病気の猫をリリースする

居なくなったので探して欲しいと言われた探した黒猫の元飼い主にバッタリ出会いました。気まずいのはあちらだろうと知らん顔をしていたら、話かけてきました。

（１カ月も姿を見ないのよって言っただけで探して欲しいって言ってないのよ。　あの人が勝手に探してって頼んだのよ～。　それなのに、怒鳴られちゃったわ）と言いましたが、探してと頼んでないなら、ますます嫌な人でしょう。

　

（探してなくても良いから見に行きましたか？ずっと可愛がっていた子なら見たいですよね）と聞いたら、見かけなかった・・・らしいけど、私が行く時間には出てきます。　時間も教えたけど、その人に会ったことはありません。　そんな人なんだよね。　

その黒猫は未手術だし、軽く足をひきずっているように思ったので、捕獲し手術した時に足を見て貰う事にしました。

結果、形質性足皮膚炎という病気であることがわかりました。　原因は不明ですが免疫性の病気である可能性が高く、本来なら家で、治療しながら、次の皮膚炎が起こらないよう、起こったら、また治療するように保護出来るのが一番良いです。

我が家の飼い猫は、障害や病気があったり、性格に問題があったり、いわゆる譲渡困難な猫ばかりです。保護猫に優しく出来ません。　

今は、まだ譲渡出来ていない保護猫も沢山いるので、飼ってあげる事が出来ません。残っている保護猫も飼い猫になる可能性もある状態ですから。

無理な保護をしてボランティアが潰れては困るので、ここは一旦離して様子を見る事にしました。

昨日は、ご飯を持ってきたのがわかったのか、駆け寄るようにしてやって来ました。　

元の飼い主はこれを知っていて捨てたかなあ・・と頭を過りました。

この場所で、飼ってくれる人を探してみます。

お花見

毎年の花見を楽しみにしているのは、私より相棒かもしれません。

花見もゆっくり行けないとブツブツ言っています。

昨日は、（今日しかない！）というタイミングだったので、早朝からお弁当を作り、行ってきました。

園内でちょっと足を延ばしたら、外に出てしまい、戻るにも道がなく、見つけた林道を行くとかなりの倒木があり、（ここは通ってはいけないところだよね）と言いながら、獣道みたいなところを抜け、不気味なところを通ったら・・・（立ち入り禁止）と立札のあるところに出て来ました。

入るときは札がなかった・・・とは言え、道理で不気味だったわ～

やっとたどり着いた草原は、満開の桜が、ちょうど良い時で・・・

お弁当も食べ頃の時間になり、ポカポカ陽気で人は少ない・・・今年の花見は最高のタイミングでした。

途中、早くも水芭蕉が見られ、

いちりん草やすみれの群生が見られ、良いお花見となりました。

　

 

つしまくんのノミ取り作戦

川のつしまくんは（オレ、つしま）という漫画の主人公に似ていたので、つしま君と呼んでいます。　餌やりに行かないので、この子にはめったに会いませんが、一度触った時に、ものすご～いノミとシラミで、おっと～と思わず手を引っ込めました。

我が家の猫達に移ったら大変です。　この時期、消毒を持ち歩いていますから、すぐ消毒！　

つしまくん、毛艶は悪いけど、餌は沢山もらっているようで、デブです。　ここの餌やりさんは、デブ＝元気・・・なんで、ノミやシラミなんて、当たり前と思っているようです。

で、２種類の薬を首につけました。　一瞬しか触れませんけど、なんとなく成功。

今日、久しぶりに会ったので見たらノミとシラミは綺麗になっていましたが、背中に毛玉が出来ていて、かなり固くなっています。　だからって・・・ブラシまではさせないよね、毛のカットも無理だよね、　策を思案中です。

地域猫活動をしている団地で会議があったので、桜には早かったけど、満開の馬酔木を見ながら、行ってきました。　

途中の野球グラウンドでは、暫く試合がないのか、一面、たんぽぽの畑のようになっていました。

エイズ陽性５匹

現在、終の棲家を探しているエイズ陽性組は５匹です。

エイズウィルスのキャリアですが、発症していなくて、元気ジルシの子達ばかりです。

ウィルスは体の中から消える事はないですが、発症するともしないとも言えません。

我が家のような、飼い猫多数、保護猫多数の環境で、１匹１匹とじっくり向き合える時間の少ないお家よりも、新しい飼い主に愛され、見守られることは、免疫力をあげるためにも大事です。

