家族を見つけたい猫ちゃん

保護猫達の家族を探します。
地域猫活動、TNRした猫達、保護猫、我が家猫も紹介します。

快眠で回復

2016年11月30日 | 日記

風邪を拗らせ、肺の一部が潰れてしまったコウちゃんは、気管支炎が他の猫に移ってしまうし、エイズウィルス検査は陽性だし、夢中で遊んでしまうと息切れが激しいし・・・って事で、隔離中です。

でもね、かなり元気になって、遊びたがっているのに隔離なんて・・性格変わっちゃう~と心配で・・・お風呂場で遊ばせる事にしました。

コウちゃん、ちょっと広めの場所で、おもちゃを使って遊びます。ちょっと息が上がると、休んでいます。落ち着くと遊ぶ・・・これを経験して、休む事を覚えてくれそうです。

今日は、ケージを開けると、さっさとお風呂場に走っていきました。

楽しそうに遊び、夜食を食べると、すぐに寝られるようになりました。人と同じような部分ってあるんですね。ストレス解消する事で快眠。身体を使うから快眠。快眠が回復への道なのかな。

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地域猫、最後のTNR

2016年11月29日 | 日記

その地区で地域猫に認定されている30匹の猫のうち、捕獲困難ベスト2にランクされていたトラちゃん。

当然、捕獲器の横を素通り。様々な形の捕獲器を使ってみたけどダメ! ドライビングキャリーも役に立たず・・・時々、恋の季節で帰って来ず・・・なんか、ご飯を食べないなあと思っていると、他所で餌を貰っていたり・・・

そこで、捕獲網を作りました。これは、餌やりさんにのみ出来るものと思って作成。少し、時間はかかるけど、餌やりさんなら出来ます・・と説得してやって貰いました。

捕獲困難猫2匹が、これで捕まっています。かなり大きめなので、普通の網のように使ってはいけませんが、案外、効果ありです。

トラちゃん、大暴れしました。地域で落ち着いてくれるといいなあ~

地域猫のTNRは、他所から来たボランティアでなく、地域住民が主導してやると、地域猫活動への意識も高まり、自分達の地域の問題だと認識できるような気がします。

捕獲の見学に始まり、自主的にTNR出来るようになった時に、最後のTNRになりました。

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びっくりぽんの子猫

2016年11月28日 | 日記

昨日は、朝から捕獲作業に行きました。一度、偵察したら、捕獲困難そうなメス猫。怖がり、慎重な猫は難しいです。それに引き換え、な~んにも考えないオス猫もいて、代わりに捕獲器に入っちゃってくれます。しかも、目の前で・・・どけどけ、僕が食べるぞ~って感じで。

駄目だ、こりゃ~

第二候補のメス猫がいるので、お願いします・・と言われ、移動。

そこは、夜になると、外国の方々が集団で自転車走行するそうですが、無灯火の為、猫は、しょっちゅう怪我をするそうです。その日も、びっこをひいた猫、首に怪我をした猫、手から血を出している猫・・・皆、自転車にあてられるようです。

そりゃ~大変だあ~増やさないよう手術しないとね。

すると、目の前をねずみのようにつっ走った黒っぽい物体!なんと!子猫!びっくりぽんや~

しかも子猫は側溝の中に入って行きました。

結局、メス猫の捕獲は出来ず・・・代わりに我が家へ来たのは、

つばきちゃん、生後2か月、女の子・・・当然、怖がって隅っこに丸くなっています。

が、ご飯はしっかり完食。すぐにベッドの気持ち良さを知り、人が怖~いと思いながらも、我慢して抱っこされています。

 

 

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退院したアリス

2016年11月27日 | 日記

3兄弟のアリスちゃんは、突然、デスメ膜瘤という目の病気を発症し、失明の危機にありました。

角膜に小さな穴が開き、そこから風船のように出てきたコブには、目の中の液体が入っていて、風船が潰れると中がしぼんで見えなくなる・・・って、やさしく言うとそんな感じでしょうか。

片目をなくす子も多く、コブがなくなっても白濁する事が多いとか・・・

アリスは、5週間も入院していました。

細くて、小さかったアリスちゃんが、ずっしり重く、大きくなって・・・帰ってきました。


遊び盛りに、兄弟や友達と遊べなかった後遺症(?)は、ありました。

が、コブはなくなり、白濁もありません。まだ、完治していないので、1か月位は養生(安静)が必要との事で、他猫と遊ばせられません。室温管理、保温も必要だそうで、猫用ヒーターやハロゲンヒーターを買い保温に努めています。

病院は東京だったので、会いに行けません。背中を押して、ゴーサインを出してくれたのは、譲渡会の人達です。そのおかげで、コブがなくなったこの子の為にも、里親探しはあせらず、ゆっくりと見守っていきたいと思います。

 

 

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雪の前に捕獲

2016年11月25日 | 日記

雪の予報の前日は、大忙し!

