありませんでした。 まだ3か月だから飛ばないと思ったとの事ですが、ジャンプしなくても3段ケージの上までよじ登りますからね。 1段なんて楽勝です。 天井を出して貰い、紐で結ぶだけでよいから固定しました。 何故か1か所、隙間の広いところがあり、4-5センチの隙間は危ないとお話ししたところ、こんなに狭いところから出ますか?と疑問に思われたようですが。 出ます! 先日、ケージから脱走した子猫は美鈴ちゃんより大きかったのに、4センチ位の隙間から出ました。 急遽、布を被せて対応しました。
ケージも広くて、隠れるところがなかったので、段ボールで作ってあげ、改良点を説明して工夫してもらうことになりました。
美鈴ちゃん、早速、段ボールに隠れて、チラッと覗いていました。 初めての場所だから、隠れ場所や逃げ場所を作ってあげないとパニックになる子もいますよ。
美鈴ちゃん、元気で行ったと思ったのに、その夜からくしゃみ! 環境が変わるストレスなのか? 寒かったのかなあ? 早速、病院で薬を貰って届けてきました。 元気になりますように・・・
飼い主さんが亡くなってしまい、日中一緒にいた人がいなくなって寂しくなった犬は、そのまま家に居させるか?と悩んでいて、暫くは昼間も様子を見たりしてお世話をしていましたが、下の娘さんのお家に引き取られる事になりました。
耳も目もしっかりしている頃は、姿を見ると飛んできてくれるような子でしたから、お世話させてくれたのだと思うのですよ。 負担は軽くなったけど、寂しくなりました。
TNR中に捕獲機に入ってしまった子猫は、
フーフー言っている子で、フー子なんですが、風子ちゃんになりました。
ちょっと触るだけでも、かなり時間がかかりました。嚙まれないようにそっとタオルに包んで耳掃除したり、爪切りしたり・・・威嚇もなくなり、顔つきが変わり、可愛らしくなってきました。
元気なので、大勢の人を見るのも学習と思って、譲渡会で人馴れ練習してきましたよ。
やはり、怖がってベッドの端で小さく威嚇も復活、帰る頃には少し落ち着いてきました。 帰ってきたら、もう嫌だったの~と訴えるように甘えてきました。 怖がりの性格は治らないけど、沢山の人を見慣れる事は出来るでしょうから、次回も参加します。
というわけで、状況はまた変化しています。
三毛猫が、春にオス1,メス3匹を産み、5匹に餌をやっているという場所で、母猫が9月に出産したとの事。 9月末頃から、母猫の動きを調べていたら、ほぼ子育て場所の庭がわかり、家の持ち主に聞きにいこうとした途端、子育てしていた場所の隣の生垣の工事が始まりました。その為、母猫が移動。 一からやり直しです。 先月末、やっとここが怪しいという場所があり、訪ねて聞きました。 物置の持ち主は・・・あっいるみたいだよ・・・との事。 見せてほしいとお願いしましたが、物が一杯で片づけないと人は通れない。 子猫は4匹いるとの事でした。 中に入れないなら、親猫が餌場に連れてくるのを待つしかないなと思いましたが、生後2か月位ではあまり連れてこないです。 ところが3日もたたないうちに餌場に現れたとの事。 おかしいと思いつつ、行ってみたところ、近くの物置に移動。 しかも、なんか子猫が大きい? ちょっと大きめの2か月なら急がないと馴れません。
で、翌日捕獲に行ったところ、4匹いました。 でもね、一番小さそうな子でも、我が家にいる3か月の保護猫と同じくらいの大きさなんですよ~ なんか、嫌な予感がしたのですが、4匹捕獲! メス3匹、オス1匹。
ネットに入れる時も大暴れ! こんな2か月はいないでしょう。 餌やりさんが適当に言ったのでしょうかねえ。
予備のケージを出して中に入れ、朝夕のご飯はしっかり食べていました。 食べっぷりからして2日前に来たのではなく、見たのが2日前で、置き餌を食べていたと思います。 まあ、元気そうなんで、安心です。
と思ったその日の夜9時半頃、ケージを覗くと1匹もいません! なんで? どこから?
