家族を見つけたい猫ちゃん

保護猫達の家族を探します。
地域猫活動、TNRした猫達、保護猫、我が家猫も紹介します。

親猫が咥えて逃げた子猫

2022年03月29日 | 日記

野良猫に引っかかれた傷は、思ったより腫れて痛かったのですが、その後噛まれた傷の為に処方された抗生剤を飲んだら、傷の痛みがなくなりました。

引っかいた猫は、子猫を咥えて逃げたので、どこかで子育てをしていると思うけど見つからず、保護した子猫達はミルク飲みのため、長時間の外出も出来ず、なかなか探しに行けません。

40-50棟ある団地だから範囲を絞らないと探せません。2回ほど捜索したけど空振り!  

この団地では子猫が見つかってしまうと連れて行かれます。 行政に連れて行かれたら、育って譲渡される可能性もありますが、川に流されては生きられません。 今までにかなりの子猫が捨てられたようです。 だから、不妊手術を進め、子猫は見つからないうちに保護したいと思っています。

昨日は、朝から(今日が正念場だ!)と何故か気合いが入り、そういえば、脱走猫レオくんの時も、ハイジを保護した日も、(今日が勝負!)と早朝から気合いが入っており、なんか良い緊張感!

怪しいと思った場所があり、行ってみるとその近くで親猫が歩いていたので、間違いなくこの近くと確信して探しました。

茶シロくんです。 

兄弟達と10日離れていたので、小さくプップッと威嚇します。 私にも威嚇する生後3週間! 10日でこんなにも違うのですねえ。 元気に大きくなって欲しいです。

 

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今度は噛まれた!

2022年03月27日 | 日記

トライアル中だったペニーちゃん、遊んだり触ったり出来るそうですが、まだ抱っこは・・・という事で昨日会いに行き、抱っこ出来ました。 少し時間をかけると自分から膝の上に乗って来ると思います・・・正式譲渡

テトくんは、里親さんが想像していたよりもスリスリで、喉ゴロゴロでした。ちゃんと自分からケージに入ったりして、大人にはすぐに馴れてくれました。 小さい子はまだ苦手みたいですが・・・正式譲渡

出戻りもとこちゃん、最初から問題なく懐いて遊んでいました。先住猫もいなかったので、三度目の正直。 出戻りませんでした。

結構慌ただしい中、メロンちゃんに噛まれました。 

病院へ行き、感染症を防ぐ抗生剤入り可能止めを処方され、破傷風ワクチンを打ってきました。以前2回接種しましたが、期限切れでしょう・・・という事でした。 3回接種したら10年は効果があると言われましたけど、10年も活動を続けるのは無理なので、2回にしようと思います。 3年位は有効らしいです。 猫の噛み傷は危険ですから、噛まれたら病院行きですよ。 

何故噛まれたかというと、メロンちゃんは引きこもり猫ちゃんで、ケージから出てくると泡をふいてパニックになる子です。 相棒がカギをかけ忘れたので、出てしまってパニックになっていました。落ち着くのを待っていたら、急に静かになり・・・見に行くと、冷蔵庫と扉の隙間に入り身動きできなくなっていました。 ガツンとはまっています。苦しそうに下を向いているので、引っ張って上向きにしたら、プア~と呼吸したのでビックリ。 息が止まっていた? メロンちゃん丸くなったままはまっているので、足を延ばして体を細くしたら出ると思って、少しづつ足を出し、少しづつ引っ張ったら、体が抜ぬけた・・・瞬間に驚いて噛みついた次第です。 

メロンちゃんも、前と違い太った事を認識したでしょうね。

自分の行動に驚いてご飯も食べられませんでした。メロンちゃん、パニクリ娘ですから、里親募集も出来ません。 

 

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1週間の変化

2022年03月20日 | 日記

怖がりで、引きこもり気味のサリーちゃんは、会いに行き、ケージから抱っこで出す事も出来るようになり、顔つきも変わってきたので、めでたく正式譲渡となりました。

訪ねた時、珍しい米袋があり、この米は千葉でも手に入るの?と聞いたら、実家の母が送ってくれました・・・との事。 私の故郷で出来る米で、同郷の方とわかりました。 嬉しかったです。

サリーちゃんの件でハラハラしているうちに、譲渡会でペニーちゃんと、テトくんに里親さんが見つかりました。

本日、ペニーちゃんのトライアルが開始しました。 少し怖がりなので、コーナーに潜って隠れていました。 予想どおり・・・ 1週間頑張ってくれるかな?

