地域猫うさこちゃんに初めて会ったときは、まだ子猫でした。
あれから5年。地域猫として可愛がられて、4年目。
突然、病院に担ぎ込まれました。
検査で、肝臓リピドーシスやら、貧血やら、なにやらと悪い所が見つかりましたが、原因となる病気がわかりません。
山あり谷を迎え、我が家のきなこちゃんがドナーとなり輸血もしましたが、
助かりませんでした・・・・
また、思い出の猫が居なくなり、当初83匹を確認した現場の猫は、20匹となりました。
尻尾がウサギのうさこちゃん、幸せだったかな?
譲渡会参加2回目のみいちゃんは、元飼い主さんが施設に入られ、いきなり居場所をなくした10歳のスコティッシュ三毛です。
久し振りの譲渡会、(こんな所に連れてきて・・・触るんじゃない!)
と怒っていましたが、保護主さんに聞いたとおり、首や耳のあたりは、(そこなら良いわよ)と触らせてくれました。
殆ど一人だけで生活していたみいちゃんは、他猫ゾロゾロの我が家に入れるとストレスになりますので、落ち着いたご夫婦の元に預かってもらっていました。
里親希望者さんが現れ、みいちゃんは、新生活をすることになりました。
保護主さんのペットロスも心配なんですが、残りの猫生をのんびりと過ごしてほしいと思います。
里親さんは、みいちゃんが怒るところもみて、それでも、(可愛らしい、大事にしていきたいです)と仰ってくださいました。
保護主さん、里親さん、有難うございました。