子連れの墓参り

墓参りは車で片道２時間。早くて１時間半。

親戚宅に寄ると５-６時間は帰れません。

頑張って留守番出来る猫達は良いけど、生後２-３週間の子達には厳しいので、一緒に行く事にしました。　

車の中はエアコンが回っているけど、暖かい外気がモア~と入って来て、温度計の表示は３８度にまでなりました。

途中、墓にたてる花を買いに道の駅に寄ったら、

（あら～この暑いのに墓参り？　今日は花も売れないから持って行って～）と墓用の花を頂いてしまいましたあ。　仏壇用の花も買って、ついでに西瓜も・・・

これが目的じゃないけど、道の駅に寄ると買ってしまいますねえ。

おにぎりに、とうもろこし、なすやきゅうり・・・

そして、子猫達にミルク・・・

霊園でもミルク・・・とにかく、車が停められて手が洗える場所が一番です。

霊園のトイレには大きなとかげがいて、爬虫類が苦手なので、一人で大騒ぎをしていました。　そういえば、昨年は大きな手のひらくらいの虫がいて大騒ぎしたなあ。　この時期、外のトイレには入りたくないです。

親戚宅では、普通はヨチヨチ歩きの小さな猫を目にする事は少ないので、子猫達は大人気でしたｗｗ　２週間の子猫をみて、２カ月位？と言った人もいたから、普通はわからないのね、と認識をあらたにしました。

目撃情報がまちまちの時があります。　走っているのに産まれたて、と言ったり、ヨチヨチなのに３か月位と言ったり・・・わからないものなのかな？

帰ってから爆睡してしまった為に、出かけた分の仕事がたくさん溜まってしまい、夜中の１時頃、猫のトイレ掃除で、一日が終了しました。　

子猫の捜索依頼ーその２

出産した黒猫がいるけど、子育て場所もわかりません。　子猫を見つけて保護して頂き、黒猫は手術の為に、捕獲します。　というお話しです。

簡単に保護と言われても、実は、ウィルスが陽性だったり、育てている最中に亡くなったり、里親となる人が見つからなかったり、簡単ではありません。

第一、どこにいるかわからない小さな子猫を探すのは困難です。　

それを探して！保護して！育てて！って、　無理な事もあるので、わかって頂きたいです。

他の子猫が出て行かないと空きが出来ませんしね。　シニアの体力が続くかわからないしね。　

捜索範囲は、このフェンスの中のあの方向・・・って、広すぎる・・・

７時到着。　すでに３０度越えです！　

場所を特定して探さないと無理なんで、自分なりに絞って捜索しました。　
蒸し暑さと、やぶ蚊と、笹やぶで、あちこちが切れます。

探す事３０分・・・・

見つかった子猫はなんと５匹。しかも風邪引きか、目のくっついた子が３匹。　メス４匹いましたから、このままこの地域で育っていたら大変な事になるところでした。　

生後２週間位なのかなあ？

育ちますように。

 

 

亡くなった犬

犬のラブラドールミックスは、お姉さんが様子を見に来ることが増えたので、気力がわいたのか、ほんのちょっとですが、歩いて散歩に行き、トイレだけ済ませて帰るようになっているため、寝たきりは免れています。

生きるための気力って、犬にも必要ですね。

別の場所で、

（この犬はね、誰にでも吠えて、触ろうとすると噛みつくので触らないでね）と言われた犬がいます。

初めて会った時は、動物病院だったので、やや大人しめでしたが、お家の庭で会った時には、敵意むき出し。暫くすると面倒になったのか鳴かなくなりました。　以来、私が側を通っても鳴きません。

別棟に住んでいる息子さん達が来ても鳴くので、すぐわかる・・・という話でしたが、私には鳴きませんので番犬になりません。　だけど、行くとちゃんと出てきて挨拶というか、チェックというか、なんだ～来たんだあ、という感じでした。

