脱走というか・・・

直接会った事のある人ではないのですが・・・

息子さんの家の近くで、母猫と生後２カ月位の子猫４匹に餌をあげていた人。　子猫をすぐに飼いたかったけど、触れず、馴れないまま子猫は生後５か月。　捕獲器を借りて捕まえ１匹は自宅で飼い、３匹はリリースする・・・・という計画だったらしく、飼う予定の子を捕まえたのは良いけど、病院に連れて行ってからケージを注文するって、どうなの？　それまでどうするつもりだったのか？　計画性がないのか？　飼うのが確実となったところで買いたかったのかわかりませんが後者のような気がします。　

で、ケージを組み立てている最中に、子猫は捕獲器の中から出て、外まで出てしまった・・・って、おかしいでしょう。　　そもそも、この方は、近所の猫に次々と餌をあげていますが、出入り自由な場所があり、猫はいつでも入って来れるのよと言っている人です。　室内飼いなんて無理なんですよ。　
脱走・・・ということで、初めて本人と電話で話をしましたが・・・
脱走の話をしているのに、餌をあげている猫の話、市の譲渡会で猫を貰えるか？の話。　逃げた猫を再度捕まえたい、別の兄妹猫を捕まえて飼うという意欲も意志もないようです。
捕獲器で捕まえた猫を、猫の生活圏と全く違う場所に放すと遺棄にあたりますよ。犯罪になりますよと言っても、（そうなんだあ～）と笑っている始末。
こんな所に猫を戻す必要もないけど、子猫にとっては未知の場所で、餌場も知りません。ポスターを作ろうにも写真１枚もなく、皆さん、（野良だもの、生きていけるでしょう）と仰る。
術後の抜糸もしていない子猫が、雨の中歩き回るはずもないので、すでに３日位ご飯を食べていないと思います。こんな状況にある子猫がいるのに、市の譲渡会に行って猫を貰いたいと言う神経がわかりません。６０歳以上はダメですよ、と言えば、娘を連れて行って娘が飼う事にするというので、嘘を言っては審査に通りませんよと伝えましたが、後にチェックがなければわからないよね～とも思いました。　

三毛猫、三毛猫と探していたら２匹の三毛猫と遭遇。　猫ってどこにでもいるもんだなと思いましたよ。　
脱走猫の捜索というより、おばさんに虐待にあった猫の捜索・・・と言いたい。行動範囲の広い母猫のテリトリーが案外近いので、せめて母親にたどりついて欲しいですねえ。

 

ちゅらちゃん

東京へ行った仁くんは、ちょっぴり怖がりだけど、甘えん坊。　ちょっと触る位で火がついてゴロゴロ言い出すような子なので、あまり心配もなく、順調に正式譲渡となりました。

週一でお届けがあったので、ケージにもボチボチ空きが出ていましたが、こんなに早く、新人がくるとは思いませんでした！

さび猫のちゅらちゃん。

今日で保護されて１週間のようです。　我が家には三日目に来ました。体重が４４０ｇと聞いたので、１か月過ぎ位かな、と思ったけど・・・到着した日は、昼から７食も食べました。　最初だから、少な目からスタートしたけど、食べ方が飢餓状態の猫のようです・・・きっと保護されるまで、飢えていたのだと思います。　その記憶があって、今のうちに食べておこう、今のうちにお腹いっぱい・・・と思うのでしょうね。　時々、保護したての子にはそんな子が居ます。いつでも食べられる、安心だと思うまでは、止まらないでしょうね。　吐く事がないので、回数を増やして食べさせています。

で、来てから三日目には病院へ行き、ウィルス検査・・・陰性でした。　体重は何と６２０ｇ。　今日は、６日目だからもっと重くなっているでしょうねえ。

コロコロ玉ころがしのおもちゃがお気にいりですが、夜コロコロ遊ぶと結構うるさいのよね。

今朝も、昼までに２回食べましたよｗｗ

もうちょっとで普通の生後２カ月になると思います。

良い縁が見つかるように頑張らなくては！

お届け

つぼみちゃん、

いつの間にか、トライアルをして正式譲渡となりました。

先住猫ちゃんとは父娘のような感じです。

物怖じしない子ですから、誰に対してもイケイケですねｗｗ

 

仁君がすぐにもお届予定でしたが、風邪をひいて延期。

やっとお届け出来ましたが、土曜日の都内は混んでいますね。　都内お届けは日曜日のほうが良いようです。

 

草太くんのお届は今週の予定です。

なんだかんだと、毎週お届けに行っている感じですね。　

子猫なの？

公園でご飯を貰っている猫が、段々と痩せてきて、最近はご飯も食べない・・・と相談があったのですが、病院に連れていくか、行かないか・・・だけだと思うのですよねえ。　連れて行った場合の費用、酷い病気だったらどこまで治療していくのか？　養生が必要と言われたらどうする？　等々、飼い猫の時とはちょっと違います。

結局、養生が必要になっても預かり先はなく、とりあえず病院に連れて行きたいとの事でしたので、お手伝いしました。　ウィルス検査、血液検査、エコーをして貰いましょうと話して、捕まえて貰いました。

結局、胃壁が分厚くなっていて胃が小さくなり食べられない、食べられないから腎臓や肝臓が悪くなっているようだとの事。　胃壁が厚いのは、腫瘍の可能性が高い・・・とまでは解りました。　腫瘍かどうか確定するには検査も必要、腫瘍となったら手術も必要・・・なので、それ以上の検査はしないで、炎症を抑えて、対処療法をする事になり、１泊入院でリリースすることになりました。　幸い、ご飯を病院で食べてからリリース出来、その後も少しですが、食べられるようになっています。　まずは、薬が飲めるように頑張って頂きたいです。

