家族を見つけたい猫ちゃん

保護猫達の家族を探します。
地域猫活動、TNRした猫達、保護猫、我が家猫も紹介します。

つき合えない

2023年01月28日 | 日記

自転車通行帯を走っていたら、若い女性がスマホをいじりながら歩いて来ます。 前を見ていないので危ないと思い、(ここは自転車専用で、飛ばしてくるから危ないですよ)とうんと優しく(のつもり)声をかけたら・・・大きく(ふん!)と言われました。 自転車での事故が増え、保険加入も強制となる時代です。 この若い女性と同じような性格の人が自転車を飛ばして来たら、大怪我するかもしれないのにな・・・と思うけど、それ以上は言いません。

 

柱がたくさんある駐車場で、2-3人の子供が追いかけっこをしていました。 出ようとする車が急ブレーキで避けています。 子供にとっても危険です。 親は駐車場の端で、スマホをいじって子供を見ていません。
(ここで遊ばせていると車の出入りが激しいから危ないですよ。)と注意したら、(うるせえなあ~ばばあ、勝手だろ~ほっとけよ~)と言われました。 (運転する人も怖いと思うよ)と付け加えると、(知ったこっちゃないよ!)だって・・・

その2分後、子供の大きな泣き声がして・・・出ようとする車にぶつかったようです。

さすがに驚いてかけつけていましたが、母親は車を蹴るわ、運転手に文句を言うわ・・・そんな事より子供の様子を見るのが先だろう、と思ったけど、(ほっとけよ~)と言われたし、子供は怪我をしていなかったので、運転手が気の毒だと思いながら帰りました。 

こんな人が増えて、軽く声掛けも出来なくなりましたね。 怪我をしないようにと思っての事も、(文句)と受け止めるのかしら? 

つきあえない・・・

 

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後遺症

2023年01月25日 | 日記

22日は譲渡会でしたが、我が家からの参加猫にはご縁が見つかりませんでした。

皆、抱っこも出来る、人が好きな甘えん坊ばかりですが、譲渡会場では固まっている事が多いですww

愛敬があり、会場でも遊んでいるような子は人気がありますが、小さい頃の風邪の後遺症で涙目となったり、鼻水が出たり、時々くしゃみをしたりします。 風邪を引いている訳ではないので、元気に遊ぶし、ご飯も良く食べますけどね。 後遺症があるとなかなかご縁が見つかりません。

亜美ちゃん

琴美ちゃん

健介くん、後遺症に負けるな!

次回も頑張ります。

 

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連絡してね

2023年01月20日 | 日記

年末の忙しい時にトライアルに出発したこりんちゃん

大掃除もあるだろうし、年始の準備もあるだろうし、落ち着いてからのトライアルにしてはどうですか?と聞いたのですが、同居していない子供達も帰ってくるとか、休みが多いとか、色々あったのでしょうね。

ただ懸念は当たり・・・大掃除の最中のお届で落ち着きませんでした。

先住猫ちゃんはビビリなので、掃除と家族の出入りで引きこもっていました。 という訳で、初対面に至るまでも長く、トライアルを延長しながら、様子を見て貰いましたが、仲良くはなりません。
ビビリの先住猫ちゃんと、どんな猫でもOKなこりんちゃんですから、この先、1か月か2カ月したら自然に同居猫としてやっていくのではないかと思います。

正式譲渡となりました。

その間に、譲渡会に出たりお見合いをしたりした若菜ちゃんがトライアルに出ることになりました。

猫飼い初心者のお家なので、人が猫に馴れるだけです。 

別猫に里親募集サイト経由で申し込みがありましたが、年末だったので 年が明けてからのお見合いにしましょうとなり、先方からは、2週目あたりに、日にちを連絡します・・・との事でした。 新年も2週を過ぎたので、先日、この件はキャンセルにしますか?と問い合わせたところ、(保護団体の人から声がかかり、そちらの猫を貰う事になった)との事。

応募するという事は、飼うことを前提のお話で、単なる問い合わせではありません。 諸事情があるでしょうから、申し込み後にキャンセルもあるでしょう。 その際は、キャンセルしたいと連絡しませんか?

きちんと連絡しない人が多くて、戸惑ってしまいます。

黙っていればキャンセルしたことと同じ・・という感性なんでしょうか?

