クリスマスのお届け、次の日墓参りで遠出、次の日脱走猫の居場所確認、今日はお見合い、年末は猫のショートステイ・・・等々、なんだか大晦日までバタバタしそうです。
毎年、子猫シーズンになると忙しくなっていましたが、今年は2月にロシアンブルー7匹保護に始まり、3月にサイベリアン等を30匹保護。 その後に子猫シーズンになり、かなり大変な1年でした。
大勢のボランティアさんの手助けがあり、サイベリアン達は、譲渡に結び着いた子達が殆どですが、FIPから生還した子などが残っています。
今年の保護は98匹になりますが、サイベリアンのアンちゃんのように闘病したのに、亡くなった猫も2-3匹います。
我が家にも、FIP(猫伝染性腹膜炎)から生還したアクセルくんがいて、長い投薬や度々の検査にも人嫌いになりませんでした。
そして、てんかん発作が起き、目も見えないラキくんがいます。
風邪の治療を受けられず外暮らしをしていたところをボランティアさんに助けられて我が家に来た美晴ちゃんも両目が見えず、成長も芳しくないです。
まだまだ心配な子がいますが、今年の残りは18匹となっています。 長引く病気を克服して貰われていった子も多く、可愛がられている様子を見ると、やり切った感もあり、嬉しい気持ちになります。
厳しい状況にいた子を保護してから、治療してくださったかかりつけ病院の獣医さん、看護師さんに感謝申し上げます。
サイベリアン達の保護時には、沢山のボランティアさんが、快く預かりを引き受けてくださいました。 何もお返しは出来ていませんが、感謝申し上げます。
病気の子や沢山の保護猫を抱え、経済的にも大変な中、地域猫の会の皆さま、里親さん達、アクセルくん、ラキちゃん、美晴ちゃんを保護された方など、大勢の方からご寄付を頂きましたことをお礼申し上げます。
大変な1年でしたが、それだけに沢山の感謝があった年でもありました。
幸せを掴んだ猫達の代わりに、里親の皆さんにも感謝します。
皆さま、良いお年をお迎えください。
来年もよろしくお願い致します。