野良猫を引き取りに行ったら、もう１個キャリーがあり・・・３か月位の子で捕まえられたので保護して欲しいとの事。　覗くと・・・本当に子猫ですか？と聞いてしまう感じでした。　キャリーも重いですねと言ったら保冷剤が入っているって。

病院で、蓋をあけたら、やけに大きいのですよ～ネットに入れ計った体重が２６８０ｇ！　先日、去勢手術した５か月の子が２４００ｇ位でした。　５か月過ぎていますよ！　

　

翌日、猫を捕まえたというおじさんの所にキャリーを返しに行き、おじさんに、（人馴れしているというお話でしたが、シャーシャー言ってますよ）と言ったら、　＜そうなんだよね、いつもシャーする。　まだ歯が生えていない子供でねえ。馴れてないんだよ＞って、どこが歯が生えてない子なんだよ！

シャーするから、歯が見えるんだけど永久歯と乳歯と一緒に生えていますよ～５カ月過ぎてるよ～手術しなきゃいけないよ～と言いたかったけど、黙っていました。

だけどね、手術しようにも抱っこ出来なきゃ連れていけないでしょう。　まだ３日目だけど、やっと人がいてもご飯を食べられるようになりましたが、シャーは、止まりません。

 

 

ライ君、幸せに！

譲渡会にいらっしゃった方は、長毛の猫の経験が３匹。すべて見送られ、寂しいので猫を見に来た・・・という見学の方でした。

お話を聞いていたら、サイベリアンのライ君が良いなと思いましたが、他の猫がいないと寂しいかな？という心配はあったけど、お勧めしてみました。　じっくりと話を聞いて欲しかったので、個別にお見合いを勧めたところ、その日のうちに電話があり、家族と会いに行きたいとの事でお見合いとなりました。

ライくんは、性格の良い子で、PCR検査でも猫コロナ陰性、小さい時の風邪の後遺症で、涙目となり、鼻ぺちゃなので、時々くしゃみをします。　猫に移す病気もなかったし、子猫が大好きで、子猫を見ると遊んでやっていましたから、多頭飼いが良いのかなあと思ったりしましたが、子猫がいるお家って、普通はいないですものね。　

ご主人はリタイアされ家事を任されているとか‥奥様は看護師さんで日中は家にいないけど、懐いてくれるかしら？と心配されていましたが、すぐにトライアルに入りました。

ライくんは生後半年までは、ケージなしで過ごしていましたから、なしでも平気だろうとは思いましたが、すでにケージに慣れているので、念のために我が家からケージを持っていき、当日の組み立て。　お部屋はすっきりと片付けられて、ライくんが走るのに障害がない様子です。　

先住猫はチンチラで、抱っこ嫌いで、どちらかというと、遠くから眺めていると機嫌が良い子だったとか・・・ライ君は長い時間の抱っこは嫌いですが、自分からはくっついてきます。ちょっと遊んでいても、ちゃんといる？　みてる？　ごっつんしよう・・・という感じで、甘えてきます。　忙しい時は、面倒なくらい・・・・

初日、探検して走りまくり、終わるとソファーに座っている飼い主さんの隣に来て、うたた寝。　おもちゃで遊ぶと、おじさ～ん、と側にくっついてきたそうで、もちろん奥様にもそんな感じだったので、大喜び。　

２日目のメールで、（可愛くてたまりません。　名前はココ君にしました）

今日トライアル終了ですが、トライアルの事忘れていませんでした？と聞いたら、やはりすっかり忘れて、もう我が家の子と思っていたとのことｗｗ

夜になるとご主人のベッドで寝ているそうなので、ケージも必要ないようです。

　

ライ君、正式譲渡となりました。　幸せにね。

ラキちゃん

ラキちゃんを保護して２週間になります。

最初の５日位は、少量ですが、ご飯を食べられたのですが、その後、ご飯が食べられず、強制給餌をしていました。　量も少なく、捕液の為通院していました。

通院途中に、けいれん発作がおき、病院に駆け込むこともありました。

けいれんを起こしているときは、心配だけど、触らずにそっとしておくのが良いようです。

変に手を出すと驚いて発作が大きくなったり、噛むこともあるんだそうです。　ただ高い所で発作を起こしたら、落ちないように下に降ろすのがいいんですって。

その後、２日間はご飯を食べたけど、又、食べられず・・・強制給餌・・・これを繰り返していますが、少しづつ食べるようになってきています。　

そんな状態なので、体重もあまり増えず、来たときのまま・・みたいな感じです。

目が見えないせいか、良く呼びます。　可愛らしく呼んでいますが、突然、大声になり、吠えるような鳴き方をする時が、発作の時のようで、カメラを持って飛んでいきますが、発作の後半しかビデオに撮れません。でも獣医さんには参考になるようです。　発作は、幸い、１分も続きません。　

小さいラキちゃんでも出来る検査をしています。FIP検査もして陰性でした。

内臓も良さそうなので、いよいよ大脳の障害のような感じになってきましたが、MRIを撮らないと確定も出来そうにありません。　今は、発作を起こさないように薬を飲み、ご飯を食べて成長してくれるように願うばかりです。