ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

クマゼミの鳴き声が聞こえない。

2023-09-03 04:57:57 | 草花
あれほど喧しく、鬱陶しく聞いていたクマゼミの鳴き声がまったく聞こえなくなりましたが、その代わりに昨日行った神社の境内ではツクツクボウシの声を聞くことができました。
昆虫の世界ばかりではなく、自然界全体が盛夏の衣を脱ぎ捨てなければいけない時期なのに、まだまだ残暑の厳しいところがたくさんありますので、熱中症に対しては油断できません。
台風も沖縄地方で猛威を振るっているようですし、小笠原諸島付近を上がってくるものもありますので、気が抜けません。
中部地方では火曜日から4~5日ほど連続して雨の降るという予報が出ていましたが、これもその12号の影響なのでしょうか。

二十四節気の処暑を過ぎても猛烈な暑さが続いていましたが、次の節気の”白露”は9月8日でしたね。このあたりから暑さの”責め苦”は遠のいていくのでしょうか。

付近で見たこの時季のものたちを並べます。
ミズオオバコ ↓

毎年アテにしていた水路のものが今年は全滅していましたが、そのかわりに田んぼの隅で沢山咲いていました。



カエル ↓

これはトノサマガエルの小さいものでしょうか?カメラのすぐ前でじっとしていてくれました。



ケイトウ ↓

去年までミズオオバの咲いていた水路のすぐわきで咲いていました。



”アゼナ” ↓

これは田んぼの畔ではびこっていました。アメリカアゼナのほうかもしれません。



クサネム ↓

建て替え中の拙庭でとても蔓延っていて、昨日は短い時間に小さい株を60本以上引き抜いたところですが、他人様の田んぼの畔ではのうのうと大きく育ち、花さえもつけています。



月を二晩
1日の立待月 ↓

月齢16.1のものです。


2日の居待月 ↓

こちらは月齢17.1です。 上の月と下の月では切り取り方が定まらず、出来上がりの大きさがバラバラですが、こういう不手際は来月から解消できる筈ですので、それまでご容赦ください。
コメント (8)
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