その反応が無くなり、チラッと見るだけになったので、歳を取ったねと話していたら、ご飯を食べなくなったとの事。　好きなものをちょっとだけ食べて、自分でトイレに行くものの、その後１週間で亡くなりました。

最後まで自力でトイレに行き、飼い主さんの手を煩わせることもなく、大往生だったと思います。　

合掌！　

子猫の捜索依頼

（出産した猫がいるのですが、どこで子育てしているのかわからないので、探して欲しいのですが）・・・と言う依頼。

子育て場所さえわかれば良いのか？　子猫を保護したいのか？　探す意図がはっきりとわかりません。

どなたか子猫を保護するのですか？　はっきりと決めて置かないと、もし見つけた時に母親がいたら移動しますし、チャンスはそうないですよ。　とお答えすると・・・・

（そうですよね、簡単に見つからないですよね、今までも探したけどダメでしたからねえ、無理ですよねえ）

って、それ質問に対する答えと違いますけど・・・

取り敢えず、捜索に行ったところ、このマンションのここが怪しいというところまでわかりました。　その後、餌やりさん３人で、その場所をフェンス越しに外から見たようです。

（あそこには姿が見えませんけど・・・違うと思います）との事。　子育て中は子猫を隠しています。　ちょっと覗いた位で見えるようでは隠した事にはなりません。

ここはマンションの中で、エントランスホールにあたる場所の中庭です。　子猫が出てきたら、中から見えてしまいます。　このマンションでは苦情がありますから、急がないといけません。

今日は、捜索に出かけました。管理人さんにこの場所を探させてください・・・とお願いしたら、

（あそこに猫はいないでしょう。　子猫なんて見た事ないですよ、まっ、探してみたらわかると思うけど・・・）というお言葉。　いないかもしれないけど、どこかを探さないと見つかりません。

で、指定した場所に子猫は４匹いました。

母猫見当たらず・・・・

結局、我が家に連れて帰った４匹は、生後３週間位で、まだ歯が生えていないため、ミルクです。

 

寝不足１週間

超睡眠不足の１週間でした。

トライアル中だった翔太くんは正式譲渡へ。

ゆづる、みつる、ちひろ３兄妹は、トライアルにはいりました。

近くを通ったので、昨年終了した場所に行ったら、おじいさんが、子猫が走りまくってるよ～って・・・

昨年、グレーのオス猫と飼い猫茶トラとキジ白のオスを残して終わりにしました。　すべて自費だった事もあり、メスだけは手術し、子猫は保護しました。　おじいさんが、オスのキジ白１匹が来て、手術してないけど、オスだから良いよ～と言っていたキジ白が、実はメスだったという事です。　で、お腹が大きくなったのもわからず、気づいたら子猫が走っていた・・・という事ですが、そうなる前に気づかないかなあ？

近くの苦情があった１か所に立ち寄って、周囲を見回ったところ、子猫を発見！　なんでこんな所に？？メスは手術したはずなのに・・・

おばあさんのお家では一年中、２０センチほど窓が開けてあり、そこから飼い猫が自由に行き来していますから、野良猫も入っていきます。　１日中餌が置いてあり、どなたでもどうぞ！という状態。そんな状態だから野良猫が次々と入っていくのに、どんな猫が入ってくるか？　全部は把握していないようです。苦情があるのだからと注意しても聞きません。

今度も、知らない猫がいきなり子猫を連れてきたと言っていますが、母猫はいつもそこでご飯を食べていたようです。

大急ぎで家に帰り、捕獲器を持って再度行きました。　１台に、子猫３匹と母猫と４匹が入り、ぎゅうぎゅう詰めです。慌てて、病院に相談し、子猫と母猫を分ける事に・・・大騒ぎですが、看護師さんと先生が頑張ってくれ、無事に子猫は我が家にやってきました。

