家族を見つけたい猫ちゃん

保護猫達の家族を探します。
地域猫活動、TNRした猫達、保護猫、我が家猫も紹介します。

ゆうちゃん

2020年01月31日 | 日記

11月末に我が家に来たゆうちゃんは、威嚇、パンチの子でしたので、全身チェック出来たのは、3日後でした。

 

女の子と言われていたけど、チェックしたら男の子。 

元気でしたけど、首あたりのリンパが腫れていて、首にはブヨブヨした固まりがありましたので、病院に駆け付けました。 レントゲン、エコーではっきりせず、FIPの疑いもあるとの事で血液検査をする事に・・・結果が出るまで1週間。 

エイズ陽性なので、おなじくエイズ陽性の銀ちゃんと友達になれると思ったけど、隔離。

1週間後、FIPの疑いは晴れたものの、腫れはひかず、病理検査に出すことになり、又、1週間。 結果は、(なんとも言えず、1か月後の再検査)みたいな感じだったので、のんびり正月を過ごそう・・・銀ちゃんと友達になろう・・・と、元気に過ごしました。 

銀ちゃんは6月産まれ、ゆうちゃんは9月産まれ。 体格に差があるのに、対等にプロレス。 

大人猫にも、しつこく絡む始末。 相手が出来るのは、やられても我慢して相手をしてくれるサスケちゃんのみ。

確か、人懐っこい大人しい子・・・と言われたけどね。 人懐っこくはなりましたが、間違っても大人しいとは言えません。

再検査の日に、腫れの中の液を抜いたらこんなに抜けました・・・と見せて下さり、唾液が溜まっているんだそうで・・・なんだあ~それ、という私にとっては新しい病気。 顎と唾液線とを結ぶパイプが細くなっているのかなあ? 唾液腺が詰まり気味なのか? 

去勢手術の時に、唾液線なども開けてみてもらう事になりましたので、またお家でのんびりと遊んでいます。  2-3か月で我が家に来た子も、来月には5か月となり、いよいよ手術も近づいてきました。 

腫れは液を抜いた分だけ小さくなりましたが、全部抜いてないので、残っているようです。

ゆうちゃんの里親募集をする日は、来るのかなあ?

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2月の譲渡会

2020年01月30日 | 日記

次回譲渡会は2月2日(日)開催です。 また、迫ってきました。 2週間が早い! 

 

今回、参加の片目のセリナちゃん

1日2回のじっくり抱っこタイムを楽しみにしているようですが、これがねえ。 顔ベロベロ、顎を甘噛み、スリスリしてくれるんで・・・後で、顔を洗わなきゃいかん! ご飯大好きなんで、重くなったあ~ 

ミチルちゃん、これも抱っこタイムがあり、長い! スリスリ~抱っこ~肩のり~とまとわりついて離れません。

ミッチーは抱っこは好きじゃないのに、触ってポーズをとって甘えてくるので、触ってあげなきゃいけないです。

夏樹くんは、じっと抱っこ、控えめに、抱っこでふんふん! 甘えているのかよくわからないけど、まんざらでもないと思うのよねえ。 

1度に全員が甘えてくれると助かるんだけど、1匹づつで、ちゃんと自分の時を待つんですよね。

つまり、甘えん坊4ニャンずが参加します。

 

 

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里親募集!まえの3兄妹

2020年01月27日 | 日記

実は、噛みつき猫のマルちゃんには、兄妹が2匹いまして・・・

保護された日も別々で、模様も違うので、兄妹じゃない!と言い張れば、兄妹じゃないようにも見えるのですが・・・

茶白のマレ君は、マル君と同じようにビビリです。 ちゅ~るにも反応して、ちょうだいと言います。 マル君は、ちゅ~るでさえも、パンチでぶっ飛ばして、袋に噛みつきましたからねえ。 

それよりはましだけど、逃げまくって、たまに逃げ遅れて抱っこ出来る程度です。

キジ白のマーシュちゃんは、マル君と模様も似ていますが、性格もそっくりで、低速パンチと軽い噛みつき。  

遺伝子が同じなんだろうと思わせる、そっくりな性格と行動。 兄妹とわかります。

実は、可愛い子ちゃんなんです。

厄介な3兄妹、めざすぞ、里親募集!

