やっと大きくなった

生後２週間過ぎで保護した子猫達。

母の力には及ばないのですが、山越、谷越え・・やっと・・やっと・・大きくなりました。

次回、８月４日（日）開催の幕張ねこの譲渡会に参加する時に、生後２か月を迎えます。

カノンちゃん、８５０ｇ

大人しい女の子です。プロレスもかけっこもしますが、しつこいと、さりげなく、一人遊びをするような子なんです。　長毛キジ白です。

シオンくん、８００ｇ

活発な子でプロレス大好きです。　誰にでもタックル～に行ってしまうので、とまどってしまう子もいます。ちゃんと声かけてから行こうね。

ハリー君、７５０ｇ

小さいけどイケイケです。チョロチョロと動き回り、じゃらしも大好き。じゃらしを咥えるとうなり始めます。

もう１匹いますけど、あまりに小さい６００ｇですので、お休みする事にしました。

譲渡会デビュー、よろしくお願いします。

 

保護されたけど行き場がない

猫を保護しようと思う時は、

身体が弱っていそうだ・・・

親が居なくて死んでしまう・・・

苦情があって増やせない場所・・・

ここは危険だ・・・等など

自分なりに理由があるので、親が安心出来る場所で子育てしている時は、元気に育てるんだよ・・と話しかけて帰ります。

時々・・・

他の人が保護した時、どんな心配があって保護したのかなあ？と思う時があります。

でも、保護した本人が、元気に育てて里親探しをしてやろうと思っているのなら、それも猫にとっては過酷な外にいるより良いと思います。

わからないのは、元気な子を保護した・・でも家に入れられない・・育てる事は出来ない・・里親も探せない・・

行政施設に連れていくつもりだった？でも連れていかない。

そんな人は保護しなくても良いのではないのかなあ？

転々とたらい回しにされる猫の方が可哀想です。

そして、転々と回って居場所のない、我が家の新人猫

引き取って、帰る途中にウンチまみれに・・・

出会いはシャンプーから・・フーシャー威嚇すると聞いたけど、そんな暇もなかったみたいです。　

ご飯をたっぷり食べては下痢・・また食べて下痢。

いきなりの病院行きだな・・・

見た目は、誰の目にも元気そうです。

 

 

 

　

眼球摘出手術

セリナちゃんの目の手術が終了しました。

体重が１キロになっていたので、避妊手術もして頂きました。

麻酔を、なるべく１回で済ませてやりたい・・・との獣医さんの配慮で、セリナちゃんは無事に、避妊手術と眼球摘出手術の両方を１度の麻酔で済ませる事が出来ました。

先生たち、有難うございました。

眼球がかなり大きくなっていたので、摘出後はくぼみが出来るかもしれないようですが、元気であれば、その位・・・セリナちゃんだって平気だわ！

お迎えに行ったら、もう、スリスリゴロゴロしちゃって・・・

おばちゃんに会えて、そんなに嬉しいの～～なんて、喜んでいましたが、家に帰ったら、ピタっ・・・家に帰りたかっただけのようでした

まだ腫れがあるので、食欲はいまひとつです・・

抜糸まで、カラーをつけて我慢してね。

腫れた手

弱って体力がない千夏ちゃんは、動かなかったけど、ちゃんと食べてくれたので、体重は重くなってきました。

目の結膜炎はなかなか治らないようです。

ベッドには寝ないで、トイレの砂の上に寝ていますので、柔らかい所で寝た事がないのでしょう。

元気になったのに、あまりに動かないので、全身チェックをしてみましたら、片手がグローブをはめたように大きくなっています。

手もぶらんとして力を入れませんので、病院へ直行！

かなりの腫れはあるものの、骨折なし、ヒビなし。膿も少ししか出なかったので、薬を飲んで治す事にしました。

想像ですが、この手のせいで、親や兄弟について行く事が出来なかったのかな？

一人になっちゃったけど、頑張れ！

梅雨ー汗だくの捕獲

２日続きの捕獲・・・湿度９０％・・・小雨・・なのに、３匹予定・・

ターゲットは、夏海、夏子、夏樹ちゃんの黒猫ママ

ご飯タイムを終わっていて、もういらないかい？と聞くと、美味しいものなら・・・って顔だったので、色んな種類の美味しそうなものを揃えてみせたら、入りました。

次は、超ビビリのメス白猫さん、ビビリの為、姿が見える人からのご飯が貰えませんので、痩せて苦労しています。　姿を見たら逃げるので、姿消し作戦で入りました。

（なんだか、その美味しそうな匂いがたまりません）と私の後をつけてきたメスの白猫さん。

やっと食べられたと思ったら、手術まで連れていかれて・・・とご機嫌斜めでした。

 

