風邪も治らない老体の身で・・・捕獲作業をして来ました。

狙いは、小さめ黒猫ですが、メスかオスか確認出来ません。理由は、尻尾が途中で折れ曲がっていてピーンとたたないので、見・え・ま・せ・ん
前回の捕獲の時に、慎重なビビリ猫だと思ったので、(この子は難しい)と判断して病院の予約を入れませんでした。
もう一匹、気になっていたのは、この黒猫の母猫です。いいお年頃ですから、沢山産むのでは?と思いましたが、餌やりさんが、あの子は捕まらない!と断言します。
餌やりさんにとって、捕まる、捕まらないの基準は、自分が近づけるか?近くに寄って来るか?のようです。
しかし、メスかオスかわからない猫よりも、出産経験のある猫の方が危ないのでは?? 難しい黒猫の母親ですから、確かに人の傍に来ませんが、下見の時に、(この猫は絶対にここを通る場所)がわかったので、前もって仕掛ける事にしました。 遠くから、双眼鏡をもって見張る事1時間。
誰もいない川縁を、見回りしています。そして・・・狙い通り入ってくれました。

そして、オス猫も入りましたが、自転車で来たので、大きい猫用の捕獲器ではありません。
もう!お尻が当たっているものだから、力づくで、蓋が壊れる勢いで、出ていきました。その後、腹いせか?捕獲器の入り口のところで寝てしまったので、当然、黒猫ちゃんが入るはずもなく・・・あきらめました。 途中、リリースしたばかりのクララちゃんが入り、黒猫は様々を目撃しまくり・・・更に、捕獲困難になったような・・・
オスでありますように・・・