急な寒さで、早く子猫を保護したかった事もあり、当日、母猫の捕獲に踏み切りました。母猫がいないと、保護しやすくなるものの、駄目だったら、寒さにやられるかも・・・

賭けをしたようなものです。

母猫は、私が近づくとフェンスを駆け上って逃げますww でも、子猫に近づくと向かってくるんです。

母猫の近くに居て、(よく子猫を産んで困る)・・と言われてしまった三毛猫を捕獲しました。

大人猫を捕獲して、すぐ東京へ運び、帰ってから子猫の捕獲をしました。

夜、再び、東京へ行き、連れて帰って、温かいお風呂場で養生させ、元気に帰って行きました。暫く、温かい建物の中に入れて貰える事になり、寒さ対策出来ましたよ。良かったね。

 

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雪の前に保護

2016年11月24日 | 日記

子猫を保護して欲しいと言われたのは、1か月以上も前でした。そこは、今年は5匹の子猫が、自転車やバイクにはねられ死んだ遊歩道です。毎年だそうです。そうなる前に、避妊手術を・・・と考えてほしかったですが・・・手術はしません。餌やりだけです。

2か月位は親に育ててもらうと元気な子になると言います。でも、病院では、人馴れ、しつけが有効なのは、6週まで・・・と言います。

はじめから人懐こい猫はいいんです。親が威嚇するような猫で、人との接触もなく、2か月や3か月、親元にいた子猫は・・・人馴れするのに、時間がかかります。子猫にとっても、長い時間ストレスがかかります。

子猫がストレスなく、人に馴染む時期に、保護出来るのが良いと思います。

それで、その子猫は・・・と言うと、親元で2か月育ちました。餌も貰い、丸々しています。

昨日、雪の予報が出たので、本腰を入れて保護しに行きました。悪銭苦闘、7時間もかけて保護しました。雪の前で良かったのですが・・・

思った通り・・・・威嚇します。かなくなです。根性はありそうです。

もう少し、早い保護が良かったと思いますが・・・

 

 

 

 

 

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くうちゃんのその後

2016年11月22日 | 日記

横須賀まで嫁入りしたくうちゃん。里親さんからしあわせ報告を貰いました。

怖がりで、人馴れ今一つだったのに(申し訳ない!)貰われていったくうちゃん。

少しづつ馴染んでいるようです。慣れたら甘えん坊なんです。

毛艶も良く、黒々としています。爪も切って貰ったようですよ。

ぬくぬく、まったり生活で、ちょっと~太ったかも~

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野良猫ハロちゃんの病気

2016年11月20日 | 日記

お腹に500ccも水がたまった黒猫は、手術後3週間足らずで、又、水が溜まり、どうにか・・・やっと・・・捕獲して、病院へ直行しました。

可哀そうだけど、緊急の再手術となりました。

私も、手術室に入り、ここがあ~で、こっちがあ~で、と説明を聞きながら、黒猫ハロちゃんの手術を見ました。

白い部分のあちこちに炎症があり、小さな粒々もちらほら・・・

病理検査に出し、1週間後、結果が出ました。

化膿性肉芽腫性炎症・・・なにこれ?

免疫機能の亢進による異常で、脂肪組織に炎症が起こるらしいです。今回はお腹の脂肪に・・・脂肪の部分のどこにでも、炎症が起こるようです。

炎症をおこさせないため、ステロイド薬を飲ませなければいけません。

つまり・・・生きている限り・・薬を飲まないといけないってこと・・・

ハロちゃんは、野良猫です。でも、助かった命ですから・・

薬を飲みに出ておいでよ~

 

 

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片肺のコウちゃん

2016年11月18日 | 日記

コウちゃんは、こじらせた風邪の治療の為に、病院通い。

一日4時間ネブライザー治療です。

遊びたい盛りなのに、遊べない。病院のな~んにもないケージの中で遊んでいるらしいです。その姿が可愛くて、いじらしい・・・と看護師さんが言っていました。

治療の甲斐なのか、少しゴロゴロや咳がおさまってきたので、レントゲンを撮りました。

肺の炎症は、すこし軽くなっているようですが・・・写るべきものが写らない・・・つまり・・・片方の肺がないか?一部ないか?・・そんな感じで・・・

心配した通りというか、予想した通りというか・・不安的中です。そんな気がしていました。

ただの息切れではない・・・おかしい・・・治療途中からずっと感じていたことが本当になってしまいました。しかも、エイズウィルス検査は陽性でした。

成長するにつれ、この呼吸に慣れ、走ったら息切れしてつらいとわかれば、走らなくなる・・自然に、調整して生きていくのだと思います。今はまだ、遊びたい気持ちに体がついて行けません。

見守ってくれる奇特な人を、時間をかけて、探すしかありません。

見つからなかったら・・・老体にムチ打つよ~

 

 

 

 

 

 

 

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地域猫の看取りを考える

2016年11月17日 | 日記

地域猫のネムちゃんは、推定年齢12歳位。長生きの野良猫です。

推測と噂ですが、お隣の団地で飼われていたけれど、飼い主の病気か?飼育放棄?

いかにも年寄り猫という感じで、目も口も痛々しい猫でしたので、少しづつ、地域猫活動中の団地の方に移しました。

手術の際には、療養も必要で、我が家で2週間暮らしましたが、大人しく、良く食べ、元気になって外に戻りました。

甲状腺の病気もあり、たくさん食べさせなければなりません。

そんなネムちゃんを、地域猫活動の町会は、快く受け入れて下さり、ボランティアさん達は、とても可愛がってくれています。猫だよりにも、アップで紹介してもらい、中には、(ネムちゃんはどこですか?)と聞いてくる小学生も・・・

ネムちゃんが長生きしてくれる為に、手をつくしていますが、この先・・・この冬・・・元気でいてくれるか? 病気になったらどうするか? 療養が必要な時誰が看るか? 亡くなったらどうするか? 町会がお金を出せるか? 住民の理解を得られるか? 

地域猫ですから、皆で話し合い、これからに備えなくてはいけません。私が引き取って看取るのは、出来ますが・・・勝手に決めてはいけません。

住民が話し合って決めるために、いまのうちから話し合っておこうと思います。

次の定例会に、問題提起・・・です。

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