炎天下に放り出された２５０ｇ兄妹子猫は、
やっと離乳食を食べるようになり大きくなってきました。
黒猫のクロベエくんは５６０ｇ
黒白の鈴ちゃんは４９０ｇ
男の子と女の子の差が出てきましたよ。
兄妹は、人の顔をみると、とにかく寄ってきます。 食べ物が欲しいわけでもなさそうだし、まあ、喜んでいるようには見えます。
尻尾がジャパニーズボブテールのような短さで、後ろからみるとそっくりなんですよ。
保護してから３週間、山あり谷ありで、やっとここまで成長してくれました。
これから、ウィルス検査をしたり、検便したり、まだまだ山谷は続きそうですけどね。
昨日は、餌やりさんの時間に合わせて捕獲に行きました。 が、すでに大量の餌が置いてあり、餌やりさんも知らなかった様子です。 この場所は、最近猫が移動してきた場所なので、発見されませんように・・・と思っていたけど、餌やりの嗅覚には負けた！ 見つかってしまいましたね。
暫く待ったけど猫現れず・・・すると、いきなりの土砂降りで動けず、遊歩道トンネルに避難したら、すり鉢状になったトンネルにどんどん水が溢れ、このままでは水につかるでしょ～～で、良く見たら側溝に流れるはずの水が、草やゴミがたまって排水出来なくて・・・
誰も通らない土砂降りの中、トンネル内でゴミ掃除・・・って、どういうことよ！
やっと流れるようになったところで、ピーカンに！
もくもくと蒸気が立ち上がるサウナ状態の中、何しに来たんだ！と憤って帰りました。
今日は、餌やりより先に・・・と７時半に到着。 なんとその先で、餌やりが猫達に餌をまき散らしている！ （私たちは、ちゃんと器にいれて、その後片づけているのよ）と上品におっしゃったご婦人と旦那様が、餌団子を飛ばしてまいているじゃないか！ 現場写真を撮ってやろうと思ったら、携帯が充電切れ！ 昨日から充電出来ないトラブル！ 頭にくる。
仕方なく場所を変えて、捕獲器をセットしたところ・・・なんと、ネズミがチョロチョロ。
これじゃあ、ネズミがかかっちゃうんじゃないかと、またまた移動。
セットしなおしたら・・・なんと、今度は子猫がそばに居た！
もう、なんでそうなるの～～
で、子猫は生後１か月位、６００ｇ
カメラには怒っていますが、私には怒りません。
我が家は、ついに黒猫ざんまいとなりました。
この展開は、想像つかなかった
いきなり犬にも猫にも懐いたエルモちゃんは、もちろん人にもベタベタで、正式譲渡となりました。
なんの問題もない、可愛い子だったので、苦労もなく新しい飼い主さんへとバトンを渡しました。
少しビビリのチル君は、固まって‥固まって‥カチカチで・・
大丈夫かいな？
続いて、イケイケのようで、ちょっとデリケートな八重ちゃん。
お家には大きなラブラドールがいまして、室内飼い。３０キロはあります。
犬が近づいてきたら、八重ちゃん、ヤマアラシのように全身の毛が逆立ち・・緊張マックス！
大丈夫かいな？
大丈夫かいな？の猫がトライアルに入ると、１週間は気が揉めて、胃が痛くなるような事もあります。
八重ちゃんは、いきなりの風邪引きで、薬を届けてきました。
これが八重ちゃんのデリケートなところで、能天気な子に見えるけど、案外、ストレスが体に出てしまいます。
大丈夫かいな？ちゃん達、正式譲渡となるかしら？
８月２５日（日） 幕張ねこの譲渡会 です。
譲渡会に参加する猫達の中には、ハンディを抱えた子達もいます。
下半身に障害を持っているけど、前足に力をつけて、自力で歩くもずくちゃん。
排便は自分で出来るけど、おしっこは圧迫排尿が必要です。
１日２回手伝ってやれば良いらしいですよ。
それだけで、ほぼ普通の生活が出来ます。 不幸にして事故に遭ってしまった子でも、普通に生活させてやりたいですね。
元気君は、とても愛らしい瞳をしていますが、視力がありません。 耳の聞こえも悪いようです。
目の見えない子には、聴力は大事なのに、あまり聞こえていないとなると、不安は大きいでしょう。
病院に収容され、治療を受け、元気になりましたが、看護士さんが、（普通の生活をさせてやりたい）と希望され、譲渡会に参加します。
耳も目も悪いと警戒心が強くなります。 でも、ずっと同じ家、同じ家族であれば、理解出来て、懐いてくれると思いますよ。
それに比べて、眼球摘出手術をした片目のセリナちゃんは、
生活に支障なく、時々ぶつかる位ですが、見た目が片目ですから、敬遠する方もいます。 猫とは遊べませんが、人は大好きな子ですから、１頭飼いで可愛がってください。
ハンディがあっても普通の生活をさせたい！
そんな思いで、飼い主さんを探します。
気になった方はご連絡くださいね。
エルモちゃん、東京までお届けでした。
