ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

月見とフウラン

2023-07-03 22:14:14 | 草花
線状降水帯のもたらした豪雨で災難に遭われた方たちに心からお見舞い申し上げます。

三河地方では幸いなことに大きな被害は出ていないようですが、災害は他所事ではありませんので常に想定して備えておきたいものです。
鳥たちのように羽が付いていれば、一時退避は簡単なのでしょうが、羽の無い私たちの暮らしは、土地にしがみついて生きていくしかありませんので、そこが辛いところです。

梅雨の空模様に左右されながらも、7月3日に満月を見ることを期待していました。
6月30日晩 ↓

六月最後の晩は雲の向こうに月があり、見え方には全く屈託がありました。月齢12.3。

7月1日は月を見ることが出来ませんでした。

7月2日の月 ↓

この晩の月は「望月」で「十五夜」でした。(しかし「満月」は三日のものになります。) 月齢14.3。
出始めは雲のために見えず、天に上がってからしばらくしてやっと見えて来ました。そのために白みが出ている。



7月3日の満月 ↓

今度は昇ってから早くに見えて来ましたので未だ赤みが残っています。 月齢15.3。



柿の木に付着させているフウランに花が来ました。 ↓ ↓



ついこの前まで、花の気配が見えなくてやきもきさせられましたが、ここに来て「突然」という感じで花が見えました。
良い香りがするはずなんですが、未だそれに浴してはいません。
苣(きょ=花の尻尾のような部分に蜜が溜まって来るのですが、今はまだ確認できません。)



ヒルガオ ↓

散歩の帰り道で、空き地の隅で咲いていたので、「こんなところに・・・・」という以外性に惹かれて撮りました。
コメント (10)
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