 

 

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育った3匹

2023年01月15日 | 日記

その地域の餌やりさんによると、兄妹の母猫は、何度も出産したけど育った子猫を見た事がない・・・だったようです。

飼育放棄でもなさそうだし、どこか悪いのかしら?とも考えたけど、子育ての環境が悪いとも言えるので、産まれたら保護する事になっていました。

我が家に来た時は生後2週間過ぎの4兄妹。

この中で一番大きく元気そうだった茶トラくんが、急にミルクを飲めなくなり、ほぼ突然死のように亡くなりました。

(育った子供を見た事がない)・・・という言葉が頭をよぎり、白血病などのウィルスなのか? 他の子は生きられるのか不安になりましたが、この月齢では検査も出来ず、育てるしかありません。

確かに弱い子達で、ミルクが終わる頃になっても、酷い痩せ方で大きくなりません。

風邪も治らず、小さい時からくしゃみをしたり、鼻はズビズビです。

投馬くんの鼻の状態は一番悪く、生後6週位でも痩せっぽち。

琴美ちゃんも痩せっぽち。

亜美ちゃんに至っては、生後2カ月になっても250gしかありませ。

風邪もどんどん悪くなり、目も失明寸前。 病院に通いながら、の子育てでした。

幸い、亜美ちゃんの目も良くなり、今では丸々したふくよかな子となっています。

こんなに病院通いをしたのだから、病院嫌いかなと思うのに、獣医さんや看護師さんに会うと喉ゴロゴロで、ご機嫌です。 病院でも可愛がって貰っていたのでしょうね。 

風邪の後遺症が少し残り、涙目になったり、鼻水が出たりしますけど、元気だし、何より性格が良いです。

琴美ちゃんも無事に大きくなり、同じように性格が良く、人が大好きです。

やはり、少し後遺症があり鼻水が出ます。

咳が酷かった投馬くんも大きく、人好きな甘えん坊に育ちました。

この子にも風邪の後遺症があり、くしゃみや鼻水が・・・

でもね、(無事に育って大きくなった子供達)なんです。 

元気に走り回り、友達と遊び、人に甘え、ご飯も大好き。 

もっともっと幸せになるように、命のバトンを引き受けて下さる里親さんを探しています。

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新年の幕開け

2023年01月03日 | 日記

あけましておめでとうございます。

年末に捕獲した猫は5匹。

元旦は、手術した子達のリリース作業からスタートでした。

依頼されたのは、庭にいる生後8か月のオス子猫5匹の母親です。

残念ながら、母猫はたまにしかご飯を食べに来ないとの事で、見る事が出来ませんでした。オスの子猫と言われたけど、事前に調査に行ったら、どうも茶白の長毛が女の子のような気がします。

それで急ぐことにしました。ターゲットは茶白ちゃんです。

無事に捕獲。女の子でした。アレルギーか、皮膚疾患か、うんと舐めてしまって内股からお腹にかけて赤くただれていたので抗生剤注射となりました。

オス2匹は、あまり時間がかからずに捕まってくれましたが、残り2匹はかなり慎重な子達です。次回挑戦です。

別の場所で、気になる子達がいて・・・

風を避けて寄り添う2匹は、どうみても子猫サイズ。でも、私はこの兄弟4匹を夏頃に見かけています。 1度しか見ていないけど、シャム系の子、茶トラ、グレー縞模様、サビ猫4匹兄妹です。その時、メスとわかるさび猫は避妊手術をしました。この子は今、生後8か月位の大人猫のような大きさですが、残り3匹は子猫のままです。 本来は生後7-8か月のはずです。これはおかしい。 餌がないのか病気か、気になります。 大きな捕獲器を置いたら・・寄り添っている2匹は、ご飯も一緒に食べるようで、一緒に入りました。

やはり、1300gと1500g異常な小ささです。先生も歯を見るまでは、生後3か月位と思われたとか・・・捕液、抗生剤、元旦リリースを1日延ばし、隠れ場所の近くに餌をたっぷり置いて帰りました。 今日、餌を持って行ったら、餌は空っぽでした。 残った兄妹も食べてくれたと思います。 養生の変わりに、暫くは餌を運びます。しっかりとご飯を食べたら大きくなれるかもしれません。

そんな事をしているうちに、年末にお見合い、お届けをした、まひるちゃんが正式譲渡となりました。

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新しい年の幕開けも猫でした。 

今年もよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

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