テトくんは明日からトライアルです。 家猫修業中の子で、人馴れはいまいちと言ってありますが、1週間前から、自分から膝の上に乗ってきて甘えるようになりました。 里親さんは、まだ抱っこも難しいかなあと思っているでしょうが、案外早く馴れてくれそうです。

子猫を保護したり、バタバタとしている間に、なんと、出戻り元子ちゃんもトライアルに入りました。

到着してすぐから、スリスリして、手からちゅ~るも貰っていました。 

今度こそ、トラブルなく出戻って来ませんように・・・

 

 

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野良猫ちゃんに襲われた!

2022年03月17日 | 日記

子猫が2匹走っている~と連絡があったのは4日前です。 

目撃した人の話はまちまちで・・・産まれたばかり、まだ赤ちゃん、おっぱい飲んでる子猫。 

産まれたばかりは走りません。 赤ちゃんって何か月まで? おっぱいだって親が一緒なら3か月でも飲むし・・・結局は自分で見なければわからないって事で、今日行ってみました。

親猫も子猫も見当たらず。近くの人に聞いても、見た事がないとの事。聞いた場所には気配もないので、別の場所を探すことにしました。

建物の周囲にいるんだろうけど、フェンスがあって入る事が出来ません。 あちこち1時間位探した後、草むらを覗いたら・・・野良猫が隠れていて、目がバッチリ合ってしまいました。 

物凄く威嚇してきました。これは変だなと思い、もう一度覗いたら、飛びかかってきてパンチされ、爪で引っかかれたので、流血! 結構、深い引っかき傷が3か所。

よせば良いのに、子猫がいるかもと、また、覗いたら・・・子猫を口に咥えて逃げました。 子猫がまだ残っているはずと探したら、居ました!1時間以上待っていたのだけど、親はパニックになっていたからかなあ? 帰って来ませんでした。

生後2週間位。 目も開いたばかりのようです。

こんなに早く、乳飲み子が来てしまいました。

3時間置きのミルクの始まりです。

 

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サリーちゃん

2022年03月16日 | 日記

サリーちゃんは、空き家の庭で野良猫に育てられていました。 

母猫の不妊手術で捕獲した時、すでに子猫は大きく、保護は諦めました。 次の日にご飯を持って行ったら、庭に大きなヘビが現れたので、これは危ないと思い、慌てて保護した5匹兄妹のうちの1匹です。

大きくなっていたので、5匹はフーフーシャーシャー大騒ぎ状態! 全員が触れないようなビビリ集団でした。長~い時間をかけ、ゆっくりと馴れた兄妹ですが、すでに3匹は貰われていき、最後まで残っていたのがメリーちゃんとサリーちゃんです。

生後10カ月を過ぎ、大きくなったので、譲渡会参加の練習を始めました。

猫飼育経験者を希望していました。 

猫のために・・・というより、里親さんが苦労しないためです。 馴らしていく過程で、悩んだり苦労されるはずです。 そういう子は猫飼育経験者で、と書いています。

サリーちゃんの場合は、変わった性格とかご飯を食べないとかでなく、ビビリです。

触れるようになり、抱っこ出来るようになるまでにかなりの時間がかかっていますから、環境が変わったら、元に戻る可能性もあります。

里親希望者さんは初心者でしたが、ゆっくりと馴らしていきたい・・と希望されたので、トライアルをする事になりました。

苦労しない子でも1日位はご飯を食べませんが、サリーちゃんは、3日目にやっと食べ、4日目にウンチをしてくれました。 これからだなと思った時に、(実は、シャーと威嚇するので触れない)とメールがあり、到着後、一度も触っていない事が判明しました。

まさか、見ているだけだったとは・・・で、慌てて、触る練習のために行ってきました。 1時間後には、触れるようになり、サリーちゃんも威嚇しなくなりました。

今日は抱っこが出来ていないので、練習に行き、爪切りの練習もする予定です。

本来は、途中で様子を見に行く事はあまりありません。 

猫が里親さんを飼い主と思い始めているのに、顔を出してしまうと混乱するのではないか?と思うからです。 実際は、1週間後に会うと、この人誰?という顔をします。 忘れたんだなと寂しいけど、そうでなくてはいけないと思っています。 

サリーちゃんが、ゆっくりだけど、お家に慣れて、自分はここのお家の子だと思ってくれますように・・・しばらく、見守りが続きますが、里親さんもサリーちゃんも頑張っています。

 

 

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11年前の震災

2022年03月11日 | 日記

11年前の今日を思い出していました。 3月にしては寒く、冬用のダウンを来ていたと思います。

プールで泳いでいても波打つのがわかり、慌てて、プールサイドにあがった後、水が膝まで上がってきて動こうとか逃げようとか考えられず、ただ大きな地震に驚き、恐怖を感じて、静まるのを待っていました。水が引く時には、足元をすくわれ、直径1メートル位の換気ダクトが落ちてきたとき、3階にあったプールごと崩れるような気がして、外に出よう!と思いました。 

