里親さんが決まったけど・・・

先日の譲渡会で、我が家の5匹に縁が見つかり、今週はトライアル・ラッシュで、7匹の猫達が出ていきます。　里親さんへの連絡や準備で忙しくしているので、お別れの感傷にひたっている暇はない！と思っていたけど、すでに今日2匹目、考えるだけで、うるうるしてしまいます。

半年もいた、可愛いやつ！　だから・・寂しいな。

譲渡会で里親さんを見つけた猫達は、

新くん、先住猫ちゃんと上手く付き合えるか、心配・・・

あっちゃん、ケージから出たら逃げまくるんじゃないだろうか？

ネロくん、先住猫も若いから、きっと遊べるよね。　一目ぼれしてくれたお父さんと仲良くね。

小虎くん、ビビリなのに普通に抱っこ出来る大人しい所が気に入られたけど、昨日は走りまくってた！大丈夫なのか？

梅子ちゃん、慎重でビビリで、猫初心者の方には難しいですよ～とアピールしていたのに、申し込んでくださったのは、初心者の方で・・・

（10月の譲渡会に来た時に、初心者には難しいと言われて諦め、それ以降、梅子ちゃんが出てこなかったので、どこかに行ったんだな、と思っていました。ブログで梅子ちゃんを見て会いに来たんです。）と言われると、梅子ちゃんも、里親さんも、私も、頑張ってみるしかないですよね。

里親さんは、10月から、猫の事を勉強したそうです。実際に猫が来てみないと解らないので、お届けの日は時間を余分に取って話しをして貰えないか？　と真剣なので、梅子ちゃんも特訓をしています。

実は、梅子ちゃんは譲渡会を休んでいる間に、訓練したので、自分からスリスリしてくれるようになり、抱っこも出来ましたが、ほんのちょっとだけ。　一昨日からの特訓で、抱っこも10分抱けるようになり、なんと！ブラッシングまで出来るようになりました。

里親さんが決まっても、心配や不安は続き、気が休まりませんね。

 

天気が良いけど・・

天気も良くて・・

野良にゃんこも、ルンルンでご機嫌！

風があるから、植え込みに溶け込んでいるにゃんこも・・・

気温は低いけど、陽があたるから助かっています。

野良にゃんこの毛は、寒さから守るように密集しています。　

毛をかき分けても地肌が見えないような子もいます。

それは、吹く風が強く冷たい海沿いの子達に多いです。

エアコンもストーブも炬燵も、知らないんだなあ。

 

 

　

地域猫ミミちゃんが気になる

今日は、　幕張ねこの譲渡会　なので、昼からは闘いのようになります。

譲渡会開催用のテーブルやらケージやらを車に積み込む作業から力仕事。

猫達も大きくなり、７ケージに分けて車に乗ります。

車から降ろすのも、力仕事・・・外は寒いので、素早く病院の中に入れて待機します。

その後、テーブルを組み立て、ケージを組み立てて、準備を始めます。

これがお昼時なので、まともなご飯を食べられない時もあります。

会が始まると、ずっとしゃべりっぱなしです。

結構、疲れます。

そんな時ですから、地域猫活動団地のミミちゃんを見に行く余裕がありませんが、ミミちゃんは年寄りで、この冬を越せるのか心配しています。　

食べる事を中心に見守ってもらっていますが、今月に入り、歯が痛そうで涎が出るとの事で抗生剤を飲ませています。　

私がミミちゃんと会った2015年。

（ばばあなのに、何ぴきも子供を産むんだよ～）と水をかけられていた子です。

近くにいる猫達は、子供、孫、ひ孫のようでした。

団地の長老ミミちゃん、穏やかな余生になったと思いますが、もうちょっと生きていてほしい・・・

会いに行くから待っててね。

 

 

　

譲渡会ー子犬が出ます

1月27日（日）　幕張ねこの譲渡会　開催です。

今回我が家から初参加はなし。常連か、う～んと久しぶりの子ばかりです。

なので、急遽、特別参加となった子犬ちゃんを紹介します。

音ちゃん（女の子）

写真をみると、かなり大きいのかなと思ってしまいますが、まだまだ小さく、猫と変わりません。

抱っこしても、あっ軽い！と驚きますよ。　これが大人になったら、どれ位大きくなるのか？わからない所が、また面白いですよ。ラブラドールに見えてしまうのですが、雑種ですから、多分、中型犬だと思います。　

子犬って、嬉しい～でおしっこ漏らすし、びっくりした～で漏らすし、猫と違ってトイレのしつけに時間がかかりますが、そろそろ覚える頃かな？　

子犬から飼いたいと思われるかた、是非、会いに来てください。

 

我が家からは、久しぶりに、（ビビリ3兄弟）が参加します。

ビビリ兄弟の長男、虎松くんは、

普通のお兄ちゃんに変身しました。　抱っこしても、体はゆるゆる。じゃらしには簡単にひっかかるし、遊び終了してケージにいれても怒りません。　人も猫も怖がらなくなりましたよ。