 

 

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500匹と噛みつき猫のその後

2020年01月25日 | 日記

偶然会ったボロボロの子猫は、片目を失って大きな手術をして、2度も(覚悟をしておいて)と言われた山を越え、我が家の長老となっていますが、7年前の事なので、長老と言えど、8歳未満。

それが、私の活動の始まりでした。 それから、保護した猫は300匹を越え、TNRと合計すると、丁度500匹となりました。

原因不明で亡くなった子や、何度も手術をさせて亡くなった子もいて、記憶に残っています。

懐かず、手を焼く厄介な子も沢山いました。 

ベスト10に入る厄介な子は、殆どが虐待を経験した子達で、小さいのに人を信じてくれませんでした。

ベスト10のうちの5匹が、我が家に残っていますので、我が家はユニーク猫の集まりとなり、病院に行けば、(出直します)という位の狂暴猫や、怖くてヨダレがだらだらの子や、そもそも病院に連れていけない子も・・・・

9月に保護したマルちゃんは、めでたくベスト10入りした程の、噛みつき、威嚇、高速パンチ猫でした。 この子も我が家猫入りか

爪も切れないので、パンチで流血。 はさみが入らない手袋というのを買ったものの、尖った爪は入ってしまい、え~い、やけくそ!と傷だらけになりながら相手にしていたのが良かったのか、威嚇はなくなり、決まった時間なら、触っていいよとポーズまで取るようになりました。

カメラを向けると、カメラに向かって攻撃するので、写真も撮れず、ケージ越しにそっと撮った写真しかないまま、成長してしまいました。

保護から5か月。爪ものびたままですが、威嚇、かみつきはなくなり、追っかけパンチはあり、抱っこは出来ず。 が、一緒にじゃらしで遊ぶようになり、たまには、ちょっと傍に行ってみようかなと思ってくれるようで、近くをウロウロ。

カメラを向けるとカメラ目線。 そこそこ可愛い顔を写真に撮れるようになりました。

先は長いけど、目指せ! 里親募集!

 

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ビビリのハクくん、正式譲渡です

2020年01月22日 | 日記

ハクちゃんは、かなりのビビリだったので、初めから(ゆっくり時間をかけて、1週間トライアルなんて気にしないで)とお願いしていました。 期限があると飼い主さんがあせってしまうからです。

予想どおり、穴倉ベッドにお籠り。 まあ、トイレ籠城でなく、良かったとしよう。 

飼い主さんがちゃんと話しを聞いてくださったので、2日目にご飯を食べ、排せつしました(上出来!)

三日目に、ベッドから出てきて、先住猫ちゃんに挨拶したようです。 ハクちゃんはビビリですが、他猫との経験があります。 先住ちゃんは、他猫を知りません。 怖いけど、興味ある先住ちゃんが、ケージから出てくるハクちゃんを受け入れてくれるまで、じっとケージ越しの接触を続けてもらったおかげで、すんなりと遊ぶ事が出来ました。

撫でるとゴロゴロしてくれますが、自分から近づかないのですよ・・・という事ですが、時間をかけて様子を見て行きますから大丈夫です・・・という言葉を頂き、正式譲渡となりました。

千葉から75キロ先に、親戚が出来たような気持ちです。

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きなちゃん、正式譲渡

2020年01月20日 | 日記

 

お届けの時に、初めて聞いた鳴き声は、不安から振り絞った鳴き声だったようで、飼い主さんの元に到着して、探検して、落ち着いてからはまた鳴かない子になったようです。 鳴かないのが普通になんです。

猫って話しかけてくるんですね・・・と猫初心者のご主人。

そこまでわかるほうがえらい! きっときなちゃんは大丈夫と思っていたら、ご主人の腕枕で寝てしまい、ハートをわしづかみ!

正式譲渡となりました。 

我が家は甘えん坊のきなちゃんが居なくなって、寂しくなっているけど、我慢我慢。 幸せに暮らしてくれたら、それでいいよ~

 

 

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1月19日譲渡会参加ねこ

2020年01月15日 | 日記

幕張ねこの譲渡会 は1月19日(日)開催です。

エイズ陽性のあべかわくん

エイズ陽性のキャラメルじいさん

人が大好きで、人の傍に居たい猫たちです。 

寝て・・目が覚めたら人が居て・・笑顔で話しかけてくれたらそれで幸せな子たちに、終の棲家を探してやりたいと思います。

 

今回初めて参加のアンちゃんと

エルサちゃん姉妹は、

保護主さんがアレルギー発症の後、新しい飼い主さんは見つかっていましたが、昨年の台風で被災され、保護主宅にも飼い主宅にも、どこにも行き場がなくなり、ボランティアさんに保護されました。

姉妹で、不安を乗り越え、寂しさも克服し、頑張ってきました。 

産まれた時から一緒の姉妹を離さず、一緒のお家で過ごさせたいという思いから、2匹一緒の譲渡をめざします。 

初めて会う人にも抱っこされる人馴れした、甘えん坊の2匹に幸せになって欲しいです。

 

 

 

 

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ハクちゃんお届け

2020年01月14日 | 日記

ハクくんは遊歩道にいるオス猫が3日位家出をして、帰ってきた時に連れてきた子猫です。 

オスの場合は、時々あるんですよ。 はぐれた子やご飯にありつけない子を連れて帰ります。 

ハクくん、ご飯にありついて、食べるわ食べるわ・・・お腹がすいていたんでしょうね。 だけど、風邪を引いていたので保護した子です。

ビビリ君で、抱っこは出来るけど、抱っこなんだか、固まっているのか?

