ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

2/5日 鉄道ファンとのひととき

2014-02-06 10:03:34 | 草花
昨日は運転免許の失効明けの日と言う事で、免許証を受け取りに、警察まで片道5.5kmの道を自転車で往復して来ました。
とても寒い日でしたね、おまけに冷たい向かい風が強くて自転車を漕ぐのに苦労しました。
途中の堤防上で、年配の男性が二人、線路方面にカメラを向け、三脚を据えて待ち構えているのに遭遇しました。
「狙いは何か?」聞きますと、貨物機関車のようで、通過時間までまだ間がありますので、警察の用事の帰りにまたここに来る事にしました。

警察では書類に署名捺印をして、すぐに免許証を返却していただきましたが、一年間に4点分の違反をするとまた免許停止となるそうですから、そのことを肝に銘じて、車の運転と向き合わないとなりません。

そして件の場所に戻り、鉄道ファンの人たちと歓談しながら列車の通過を待ちます。
EF64 ↓

この車両は昭和57年に東洋電工と川崎重工で製造したようで、現在は愛知機関区に配備されているようです。累系番台のものはかつてはブルートレインを牽引していたようです。



桃太郎(EF210系) ↓

この桃太郎はおなじみの機関車で、二人の孫たちは三歳ころまではこれを見て喜びましたね。
機関士さんも子供たちに人気の機種であることを弁えていて、鉄道沿線で手を降る子供には汽笛で応えてくれたりします。



お目当てのEF65 ↓

こちらが彼らのお目当てのEF65です。かつては一世を風靡した機関車で、ブルートレインを牽引したこともあったようです。
そういう趣味のない小生にはEF64との差異が良く判りません。



すぐそばに来たユリカモメ ↓

このユリカモメも「鉄キチ」ちゃんなのでしょうか。すぐそばまで飛んで来ました。



そして我が家のカトレア ↓

山の神様のお仕事ですが、今年はこの他に一鉢、合計3鉢咲きました。
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さすがに立春 フクジュソウも平開する

2014-02-04 13:40:29 | 草花
節分でしたので、昨晩は一通り豆撒きをやりました。

立春の今日は、朝から昼すぎの1時頃までは良い日差しがありましたが、昼を過ぎた頃から西空に薄黒い雲が広がり始め、見る見るうちに全天を覆いつくし、雨がぽつぽつと落ちてき始めました。
そして風も吹き始めたようで、幾分寒さが強まったようです。

午後一時近くまでは良い日差しがありましたので、フクジュソウを見ると、花が最高潮の平開した姿になっていました。
この姿を見て、「流石に立春」だ、と思いました。

フクジュソウは蕾を開いてからすぐに平開した花を咲かせることはなくて、日ごとに開き方を大きくしていきます。
この花は日差しが翳ると蕾を閉じますし、雨の日は勿論蕾を閉じています。
日を受けたときにだけ、蕾を開くという、大変陽の恵みに敏感な花で、それがまたこの花の魅力でもあります。
立春の本日に合わせるかのようにして花を平開した姿をご覧下さい ↓


次の花とツーショット ↓

お隣には次に咲く花が蕾を開いて来ました。

♪福寿草二輪ひらきぬ福と寿と ♪ 林 翔


2月2日の姿 ↓

本日よりも2日前の姿ですが、まだ平開した姿には至っていません。
このようにして、夕方には蕾を閉じ、翌日陽を受けてまた少し開く角度を拡げて・・・・。
「結んで・開いて」・・・を繰り返しながら、本日の平開した姿にこぎつけます。


♪福寿草咲きて始まる花日記♪  岡村月子
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