怖がっていますが、触れるので爪切りと耳掃除してケージに・・・

子猫がもう１匹残っているというので、母猫が居ない間に捕獲するため、翌朝捕獲器を持って行くと、おばあさんが、（子猫がお母さんを探してお腹をすかせて、鳴いていたのよ～）との事。　まさか、餌をやっていないですよねと言うと、（だってお腹が空いているのよ、可哀想で）と・・・私が来るまでの５分が待てません。　子猫の将来より、その場の感情優先です。

勿論、子猫は入りませんが、探すために周囲の民家を探していると、庭に草ぼうぼうのお家で母猫と子猫２匹を発見！　母猫は手術中の猫とそっくりで、姉妹のようです。　その民家は近所でも問題のお家のようで、中に入る事も声掛けも出来ない状態なので、捕獲は出来ないような気がします。

翌日、子猫が走っているというお家で子猫２匹同時捕獲。　すでに生後２カ月半は過ぎているようで、捕獲器をあけようとすると飛んできます。一晩、出せ出せ、不満だ！と唸り声を出して鳴いていました。　触ろうとすると威嚇してパンチ炸裂です。　こちらは大変そう。

出て行った子は３匹で、入って来た子が５匹。　これじゃあ増えるよね。

只今、奮闘中。

大雨の譲渡会

昨日は譲渡会でした。

開始から３０分後に、いきなりの豪雨で、開場はほぼ猫の保護主だけに・・・

豪雨の中、出かけたくないですよねえ。

じゃらしでいっぱい遊んだ２匹も寛ぎの時間です。

こりんちゃんが、寝ている千太くんの上に乗ってまったりしていました。

遊んでいただけの２匹ですが、里親募集中ですから・・・

こりんちゃん、メス

少しビビリの所もあるけど人は好きです。

千太くん、オス

おっとりで、プロレスもこりんちゃんに負けていますが気にしないみたい。

そんな中で、一番小さいながら、負けん気のパンチが可愛らしいたけるくんにご応募がありました。　

ワクチンを打って、もう少し大きくなってからのお届となります。

 

 

 

 

ずっと一緒

保護した子猫達は、４日経っても目が開かず・・・でも、それなりにミルクは飲めていますので、３時間置き位にはあげています。

保護した翌日にはお届けがありましたが、高速道にのってトンボ帰りでギリギリでした。

そんな中、キジトラ３兄妹のお見合いもあり、里親さんが決まりました。

なんと、ゆづるくん、みつるくん、ちひろちゃん、３匹兄妹一緒に行く事になりました。

仲良し兄妹、ずっと一緒です。

 

 

なんで～？

出産間際だった親猫が２０日間も、餌場に来ないという相談・・・知られていない餌やりさんがいるのではないですか？　ベランダで産もうとしたら、誰か保護して家に入れているかもしれませんよ。など思いつく事を話したのですが、出産していたらご飯をたっぷり食べたいはずなのに、なんで来ないのだろう？という疑問もありました。

餌やりさん達が探したけど誰も姿を見ていない・・・という事で、１時間の予定で探しに行きました。

探して、もし子猫がいたら・・・２週間以上は経過しているんですよね・・・と聞いたら、間違いないとの事。　餌やりは朝夕ですから、合間の昼頃に行ってきました。

探したところ・・・見つけちゃったんだよね～　正直、こりゃ素人では見つけられないよ～と言う場所に子猫！

しかも、５匹・・・しかも、生後１週間で目も開いていません。

なんで？　話が違うじゃない～　２週間経過してないよ～　

ここで増やすわけに行かないので、決断！

帰る時、母猫を探しながら歩いたら、１匹咥えて移動中の母猫に遭遇！　６匹目がいたんだあ。　ちょっと遅かったら、全員で移動するところだったようです。

子猫達は、１匹茶トラがいましたが、４匹は全部黒白八割れで、区別がつきません。上から見ると黒一色。　よく見つけたなあと自分でも感心しましたよ。

どう見ても、ほぼ同じ模様、同じ顔・・・

無事に育ちますように。