 

５匹の猫は、何故か、男の子ばかり。　しかも巨体の１歩手前・・・

譲渡会参加のあべかわくん

大人猫ですが、人が好きな構ってちゃんです。

おもちくん

写真だけでもわかるビッグサイズですけど、ブルーアイの個性派です。

トットくん

スマートなイケメン・・可愛がられるとね、少し太ります。

銀くん

なんで、大きくなった？元気になったもんですから・・・小さい時の風邪の後遺症で鼻ズビズビ音がしますが、目はかなり良いようです。

ゆうくん

元気な甘えん坊です。猫は顔じゃないの、性格なの。

 

里親募集中です。　キャリアであることにご理解がある方とのご縁を探します。

 

気分転換

確定申告オシッコ事件で、あ~面倒くさ～い・・気分になっていたので、気分転換に近所を自転車で回ってみました。

ここに来るのは２か月ぶり位です。

大きな樹木が根元から切られていて、見通しは良く明るい感じだけど・・・病気になってもいない樹を切るのは嫌いです。　

ここまで大きくなるのに５０年以上はかかっただろうなあと思ってしまいます。

子供用のおもちゃの車かな？と思ったら、

どうやら勝手に草刈車のようで、誰もいない芝生を右へ左へと動いていました。

ツグミもそろそろいなくなります。　いつも桜が咲くころに渡っていきます。

オナガは、関東に来てから知った鳥です。　関心がなかったのかなあと思っていたけど、西日本ではオナガは見られないそうで、最近知りました。　それで関西の親戚が知らなかったんだあ～と納得。

ここで産まれた白ちゃんも元気に昼寝をしていました。母猫も育ての親も兄妹もいなくなったけど、のんびり過ごせています。シニア猫の仲間入りです。

餌やりが次々と現れて、ご飯を置いていく場所では新人のオス猫がご飯を食べていました。

　

 

確定申告が・・・

税金の申告期限が延長になったので、先延ばしにしていたら、ついに１５日になり・・・さて、始めようとホームページから申告書類作成を開いたところで、宅配便・・・

慌てて玄関に行き、荷物を開けたら猫砂だったので、片付けて・・・

あっ、申告書類作らなきゃと思いだして、始めようとしたら、なんと、なんと！

我が家のオシッコ垂れが・・・書類にオシッコをかけていましたあ～～～

まさかと思ったけど、提出する源泉徴収票がビショビショに

印刷が滲むほどに・・・

臭いが染み込むほどに・・・

で、再発行をお願いして、作業中断しました。

犯人は、オシッコ治療中のこいつです。

 

 

苦情なの？

（取り逃がした子猫が大きくなって、ご飯を食べに来るんですよ。　どうにかして下さい）とメールが来ました。

そもそもは、未手術の母猫にこっそり餌をやっていたら出産。

増えたら困る、人の目がある、近所は猫嫌いばかり・・・という相談（？）でした。　

子供がいるうちは、手術は無理。どのあたりに子猫を隠しているか探してください。　と、言いましたが探せない・・・仕方なく見に行き、怪しい場所に子猫５匹を発見。　すでに走れるようになっており、捕まえるのは難しい。　チャンスは１度だけ・・・と近づいて、手づかみで４匹捕まえたところ、一番大きな子は走って逃げました。

その時の子猫を（取り逃がした子猫）と言っているようですが、その子猫は、生後半年位になった時に母猫と一緒にいるところを捕まえて不妊手術をしました。

頼むと費用を払わなくてはいけないと心配しているでしょうから、黙って連れて行きました。　

保護した子猫の母親は避妊手術をするように努力していますから、勝手に手術しました。

５匹の子猫はそっくりで我が家に来た子も区別できない位でした。

送られてきた写真の猫は、色合いも違い似ていません。別の猫です。

ご飯を食べにくるようになったのは最近らしいので、どこかでご飯を貰って生きてきたと思います。　だから餌やりをしなくてもいいのに・・・と言っても無駄のようです。　

人に文句言ってないで、自分でなんとかしなさい！

 

