ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

3/25日 土曜日 曇り空ですが、季節の装いが仄見えています。

2017-03-25 09:53:30 | 草花
静かな土曜日の朝となっています。
空は曇りがちで、日差しが無いのですが、庭に出てみると春の、それなりの草木の姿が見られます。

杉の花粉の飛散量が相変わらず「非常に多い」というレベルですので、外歩きを控えていますが、相変わらずくしゃみを連発しながら過ごしています。

ところでそのくしゃみのことですが、鼻腔の乾きが相当深くかかわっているようで、そこを湿らせると症状がだいぶ緩和されるようです。
そうなるとマスクの常用は効き目があるようですね。 ですが、それをすると今度は眼鏡が曇り、なかなか踏ん切りがつきません。

ここの所、室内で燻ぶってばかりいますので、胴回りが大きくなったようで、ズボンの前が締まりにくくなって往生しています。

シデコブシ ↓

シデコブシの花が一輪咲きました。ほかにも蕾はたくさんついているのですが、蕾のうちからヒヨドリが来て、つつくので、ボロボロになっています、



オドリコソウ ↓

オドリコソウの四角い茎の節のところで、茎を囲んで蕾がついていて、咲き出しが近いことをにおわせます。



ウラシマソウ ↓

そのオドリコソウの隣にタケノコのような芽出しがあります。これはウラシマソウですね。
これも花が楽しみです。



シュンラン ↓

先日はやっと見つけた花でしたが、今ではツクツクとたくさんの花茎が出てきています。



ツルボ ↓

ツルボは赤茶けたツヤツヤした新芽を出していますが、しばらくすると緑の葉になり、それを地上に広げて光合成をして栄養分を根に溜め込んだ後は、夏の間、葉を枯らせてしまい、休眠し、秋に花の茎を地上に立ちあげてきて薄いピンクの総状花序を見せてくれます。



フキノトウ ↓

今年は、残念ながらこの一つだけしか見当たりません。



ノビル ↓

センボンヤリの聖地にしようと思い、一区画を作りましたが、そこにノビルがはびこってしまいました。



オニユリ ↓

オニユリが零余子(むかご)をこぼして、いろんなところで芽出しをしています。



ユウスゲ ↓

自然界で種を採取し、それからの発芽株ですが、もう何年もこの場所で咲き続けてくれます。
コメント (8)
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