なんとな～く、いつもまったりしている小虎くんも、抱っこ平気になり、怖がらなくなり、いつもケージには自分から入ってくれるので、楽ちんです。　様子を見ていると、遊んでいますが、兄弟や好きなお姉さん猫とだけ遊んでいるようですよ。　じゃらしには、乗ってきません。　じゃらしの動きが不気味に見えるのかな？

超ビビリの竹千代くんは、威嚇はないビビリ君ですが、抱っこは出来ます。　爪を切るパッチンという音で、ふぇ～と驚きます。　これで？と思うのですけどね・・・病院では、震えてしまいます。でも、成長しているんです。　ちゃんとケージから出て、ウロウロしているし、ご飯の時は、自分から、私の手を掴んで、早く～と催促しています。

時間はかかるけど、自分達だけを見守ってくださる家族に会えば、必ず変わるので、里親さん探しをします。

 

人伝えの噂話って・・・・

朝の2-3時間を、猫がいるベンチで過ごすおじい様方。

30匹以上いる猫の情報をかなりお持ちかと思い、聞いていましたが・・・

（最近ね、手術した猫がいるけど、あれ、全額返ってくるんだってね）

（お金返ってくるから、OOさんの所の飼い猫を手術したらしいよ）

野良猫に対して、助成金が出る・・って話しなのに、なんで飼い猫を手術するんだ？　と思ったけど、待てよ、単なる勘違いかもしれん・・ので、聞き流した。

しかし、この場所で手術された猫は、すべて私がしています。　この町の市民じゃないので助成金は出ません。　いったい、誰の事を言っているんだろう？？と思ったけど、そのまま聞いていたら・・

（白い猫いたでしょ、あれね、若い女の人が連れて行ったんだよ、家で飼っているらしいよ）

白い猫は1匹しかいなかった・・・シロタくんの事だと思います。

誰が飼っているって？？　

ちなみに、シロタくんは里親宅で先住猫と仲良くやっています。

（茶色の猫ね、死んじゃったんだよ、火葬したらしいよ）

茶トラ君の事らしいけど、保護されています。

（海の方は、隣の市から来る男の人が、手術したんだって、良く餌やりに来るんだよ、えらいよね！）

その餌やりは、私が捕獲に行ったのに、餌をバラまいて邪魔しまくり、悩ませたのに、自分が手術したと人には言っているらしい。

「あの人は手術していませんよ。秋に産まれた子猫は、皆死んじゃうからいいんだよって言っていましたよ。」と言ってやりましたが、そのうち、違う話しになるのかな？

（違う場所だけどさ、獣医が散歩に来ては、猫を連れて帰って手術したらしいよ）

そこまでしてくれる獣医さんがいたら、紹介して欲しいです。　しかも、野良猫を抱っこだって・・・　

その場所で手術したのは、私しかいません。　抱っこ出来る野良は一匹も居ません。

人から人へと、話しが伝わったのでしょうが、こんなにも間違って、どんどん伝わっていくようです。　

世間話も気を付けたほうが良さそうですよ。

 

 

 

 

デリケートなみぞれちゃん

保護してから一度も威嚇しなかったみぞれちゃん

抱っこ出来、子猫同士で遊べるようになり、譲渡会に参加しました。

応募は2件頂きましたが、

（先住猫との間に子供1匹欲しいので、みぞれちゃんに産ませたい）との事。　3匹産まれたら？5匹産んだら？という質問には、えっ？という驚き。　感情的に子供が欲しいと言っているだけで、先の事まで考えているとは思えなかったので、お断りしました。

もう1件は、5カ月の子を貰ったけど、ベランダから出て居なくなったので、寂しい。やはり猫を飼いたいとの事でした。　5カ月の子はどうなっただろう？　十分探したとも思えず、すぐに次の子って・・・

みぞれちゃんも同じ運命になるかもしれないので、お断りしました。

他の猫ちゃんのお見合いをしている間に、お子さんが来て、ケージを叩いたり、みぞれちゃんをつついたりしていたそうです。

譲渡会が終わり、家に戻ったとたん、目が赤く腫れました。　

譲渡会ストレス！　が、みぞれちゃんはそれだけでなく、威嚇を始めました。人が来るだけで、フーフー、体を丸くして嫌がります。

この子は、保護したいきさつと言い、試練を受ける運命か？

これが3日間続き、リハビリ中の時に、応募してくださった方がいて・・・

実は、これこれで・・・とお話ししたら、

みぞれちゃんの負担になるから考えます。　と言われましたが、数日経って、落ち着いたようなら、会いたい・・・との事で会って貰いました。

みぞれちゃんは、震えていましたが、希望者ご夫婦にずっと抱かれているうちに震えが止まり、落ち着いてきました。

その様子を見ていたら、デリケートなみぞれちゃんを気遣って頂けるご家庭だと思いましたので、お願いする事にしました。

今は、威嚇もなく、元通りのみぞれちゃんに戻りましたので、健康診断をしてからトライアルです。

 