予定外に、薄三毛が入りました。　少し具合が悪く、ご飯を食べませんので、しばらく、我が家で養生する事にしました。　どうみても、耳カットがないような気がするのですけど・・・あるのかなあ？　ないよなあ？

今回２匹の避妊手術には、どうぶつ基金の無料チケットを使わせて頂きました。どうぶつ基金にご寄付下さった皆様、有難うございました。

 

 

 

猫拾いおばさん健在

自転車で出かけると猫を拾ってしまうので、最近、猫現場に行く時は車が多いです。　にも関らず、猫を拾うので、あまり関係ないみたいですｗｗ

昨日は、捕獲困難猫ちゃんの捕獲日。　以前見に行った時に、この子は静かにして人が居ない状態でないと難しいと思いました。そして親子を別々に離すこと・・・

親子を別にするチャンスはやってきて・・・別々にしたけど、近くで数人がおしゃべりしているようでは、とても無理なので、

帰っても良いし、帰ったふりでも良いから、皆でこの場を離れましょう・・・と解散のふりをしてもらい、

私だけ、こっそり帰り・・・捕獲・・・

自転車に捕獲器を積んで出かけたので、帰りは重いんです～

なのに、通る道では、作業をしていて道がふさがれ、通る事が出来ません。　仕方なく、道でない所をガタガタゴトゴトと、自転車をひっぱっていると・・・・

きゃあ～～～出会ってしまった子猫～～～

うずくまっているように見えたけど、草むらに逃げました。

弱っているのか、やっと逃げた・・・という感じなので、見ると・・・

とても、小さい子です。

２８０ｇ、小さく威嚇し、歯の生え方からみて、生後１か月半位だろうけど、体重があまりにも軽く、臭い、蚤だらけ・・・

栄養状態が悪く、休ませて、食べさせて・・・それしか出来ないようです。

猫拾いおばさん、健在でした。　ため息は出てしまう。

 

破裂しちゃった

セリナちゃんの目が心配なところですが、今は、手術が出来るような身体づくりをしてやる事しか出来ません。　予想外に良く食べてくれたので、順調に大きくなってきました。

が、昨日はご飯が食べられません。

子猫ですから、朝夕ご飯を食べないと、病院行きです。

眼球がかなり大きくなって、水が増えているのかなあ・・・というのは、素人目にもわかりますが、どうにも出来ない歯がゆさがあります。

目が痛くてご飯が食べられなくなったのかも・・・という事でした。

顔を触るだけで嫌がりますから、痛いのだと思います。

病院から帰ってきたら、セリナちゃんを入れていた洗濯ネットが濡れています。　おしっこしちゃったかな？と思ったけど臭くない。　では、この水分は何？

眼球、破裂しちゃいました！

慌てて、拭こうとしたら暴れるほど嫌がったのですが、そ～とティッシュをかけて、水分を取りました。薄い膜も取れ、出血もし・・・破裂を生で見るのは、初めてなので、焦りまくりでしたが、無事に処置が出来、病院へと戻ったら、これで痛みは軽くなるかもしれないが、又、水分が溜まるとの事でした。