お盆の連休中ですから、車で行くのは危ないなと思って電車で行きました。
電車の中では、鳴きだすのではないか？ そそうをしないか？ 平にして安定するようにしようとか、案外気を使って、うたた寝するどころではないです。
混み合う区間もあり、心配しましたが、どうにか１時間半の移動を乗り越えてくれました。
到着してから、早速、遊ぶエルモちゃん。
大物の予感！ この調子だとウンチもご飯もＯＫかも・・・と思って、ちょっと安心！
いつもの事ですが、お別れはなるべくあっさり・・・
後ろ髪を引かれますからね。
ワンちゃんがいるお家・・・不安はありました。 が、性格の良いエルモなら上手くやっていけそうな気がして決断しました。
それが・・・わずか一日で、わんちゃんにくっついているそうです。
人にも問題なく仲良く出来る子なので、後は先住猫ちゃんと仲良くするんだよ。
我が家は、ちょっぴり、寂しいですけど・・・
次回幕張ねこの譲渡会は、ちょっと先ですが、８月２５日（日）開催です。
今年の暑さ、年寄り猫ちゃん達も、大変です。
そこで、年寄り猫ちゃんには、長めの夏休み。 保護主宅で、のんびりと暑い夏を乗り切ることにしました。
みいちゃん
元飼い主が、施設入居。 突然、居場所がなくなった１０歳のスコティッシュ三毛のみいちゃん。人間なら文句のひとつも言いたいでしょうが、環境の変化にも、じっと耐えて我慢していました。いじらしい猫ちゃんだ！と思っていましたが・・・今は、保護主宅で大事にしてもらい、お父さんの腕枕で寝て、気に要った温度設定にしてもらい（人間には、かなり暑いそうです）、好きな場所で寛いでいるようです。そんな、みいちゃん。 今はご厚意で預かってもらっていますが、終の棲家を見つけてやりたいと思っています。日がな一日を、のんびり寝て暮らせるお家で、好きなように暮らせて、猫生をまっとう出来たらいいなと思います。
キャラメルじいさん
元飼い主が突然倒れ、意識不明。 その間に親戚の人が来て、家と外猫の１３匹を、外に出してしまわれたようです。 見かねた人達が、番場の２階を借りて保護してくれました。
初めての人にも、スリスリ挨拶をしてくれるフレンドリーなおじいちゃん。 突然の環境の変化に具合が悪くなってもおかしくないのですが、元気よく、機嫌よく顔を見せてくれます。 そんな人好きなじいさんですが、番場の２階に人が来る時間は長くありません。 じいさんの年齢なら、良く寝て、起きたら大好きな人の所に行き、ご飯を食べ、また寝る。 それだけで、しあわせそうにしてくれますので、余生を好きな人間に囲まれて、過ごさせてやりたいと思います。
年寄り２匹は、涼しくなってから、移動も楽しいね・・という時に、譲渡会に参加します。
この２匹に会ってみたい方は、ご連絡くださいね。
猫が庭で子供を産んでいる・・・物置で産んだ・・・会社の敷地内で産んだ・・・公園で、遊歩道で産まれている・・・
困るんだ！と言われても、私には、そんなに困る場所と思えません。
物置は殆ど使用していないし、会社の敷地は広い。 庭もガラクタを置いてあるような場所が多い！
産まれたばかりの子猫を見つけたら、２－３週間位、そっとしておけませんか？
母猫から子猫を離して、その後どうするつもりですか？
自分で捨てる？ 保健所行き？ 保護するつもり？
捨てると犯罪だと言われ、自分で保護するつもりはなく、保健所からは、親がいるから元の場所に戻しなさいと言われ、どうしたらいいの？と電話してきます。
人工のミルクで育てられても、母親のおっぱいの力には勝てません。
見つけても安易に捕まえるのはやめて下さい。
昨夜、（子猫を保護したけど、引き取ってもらえますか？）と電話がありました。
保護したんじゃない！ 母猫から引き離したんだ！ どうしてそのままにしなかった！ そんなに困る場所だったのか！ と叱りましたら・・・
（すみません、私もそう思うのですが、上司が捕まえちゃって・・ここに電話してと番号を渡されたので、電話しました）との事。
私はここの会社の人に電話番号を教えた覚えはありません。
電話をかけてきた女性も困っている様子なので、夜、行ってきました。
子猫は、生後３-４日、へその緒がついています。体重９０ｇ
育てられるかどうか自信がありません。
そんな状態の子です。
もう一度お願いです。
保護して育てるつもりがないのに、捕まえないでください。
炎天下にいた子猫は、熱中症の手前で、たまたま持っていたペットボトルで体を冷やす事が出来、１本が水だったので、それを飲む事が出来て良かったのかな・・と思います。
我が家に来てからは、モソモソ動いて元気になったようですが・・・
お母さんのおっぱいと違うんだよね～～飲みたくないんだよね～～と言っているのか、ミルクをあまり飲みません。