 

餌やり破綻

高齢の方が、野良猫に餌をやり、未手術のまま可愛がるけど、増えて困るようになった・・・というケースはかなり多いです。　お腹をすかしている猫に食べ物をあげたい・・・という気持ちは大切だし、大事にしてあげたいのですが・・・

最初の１匹がメスとわかった時に手術していれば・・と思うけど、時すでに遅し！　　

猫の食費の多さに慌てて、相談してきても、手術代は出せない、車もない、病院にも連れて行けない、誰か、お金も出して、なんとかしてくれないかなあ・・・という他人任せの相談です。　そして必ず、年金生活だから・・・と言います。　

こんな時、（私だって年金生活だけどね）と言いたくなります。　頑張っているんですよ！　貴女も少し頑張りなさい！と言いたくなります。

今の数なら餌をやれるかどうかの確認をして、とりあえず増えないように手術に連れて行きました。

そこで産まれた１歳児もいます。　後１０年位、頑張れますか？　自分が餌をやれなくなった時に誰かに頼めますか？

手術をして、近所の方にも説明に行きました。　

幸い理解をして下さり、増えなければいいんですよという方が多かったので、猫好きな方に餌やりの事を頼んでみたら・・・餌やりさんの所に差し入れしたり、見守っていきます・・・と言って頂けたので、解決となりました。

苦しくなる前に、そうなる事を予想して、行動をおこしてほしいものです。

 

オレオくん

昨年の夏に、生後１カ月半から２カ月と思われる３兄弟子猫がやってきました。保護した方は仕事があり、まだ小さい子猫の面倒が見られません。

我が家では子猫がゴロゴロしていましたので、小さい子ばかりで運動会をして育ちました。

シュガーちゃんと

ソルトくんは、

募集をしたらすぐに応募があり、横浜から来て下さったので、私も頑張って、遠くまでお届けしました。

オレオくんは一人だけ残り、寂しいのか、毛布をふみふみ、おっぱいのように吸っていました。　

怖がりで大人しく、ケージの隅に隠れてしまうような子でした。　縁が見つからないまま大きくなり、生後９カ月を過ぎ、やっとトライアルをしていました。

怖がりだから、奥に隠れて、夜になるとケージの中でごそごそ動いたり遊んだりしていたみたいです。

オレオくんは、大人しく、威嚇もせずに抱っこ出来る子ですが、じゃらしには燃え、毛布をチュパチュパ。　それが、じゃらしに反応せず、毛布も吸わないとの事で、毎日ハラハラしましたが、いつも使っていた毛布を持って行ったので、落ち着いたら吸うはずです。それが、３日経ち、４日、５日目あたりにやっと吸ったようです。　ここから、オレオ君は変わってくるはずです。

里親さんは、もうちょっと時間をかけて、ゆっくりと慣れてもらうようにします。と言ってくださり、正式譲渡となりました。

帰って来るんじゃないかとハラハラで、ケージも空けてそのまま置いていましたが、片付けます。　

オレオくん、頑張りました。　　

３月１４日予約制譲渡会です

３月１４日（日）　完全予約制の譲渡会を開催します。

開催場所：　幕張ビーンズペットクリニック

時間：　１３：００より１６：００まで　（６０分入れ替え制）

詳しくは、　幕張ねこの譲渡会のブログをご覧ください。

 

譲渡会には参加せず

個別お見合いを希望しているねこちゃんもいます

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幕張ねこの譲渡会が投稿した里親募集幕張ねこの譲渡会が投稿した里親募集。「ペットのおうち」に登録されている幕張ねこの譲渡会が投稿した里親募集の一覧。www.pet-home.jp

 

 

個別お見合いのねこちゃん達は

幕張ビーンズペットクリニックさんの

待合室をお借りして、

または保護主宅で、

ご希望のねこちゃんとの

個別のお見合いでご縁を進めて参ります。

 

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幕張ビーンズペットクリニックさんは、会場を貸して下さっているだけですのでお問い合わせなどされませんようお願い致します

 

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