ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

1/13日の入り日 小望月 ISS(国際宇宙ステーション) そして夜空の星

2025-01-14 09:29:58 | 草花

昨日は夕方から(ささいな道楽によって)忙しくなりました。

・夕空で遠くの山の眺めはどうなっているか?

・入り日の景色も眺めておこう。

・満月前夜=小望月は東天でどう見えるか?

・ISS(国際宇宙ステーション)を久しぶりに見ておきたい。

・ISS観望のあと丸い月も、星空も見ておきたい・・・・・

いろいろ欲張って、機材と防寒具、非常食をリュックに詰めて外に出たのは午後4時半を少し過ぎた頃でした。

始めに目指すのはいつも行く高楼です。時間がないので14階までエレベーターを使って上ります。

 

高楼から眺めた日没 ↓ ↓ ↓

 

 

いつもの高楼からは、地際の雲のために完全な球体の入り込む日没ではありませんでした。

 

 

木曽御嶽 ↓

木曽御嶽のみが少しだけ山体を見せていましたが、他の山域は全く見えていませんでした。

 

東天の小望月 ↓

十四夜の小望月はすでに東の空に上っていました。この時の月齢は13.4。

 

夕暮れの街景色 ↓

これにて高楼から下りて、今年初めていく鉄塔跡の広い畑地を目指して歩きます。

 

畑地に到着後、撮影準備をしてISSの来るのを待ちます。

 

ISSの航跡三部 :

見え始め ↓

ISSは西南の空の低いところからやって来ました。画では左下から右上に移動していますが、

上に来るに従い光が強くなってきます。航跡の破線の左側に二つの細長い点がありますが、

左上が土星で、その右下の明るいのは金星です。

 

光度の最大時 ↓

今回の航跡は西南からきて北東まで、頭上を通り過ぎますので、手持ちの広角レンズでは

一つの画角に収まり切れません。今度の画では先ほどの土星・金星を左下に置いて、ぐんぐん

昇り、輝きも増して頭上にやって来ました。

 

そして小望月に近づいて・・・↓

画では左上から右下に向かっていきます。折からの小望月に近づきながら明るさを減じて

やがて姿を消していきます。月のすぐ左下の二点はふたご座のカストルとポルックスです。

月の月齢は夕暮れ時よりも少しだけ進んで13.5となっています。

 

土星と金星 ↓

今度はISSと一緒ではなく、きちんとカメラを構えます。

 

オリオン座 ↓

月明かりが邪魔(勿体ないことですが)して撮りにくいと思いながらもカメラを構えます。

 

火星 ↓

火星はこの前の晩(1/12)に地球に最接近となっていて、この晩もオレンジ色に大きく明るく

輝いていました。 寒さに縮み上がる前に帰宅の途に就きます。

 

「道楽の時間」が終わり、帰宅したのは19時半でしたので3時間の外出となりました。

およそ1万歩強歩きましたので、良い睡眠のとれた一晩となりました。

 

今晩(1/14)はいよいよ満月ですね。天気も悪くは無さそうですので、寒い中ではありますが

今年初めてのものですのでゆっくりと愛でたいと思います。

コメント (2)
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