予備のケージはドアのカギが2個ついているタイプで、ちょっと面倒だな・・・とは思いましたが、下の1個をとめておくと出られません・・・と思ったのは大人猫で、上のカギをかけなかったら押すと3-4センチの隙間が出来ます。 そこを力づくで押して出ていったようです。 押して出ていけるような、筋肉質のがっしり体型の子猫です。
そこからが大変でした。 隙間には腕も入らないのに、その隙間にいたりします。 そこからの悪戦苦闘の2時間! 頭からはポタポタと汗が流れ、1匹捕まえると、ギャーとわめくわ、暴れるわ、夜中に騒ぐな!と言いたかった。 無傷だったのが不思議なくらいです。 ケージを動かしたりしたので、ついでに掃除もしたりして・・・ 4匹目を捕まえた時には12時になっていて、その後からトイレ掃除をして、シャワーを浴びて、寝たのが3時になってしまいました。 朝は捕獲の為、現地に6時過ぎに行ったので、長い長い1日となり、疲れましたあ~
サイベリアン、5歳のあおくんは、3月末に預かり宅に行ってから、ずっと下痢や軟便が続きました。
体重が6キロ弱もあり、薬や爪切りをさせず、抱っこも難しいことから、細いスリム体型の預かりさんでは大変だろうと5月に我が家に移ってきました。 我が家でも一番重い子だったことから、最初はあ~重い!と思いましたよ。
我が家は優しい預かり宅と違い、スパルタですから、薬も飲めるようになり、ついでに抱っこも出来るようになりました。 調べてみたら、サイベリアンは犬のような猫らしく、頭がよく、抱っこはそもそも好きではないようです。 犬のようなら・・犬のように・・・と、教えてみたら、(ダメ)と言えばやめる。 ご飯だからケージに戻るよ、と言うと戻る。抱っこの時間!としつけてみると、そのうち、いつでも抱っこ出来る子になり、ケージから出ると真っ先に傍にきて、膝の上に来たりお腹に乗ったりの甘えん坊となりました。まさに犬のような猫でした。
お腹の緩いのは、悪戦苦闘し、やっと落ち着いてから1-2カ月経過したので、譲渡会にデビュー(10月5日)しました。 強面の大きな子ですが、譲渡会でも人にスリスリするような人好きの子で、性格の良さと顔とのギャップなのか? 譲渡会参加一回目で、里親さんが決まりました。
お届け後、環境変化などのストレスで緩い便が再発。 皮膚にも痒みが出たので病院に行って薬を処方してもらい、届けました。 幸い、改善は早かったのですが、先住猫が緑内障になったり、ドタバタして、トライアル延長したりしましたが、その後正式譲渡となりました。
ひかりくんは、少しビビりで大人しい子ですが、人がじっとしているのを見ると、飛んできて膝に乗ったり、顔を舐めたりの甘えん坊。 5キロの大きな体で抱っこを要求してくるような子ですから、一押しの子でしたが、なにしろ譲渡会ではベッドに潜って隠れたり、アピールなど出来る子ではありません。 抱っこしたいと言ってくれたら良さがわかる子なんですが、ずっと声がかからずに参加していました。 初めて抱っこ希望が入り、その大きさにもかかわらず、すがりつくような、抱きしめるような抱っこで、すぐに気にいってもらえました。
初日こそ、ケージの奥のほうに引きこもっていましたが、抱っこしてもらったら、すぐに甘えだしたようです。
2匹とも無事に正式譲渡なりましたが、どーんと甘えてくる大きな猫がいなくなって、物足りなさも感じているところへ、次々と病気の子がいて、毎日の病院通い。 寂しさもどこかへ行ってしまいました。
今は、あおくんのいた場所に、同じサイベリアンのアンちゃんがいて、あおくんを探すことはなくなりましたが、保護部屋に行くと、ひかりくんはどこ?と探してしまいます。 頭がぼんやりしているせいかな?
幸せに暮らしてくれると思うので、寂しいなんて言っていられません。