写真を撮っても、イカ耳しか撮れません。

やっと撮れた写真で、譲渡会初参加。

遠くから会いに来て下さった里親さんの元へ・・・お届けしてきました。 

車で2時間・・・ハク君・・・引きこもり猫になっています。

先住猫ちゃんが呼びかけるも、応えず・・・

ハクちゃん、遠いからね、迎えに来ないよ、頑張るのよ!

2日目・・・引きこもり中・・・

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きなちゃんのお届け

2020年01月11日 | 日記

きなちゃんは、高齢者の飼い主さんが入院され、居場所をなくした沢山の猫達のうちの1匹でした。

初めて会った時からスリスリしてくる猫ちゃんで、とても甘えん坊だな・・・と思いましたが・・

我が家に来てから、スリスリしてくる感じが異常に感じてしまいました。

目には落ち着きがないように思え、普通の構ってちゃんとは違う気がして・・・ネットで調べてみたりすると、どうも、おおざっぱに言うと、不安症のような気がしました。

家で大事にされていたのに、いきなり外に放り出され、不安で声を失ったのではないか? 

きなちゃんは声が出ませんでしたが、いつ声を失ったか? 前はどうだったか? 誰も知りません。 心配で病院に連れていき、相談しましたら、分離不安症との診断です。 目に落ち着きが無かったのは、そのせいでした。

 

それから、きなちゃんは我が家の保護子猫達のアイドル。きなちゃんも優しく答えます。 そして、少しづつ、落ち着きを取り戻しましたが、声は出ませんでした。

4月に我が家に来て、8か月。里親さんが決まり、今日お届けをしてきました。

今日、キャリーに入れる時から、いつもの感じと違う事を察したようです。

そして・・・お別れのこの時に・・・初めてきなちゃんが鳴きました。 

必死に声を振り絞ったと思います・・・

里親宅で、ベッドにはいり落ち着いたら、又、声が出なくなり・・・この子は不安な時に、必死になると声が出るようですね、と話しをし、注意して見守って頂くことになりました。

帰る時、玄関まできたら、きなちゃんの鳴き声が聞こえました。

里親さんが、あっ寂しがってる、とすぐに反応してくれましたので、ほっとしたけど、切ない、複雑な思いで、きなちゃんを残し、帰りました。

きなちゃん、不安でない時も声を出してね。 

ほんのちょっと頑張ってね。

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正月三日のお届けから、預かりへ

2020年01月06日 | 日記

虐待のある現場に残された猫達をなんとか保護したいと、優しい、熱心なボランティアさんがいます。 

ただし、白血病蔓延地区・・・保護するには、高リスクです。

そのボランティアさんが保護された白猫は白血病でした。 

そこで、白血病の子を飼ってくださるボランティアさんにお願いして貰って頂く事になり、新年早々、お届けしてきました。

白ちゃん改め、マリーちゃんです。

今は隔離スペースですが、早く慣れて、皆と遊べるようになると良いですね。

久し振りにお会いして、話しをしていたら・・・・白血病でなく、元気な2匹がいるとの事で、その子達はどこに?と聞いたら、別のお家に留守番しているとの事で会いに行き、連れて帰る事になりました。 台風で被災された飼い主さんが、猫を飼えない状況になってしまい、引き取ったとの事。早く、新しい飼い主さんを見つけてあげたいですね。

帰る途中、1匹が大きなOOをしたので、車中臭くて・・・道の駅に寄りシート交換。

やれやれと出発したら、今度はもう1匹が・・・・別の道の駅に寄りシート交換。

いきなりの脱糞攻撃! ストレスなのかな?

アナちゃん、女の子、1歳4か月

エルサちゃん、女の子、1歳4か月

初めまして~で抱っこも出来る子達です。 あちこちに行って落ち着かない生活をしなくて済むように、お家をみつけてあげたいです。

思いがけないところで、災害が起きています。 被災すれば、動物たちも被災し生きる場所を無くします。人は自分達の力で立ち上がりますが、動物は、人が助けてやらなければどうにもなりませんね。

 

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