セリナちゃん、久しぶりに目を閉じることができ、少し落ち着きましたが、奥の方に引きこもりましたので、そっとしておきました。

１時間後、様子を見に行ったら・・・腫れが戻りつつあり、２時間後には、また目が閉じない状態となりました。

破裂を繰り返すのか？　このまま行くのか？　痛みは？　ご飯は？

出来ることは、ご飯を食べさせる事と見守りしかありません。

譲渡会ー残された猫たち

梅雨空！　緑の葉っぱにもカビがはえそうです。　

そんな日々ですが、７月２１日は、またまた譲渡会です。

お馴染みになりつつある、キャラメルじいさん

犬歯が抜けているので、いつも笑っているように見えます。

（あれ？おばさん、前に会ったあ？）って感じの挨拶をしてくれますよ。

今回は、おばあちゃんというには、若い、みいちゃんも参加します。

スコティッシュホールドの１０歳、みいおばあ様です。

高齢一人暮らしの飼い主さんが、施設に入られ、みいちゃんには行き場所がなくなりました。

大きな心の傷を負っていると思いますが、今は、優しい預かりさんの元で、順調に回復しています。

みいおばあ様に、終の住処を見つけてあげたいと思います。

今は子猫が多く参加する時期ですが、高齢者が病気などで取り残される猫たちが増えています。

外に居た猫ちゃんなら、外でも生きていけるかもしれませんが、ずっと家の中にいて、人とともに、歳を重ねてきた猫たちは、外で生きていけません。

そんな猫ちゃんに、目を向けて頂きたいと思います。

 

 

驚いたこと・・・

ホットクレンジングジェルというのを頂いたので、使ってみました。　

熱い、顔が‥熱い！　すぐ落とすのも勿体ない・・なんて貧乏くさい考えが頭をよぎったけど、すぐ流しました。

一瞬だったような気がするけど、それで汚れが落ち、後は案外ツルツルって、怖くない？　驚いた！

眼球手術をしたいけど、体重が軽すぎて手術するには厳しいセリナちゃんの目のお手入れをしていたら、なんとなく重く感じ・・・

えっ～～体重が！　１週間も経ってないのに、３５０ｇも増え・・・子猫１匹分も増えたんだあ～と驚きました。　

 

雨が降っていても、動物病院には行かねばならず、傘をさして家を出たら、おばあさんが倒れていました・・・なんで～～どうして～～ここに～～何があったの～～って思うじゃない・・・

慌てて声をかけると顔面ムラサキ・・顔から転がっちゃったみたいです。

良く一緒に歩いている歩行訓練中のおじいさんの方が転ぶと思ったけど、まさかおばあさんのほうが・・・

（ご主人は一緒じゃないのですか？）と声をかけると、（そんなのいません）と返事が・・・いかん、頭も打っているかも・・・と救急車を呼んでいるうちに、近所の人が現れ、知り合いだとの事で、その方が車に付き添って行ってくれました。　その後、おじいさんが現れ、事の次第を話すと、（家内は先に家に帰っています）って・・・だからあ～～救急車で運ばれたの！家にいないの！　ビショビショになって、疲れるわ、驚くわ！

そういえば、おばあさん、雨の中、傘をさしてなかったなあ～なんでだろう？

 

眼球破裂か！と思った。

自転車で走れば、猫に当たります。　これが宝くじだったらなあ～　

いつも２-３匹しかいない所に、あらら・・８匹も・・・

子連れで里帰りしている母猫もいます。　

おっぱい腫らした猫ちゃん、子育て中のようです。

近づくと、お握りがほぐして置いてあります。

ここは、昼休憩に車を停める人が餌をやる位で、不定期の餌やりさんばかりなので、猫にとっては厳しいところです。

小さな灰色の石が足元に見えました。良くみると子猫！　じっとしています。どうした？　具合悪いの？　ご飯食べないの？　なんて話しかけて顔をみましたら、眼球が破裂しそうになっていました。

これは失明だわ～～と、すぐに洗濯ネット（何故か持っている）に入れ、リュックに入れて帰りました。　鼻水もひどく、風邪を引いていてご飯のにおいがわからず、食べられなかったようです。

ご飯だからね、と口に入れてやると、生き生きと食べ始め、お代わりを要求するほど食べました。

お腹がすいていたようです。そして、なんと抱っこまで要求。抱っこして頭を撫でてやると寝てしまいました。　人懐こい女の子ですが・・・

片目は、瞳も動いている感じはないし、角膜は白濁、何と言っても腫れが酷く・・・まだ小さくて、手術も出来そうにないので、暫く様子見です。

今は手術に備えて、たくさん食べて大きくなります。