ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

月の夜と朝の顏 日の出ショー 雀の夕方と朝

2023-01-11 04:19:21 | 草花
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十日の朝は比較的強い風が吹いていた。
これなら山岳地帯の遠望が利くのではないかと思って、いつも行く高楼に上って来たが、この気圧配置では日本海側からの雪雲が脊梁山脈に懸かるようで、山望は全く利かないのが残念であった。
しかし、素晴らしい日の出の光景を目にできたので、出掛けたことには満足できた。

また、前日(九日)晩の月と、夜を越えた翌朝(十日)の同じ居待月を色と傾きとの両面で見比べていただきたい。
九日午後八時の居待月 ↓

東の空に昇って来たばかりの赤味のある月で右斜め上が欠けている。 月齢は17.0。


十日朝六時半ごろの居待月 ↓

西の空に来て入り残っている状態の月で、今度は右斜め下が欠けている。時計回りに90度ほど回転した。月齢17.5.。



日の出ショー ↓











初日の出以来の日の出をしっかり見させていただいてから。下に下りて行く。

帰路はちょうど通勤時間の東刈谷駅を目指した。
駅前で街頭演説 ↓

駅にやってくる人たちに向けてスピーチしているのは若い人であり、当地を地盤とする代議士かと思うのだが、どうも記憶しているお方とは違うように思えて、運動員の人に聞くと、立憲民主党の衆議院議員のご本人が話しているとのことで、ナマで見るのは初めてのことだったので、拝聴することにした。
以前衆議院の予算委員会でも代表質問していた方で、TVでリアルタイム映像を見ていたので、そういう風貌なら見覚えがあるのだが、強い風で髪が乱れ、その上にマスクをしているので小生の判断が狂ってしまったようである。
およそ20分ほどの間、演説はよどみなく続き、始めの話になったところでその場を辞したが、小生に対して、ご本人がマイクを通して謝意を表してくれた。



九日夕刻の雀 ↓

餌やりの時間が遅くなり、あたりの光量が少なくなっていたが、雀たちは健気に待っていた。

十日朝の雀 ↓

朝の雀は気が立っているようで、何度も小競り合いをしながら餌を啄んでいる。









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夜空の眺め

2023-01-10 04:55:53 | 草花
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八日の晩、寒に入って3日目になるが、それほどには凍てつかず、風も無かったので、まだ丸さの残る立待月を眺めながら、星を撮ることにした。
本来なら月明かりが邪魔なのであるが、そこはそれ、素人の何でもアリ精神で、カメラを構えてみた。

先ずは八日晩の月 ↓

月齢16.1で、まだ十分に丸い。 立待月と呼ばれる。



木星 ↓

この晩の木星は衛星を3つ見せてくれた。



オリオン ↓

月に近いところにあるので、月明かりに干渉されて撮りにくい。



火星とアルデバラン ↓

火星もアルデバランもオレンジ色に近い、同じような色で光っているが、火星の光り方が強い。



すばる ↓

アルデバランの先にすばるが見えていたが、月明かりが強くてきちんとは撮れない。



カシオペア ↓

これも月明かりに著しく干渉されて、極めて撮りづらかった。


これから後は月の出る時間がどんどん遅くなってくるので、条件が得られれば再度トライしてみたい。
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今年に入ってから未だに木曽御嶽を見ていない。

2023-01-09 04:08:08 | 草花
(コメント欄を閉じています。10日に一日だけ開けます。)

今年に入ってから、まだ一度も木曽御嶽を見ていない。
太平洋側がいくら晴れていても、どうやら中部の山岳地方では日本海側の天気と同じように連日の雪空なのではないだろうか。
昨日も頭上は青空で澄み切っているように見えたが、いつも行く高楼に上って山岳方面を見ると全く視界不良であった。
そればかりか、気温は低いのに靄のようなものが立ち込めていて、不思議な眺めとなっていた。

朝の靄? ↓

近い処でももやっていて、どうしてこうなるのか訳が分からない。



木曽御嶽は全く見えず ↓

手前の山は西三河の猿投(さなげ)山で、この山の左肩に木曽御嶽が顔を出すはずであるが、全く見えていない。



恵那山 ↓

恵那山だけはうっすらと気配が見えている。

ここのところこういう天気が続いているので仕方ないこととはいえ、そろそろ御嶽の雄姿を拝みたいという思いが強まっている。



夕方の雀 ↓

夕方にやって来る雀の数が13羽になってきた。台上で小競り合いをしながら賑やかにやっているのを見ると、ここでも競争社会が見えて来て、身につまされる。
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今年の初満月

2023-01-08 04:39:37 | 草花
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昨晩は満月であり、月の出の時間から期待していたが、当地ではあいにくの曇り空であった。
しかし、西の方から天気は回復傾向であったので、時間が経てば見えて来るであろうと期待していた。

午後八時過ぎに外に出てみると、雲が切れていて、月は煌々と輝いていた。

これが満月で、月齢はちょうど15.0だった。(月名は十六夜月)
今年はこれからあとに満月の晩がが各月に一度はあるが、八月だけは満月の晩が二度もある。



雀13羽 ↓

昨夕(1/7)は夕方に13羽集まって来ていた。 
餌の中にヒマワリの種も混じっているが、さすがに殻付きだと大きすぎて口をつけない。
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うさぎうさぎ なにみてはねる 十五夜月と年男(年女?)の兎

2023-01-07 04:36:38 | 草花
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うさぎ うさぎ
なにみてはねる
じゅうごやおつきさま
みてはねる

十五夜の昨晩は始めのうち、雲の中にあり、ヤキモキさせられたが、午後10時頃から雲が取れて来て、明るい月を見ることが出来た。
月の中に年男(または年女)の兎さんの影も見えて、童謡のような眺めを見ることが出来た。


十五夜の月三態 :

6日17:14分 ↓

雲の向こうでぼんやりと見えていた。月齢13.9。


17:16分 ↓

すぐに雲がやって来て月を隠し始めた。
これから後は3時間ほど雲の向こうにあって月の姿が見えない。 月齢は同じく13.9。


十五夜の月 ↓

22時34分 やっと雲から離れて丸い月が見えた。兎さんの影も見えていた。 月齢14.1。



6日夕刻の雀 ↓

雨戸を閉めるために庭に出た小生の周りを遠巻きに囲んで、動きを見ている。
餌台に餌を置くと、すぐに寄って来て小生の姿が見えなくなると細かく鳴きながら餌を食べている。
多い時には16~17羽参集したが、今はその数には届かない、鳥インフルの影響なのか判らないが心配でもある。


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