更衣室に行く途中も壁が崩れてきました。 水着のまま、荷物をかかえて下に降りた時に建物が崩れていなかったので、とりあえず水着の上に衣類を着て、ダウンコートを着て外に出ると、あちらこちらで液状化し、泥が噴出していました。
家に帰るまでに、なんども揺れて道にひびが入っていました。 家に着くと飼い猫は、炬燵の中で震えていました。

その後、プールのあったスポーツクラブは再開することなく、壊される事になり、被害の少なかった少し遠いプールに行く事にしました。 川沿いの道を、歩いて行く事にしたら、1匹のオス猫が私が通ると声をかけて来ます。 1度餌をやったら続けなくてはいけませんから、悩んだけど餌をやりました。 すると、翌日には兄妹猫を連れてきて、この子にもご飯をあげてくださいと頼まれました。 メス猫は出産に適した場所に移り出産。 近くにいたメス猫も出産していましたので、子育てが終わるころに、手で捕まえ、避妊手術の為に連れて行きました。 これが私の初めてのTNRでした。 

その時捕まえたハナちゃんに先週会いました。 

生きていたんだあ・・合図の口笛をふいたら近くまで来ました。11歳以上のこの子を見て、昔を思い出していました。

震災は、遠く千葉にいる私の人生を変え・・猫ボラ街道まっしぐらに走ってきました。

大きな災害が起こらないで欲しいと願うばかりです。

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やはり出戻った

2022年03月09日 | 日記

(出戻り元子)のあだ名がついてしまった元子ちゃん。 

昨日、里親さんから連絡があり、戻って来る事が決定したので、数時間後には引き取って来ました。

元子ちゃんは元気でご機嫌でしたが、迎えに行ったら、なんでキャリーに入るの?とご機嫌ななめになってしまいました。

猫アレルギ―の原因となるのは猫がもっている、ある種のタンパク質がアレルゲンと言われていますが、それは全頭の猫達がもっているものですから、別の猫が行っても同じ事になります。

お子さんですから、成長期に体質改善をしたりして、大きくなるに連れ、改善されて行く事を願います。

帰ってきた元子ちゃんは10日足らずのお出かけでしたが、仲間の猫達は、異常に臭いをかごうとして、(なんだ、こいつ!)状態でした。 忘れちゃってるのかな? 

今日は、仲良しだった子と2匹だけで、ケージから出して見ました。警戒心むき出しでしたけど、少しわかったのか、好きなプロレスをしています。 2-3日は様子を見ながら慣れさせる状態です。 

大抵の方が、元いた場所だから、ただいま~と帰って、今まで通りと思っていますが、すんなりいくほど猫は無神経でなく、とてもデリケートです。

出戻り元子ちゃん、まずはリハビリです。

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アレルギー

2022年03月07日 | 日記

出戻り元子ちゃんがトライアルに行って1週間。

 

正式譲渡が決まる日・・・

お子さんに、まさかの猫アレルギー疑惑。

ちょっと前から症状はあったようですが、聞いたのは譲渡の日。

今は、花粉症の季節なので、確認する事が大事です。

検査してもすぐわからないので、暫く保留ですが・・・

戻って来るなら早くしないと、遊び友達だった我が家の保護猫も元子ちゃんを忘れてしまいます。

譲渡会では、(家族にアレルギーがないと確認出来た方)と条件を入れていますが、検査までしている人は殆どありません。

猫を触ったけど平気。 実家の飼い猫を触っているから大丈夫。先住猫がいるから検査なんて・・・などが殆どです。

元子ちゃんのお家にも先住猫がいます。接触する時間は元子ちゃんの方が長かったようで、一緒のお部屋にいたお子さんにアレルギー疑惑です。

途中でアレルギーだとわかり戻ってくると、猫も人も気の毒です。 

特にお子さんがいらっしゃるご家庭では、一度、検査を受けてみる事をお勧めします。 

私自身はアレルギー体質で、パッチテストもしていますが、猫アレルギーはありません。

でも、ダストやブタクサなどにはアレルギーはあります。 

今も、花粉なのか、マスクなのか、なんだかわからないけど、顔が赤く腫れて被れたようになっています。 何のアレルギーか? 原因はわからないので、今は放置しています。

以前、高齢の方が、入院し、猫2匹を捕まえに部屋に入った時、ゴミ屋敷でほこりが酷く、猫がどこにいるかわからないほどのゴミの山で、脱走を防ぐため窓を開けられず、その中での掃除が悪かったようで、咳が酷く出るようになりました。 コロナ前のマスクがない時。 猫を捕まえてからも掃除に3日程行ったのも悪かったようです。

あれから2年以上経過したのに、まだせき込みます。

アレルギーって、何時発症するかわかりません。 何かのきっかけで始まる事が多いです。

猫を飼いたい方は、是非、猫アレルギーの検査も受けて下さいね。

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