家族を見つけたい猫ちゃん

保護猫達の家族を探します。
地域猫活動、TNRした猫達、保護猫、我が家猫も紹介します。

叩かれていた子猫

2021年02月03日 | 日記

2014年11月、初めて通る川沿いの団地前で、大きな声と猫の鳴き声。

見ると、親子猫を棒で叩いている男がいました。

叩かれた子猫を抱いて、病院にかけつけました。

あくる日、残った子猫を保護するために、再び行き、周辺を調べたら、ゾロゾロと現れる猫を発見!

団地周辺には30匹以上がいて、2015年1月、団地の管理事務所に、猫の数の調査のために中を歩かせてほしいとお願いに行きました。 

これが、500世帯以上の大規模団地で地域猫活動をするきっかけとなりました。

当初、83匹まで確認し、産まれた子猫を保護し、50数匹になったところで、町会に地域猫活動の話をさせて頂いたのは、調査に入ってから半年が経過していました。 

この団地で地域猫活動が始まったのは、私が子猫と出会った1年後の2015年11月でした。

あれから6年が過ぎ、この地域は置き餌もなくなり、糞尿のにおいもなくなり、静かな団地になっています。 地域猫も歳をとり、20匹以下になりました。

あの時の子猫は、りっぱな中年猫となりました。 

茶トラくんと

長毛キジの女の子です。

この子達との出会いが、活動をするきっかけとなり、その後保護した猫の数は400匹を越えていると思います。

何故、あの時、初めてのあの道を通ったんだろう?って、

今でも思います。

 

 

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ヨダレが出ちゃうの

2021年02月01日 | 日記

超ビビリのリンゴちゃん。 皆と同じように、ケージから出て遊ぶ時間になると扉を開けますが、出て来ない事が多いので、多分、他の猫とも遊んでいないだろうなあ。たまに出ていますけど、私が見にいくとケージに戻るんですよ。 なんだろうなあ?

以前は、触ろうとすると奥のほうに逃げてしまい、無理矢理、薬を飲ませたりするとヨダレを垂らすんです。 触ったり抱っこしたり爪を切ったりは病院行きや何かの治療をする時には大事なので、頑張ります。

最近は、ケージを覗くと触りにくるな~とわかっているので、触られボーズをとるようになりました。 なので、触りまくっているのですが、たまに気持ちが良いようで、トローンとした顔をします。 

だけどね、気持ちが良い時もヨダレを垂らす事がわかりました。 

気持ち良くても、悪くてもヨダレってどういうことよ~

リンゴちゃん、やっと抱っこ出来るようになりましたが、まだガチンガチンです。 

まだ里親募集は先のようですね。

こつこつやるしかないねえ。

 

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