 

子猫4匹行っちゃった。

段ボールに入っていた子猫達4匹　

貧血で入院、輸血騒ぎ、生きるか死ぬかと心配する日々・・生かす事、育てる事ばかりに力を入れていましたが、気が付けば・・とても良い子に育っていました。

のびのび、天真爛漫とでも言いたくなる良い子達。

ダン君と

マメ君は、

里親希望者さんからのメールがあり、翌日にはお見合いし、帰りにはケージを用意されて、待っていてくれましたので、つくば市までお届けしてきました。

立派な、真ん中に木があるような、3段ケージが用意され、2匹は楽しそうに登っていました。

そして昨日、正式譲渡となりました。

テン君と

シマ君は、

昨日お届けとなり、ご家族だけでなく親戚の方も見にいらっしゃって、抱っこされていましたが、ストレスを感じる風でもなく、いきなりケージとお部屋を探検していました。

ちゃんとご飯を食べて、元気のようで良かったです。

我が家に居て欲しいと思うような良い子達でしたので、寂しいですが、幸せになってくれたら、お役目は終わり。　命のバトン、渡しちゃいました。

里親様、4匹をよろしくお願いします。

平成36年？

免許の更新に行ったら・・・

（只今、午前中の受付が終了しました）と放送されているところでした

帰るのも面倒なので、川の猫を見に行ったら、突然、見た事もない猫を見てしまいました。

オスと思われるので、発情期に入っているのかもしれません。　

その先に、メス猫がいます。　

そんな事をしていたら、あっという間に午後の受付時間が近くなり、30分前に行ったら、もう行列が出来ています。　え～、1時間前に並ばなきゃいけなかったの～　他所で待ったために、列に並ぶ事になり、受付時間から1時間も経って、受講の教室に行ったら、今度は1番乗りで、開始まで待つ事20分。　

30分の講習を終え、やっと免許を手にしたのを見たら、期限は、平成36年まで・・・となっています。　平成は31年で終わりとわかっているのだから、西暦で書いてくれませんか？　

平成36年が、何の5年になるのか？　考えるのが、面倒でしょ。　年号の変更がある度に大変なんだから、西暦にしたら良いのに・・・と思うのは私だけなのかな？　5年もこの写真を見るのかあ。

 

 

こぶしちゃんとけやき君

3月産まれのこぶしちゃん（今はサラちゃん）が、里親さんの元に行ったのは5月の事です。

暑くなった頃・・・サラちゃんにお友達が欲しいと里親さんがいらっしゃいました。　猫選は、お任せしたいとの事。　

これは緊張します！　責任がずっしりと両肩にかかる思いでした。

イケイケのようでデリケートなサラちゃん、愛情を独占しちゃっているところに、すんなり入っていける子・・・

人見知り、猫見知りのないオスが一番だと思いました。　デリケートでもダメ、ビビリもダメ、イケイケ過ぎてもダメ・・・そんな都合の良い子は・・・

けやき君しかいない！

という事で、サラちゃんの元に行ったけやき君は…能天気なところがありまして、空気読まないのが心配でしたが、サラちゃんの方がなんとか折り合いをつけてくれているようです。

のびのび育つけやき君（今はリキちゃん）

デリケートなサラちゃん

里親さんが、大変なのかな？　猫達も努力しているのかな？

仲良く、暮らしているようで、嬉しいですね。

 

 

 

初体験、ＭＲＩ

知らない事や経験してない事は、山ほどありますけど・・・

忙しい年末年始に、脳のＭＲＩを撮る事になりました。

変だと思った2時間後に、すぐ病院に行き、紹介状を書いてもらい、翌日、大きな病院へ・・・そこで問題発生。　ＭＲＩは、閉所恐怖症の人は受けられません。　実は、まさに、閉所恐怖症です

その場合、精神安定剤を飲む・・・麻酔をかけて寝てから撮る・・・方法もあるそうですが、先生は、それは時間がかかるから、短いＭＲＩで練習してみますか？とおっしゃったので、練習しました。　

年末の病院がお休みになる前日の事です。で・・・短い時間なら大丈夫だったので、次は、ＭＲＡを撮りましょう、と新年の4日に撮りましたが、これが、練習の時と違う大～きなＭＲＩ部屋。緊張感漂う2重、3重の扉で、開けるとドーンと機械が目に入ります。　正直、練習した時の軽~い感じと違っていました。　手には汗がびっしょり　なんとか、頑張りました。

それで、知ったのですが、タトゥーは焼ける可能性があり、一日だけの簡単白髪染も、ヒートテックの下着も焼ける可能性があるらしいです。　

新年早々、勉強しました。　

取り合えず、心配した事からは解放されました