５ｃｃを飲ますのに、時間をかけ、やっと飲ませています。
ミルクが飲めない・・でも、飲まなきゃいけない！ と言う事は、回数を増やして飲ますしかない訳で・・・４時間どころか、２時間だったり３時間だったりで・・・寝不足です。
やっと寝られる・・・と思ったら、お腹の上を走っていく我が家猫がいて・・・
遊ぶな～～と叫びたい心境になっています。
チビたち、ミルク飲んでね～～ 早く、大きくなってね～～
手術後リリースした猫の様子を出来るだけ確認するようにしています。
昨日リリースしたメス猫には子猫が居たらしいから、移動した可能性あり・・と思っていたので、早いうちに出かけてみました。
早いと言っても８時。 もう暑いわ！
餌やりに（子猫を連れて移動したみたいだけど、場所はこれこれの辺りだから、様子を見ながら帰ってくると思うよ。 心配なら、これこれにいるから、そこでご飯をあげてください）とメールしました。
後で、餌やりから「移動したみたいですよ。居ませんよ。どこに行っちゃったのかなあ？死んだかもしれないですね」って・・・
メール読んでるのかあ？ あそこにいるって言ったでしょう。 あそこって、そこから１００メートルも離れてないんだよ！ 心配なら行ってみろ！って話し。 口ばっかりで、本当に心配しているのかわからない。
自分の餌場に居なかったのが気に要らなかったらしいですけど・・・
私が連れて帰った子猫の事はもうどうでも良いようですよ、何故って、餌場に来ないから興味ないのでしょうね。
折角、早く出てきたので、げっそり猫（出産したため）の所にお水と餌を持っていきました。 不定期の餌やりしかいないようだし、きれいな水もなかったので、大きめタッパーを持って行きました。 狂ったようにご飯を食べました。 子猫は見た事ないけど、子育てしています。金網フェンスの中で見る事が出来ません。
帰りに、とても母猫が隠すと思えない場所に子猫２匹発見！ 移動中でも、こんな所には置かないと思います。 これは、子猫を発見した人が、子猫を目立つところに出したような気がします。あくまで推測ですが、そうでなければ炎天下、カラスから丸見えになるような場所に母猫は子猫を置いたりしませんから・・・
子猫を触ると、かなり熱く、グロッキー状態！
今日は、ペットボトルを３本持って出ました・・・それで、必死で冷やしました。
幸い、体温が低くなってきて落ち着きましたので、そのままリュックにいれて帰りました。
こんな時期に、乳のみ子・・・もうミルク飲みはない・・・と思ったのに、ミルク再開！
オス、２５０ｇ
メス、２５０ｇ
今夜から、起きられるかしら？
流れ者のメスがきた・・・と言うので、メス猫の手術をする事にしました。
朝の餌やりさんがご飯をやらないうちに・・と自転車を飛ばしていくと、別の餌やりさんが来て、ご飯をやっていました
（私が捕獲に来る事を知っていたのに、どうして餌をやってしまったの？）と聞くと・・・
「お腹を空かしているみたいで、やらないと可哀そうで・・」
（捕まえる気あるのか～～）と心の声・・・
時間のない中、やり繰りして来て、暑いせいもあって、機嫌悪くなり・・・食べかけのご飯から、置いてあるご飯も探して、全部とりあげました。
（いつも説明してるでしょ。 捕まえたら、手術なの！ ご飯を食べているとゲロしちゃって、気管につまるかもしれないの！ つまったら呼吸出来ないの！ 呼吸止まったら死んじゃうの！ お腹がすいていないと捕獲器に入らないの！ 今日の捕獲はやめる？）
「あ～～それ、忘れてました」だってさ・・・
（手術の予約しているから、捕獲器仕掛けますよ）って事で、餌やりを帰しました。 何しに来たんだろう？ 餌やりしないように・・・と言ったのに、どうして聞かないのだろう？
立っているだけで、汗がダラダラ・・・
ぺっとボトル１本では足りないので、慌てて、買いに走りました。 ついでに、ししゃもの焼いたのを売っていたので買ってきました。 私は食べませんよ、猫用です。
これが当たり！お魚好きだったようです。
そして念のために仕掛けた別の捕獲器には・・・・なんと！ 子猫２匹！
どうして？ 聞いてないよ～～～
餌やりに電話して聞くと、メス猫には茶色と黒の子猫がいるらしい（居るんかい！ 早く言ってくださいよ～）
では、このキジトラ子猫は誰の子ですかねえ？ 母猫はどこにいるんかねえ？？
まったく！ なんて、あてにならない話しなんだ？？
子猫２匹・・・どうすんのよ～～
威嚇してます、キジトラ２匹、オスとメス・・・
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