能勢は”栗の郷 ”と称し、この時期道の駅には能勢栗を求めてたくさんの方々が来られます。
昨日の日曜日は『おおさかのてっぺんフェスティバル』が開催され、爽やかな秋空の下大賑わいだったようです。
栗拾い大会や焼き栗のふるまい、多岐にわたるパフォーマンス、たくさんの模擬店、夜の花火大会…etc。
週末には各地域の秋祭りも予定され、収穫や地域の繁栄を願う行事が目白押しです。
私も、栗の渋皮煮を作るのに大わらわ… ご近所さんに分けていただいたり、道の駅でGetできたり、
ラッキーにもいただいたり…なんと!この間9キロの栗の渋皮煮をつくりました。
「栗くり坊主」という優れもの。
左は数年使っていたもので右は今年購入。同じようですが、バネが柔らかく剥きやすい
とにかく、栗の鬼皮を丁寧にひたすら剥きます。少しでも渋皮を傷つけると
疲れてきたり集中力が欠けてくると…栗ご飯用の栗がたくさん…。
たっぷりの水に重曹を入れ沸騰後15分あく取りしながらぐつぐつ…
その後、栗を傷つけないようていねいに筋や汚れを落とし、再度重曹を入れ同じようにぐつぐつ…
3度目は水のみでぐつぐつ… ていねいにあく取りしないといけないので、目が離せません。
4度目にやっとお砂糖を入れ、ぐつぐつ…
甘い香りとふっくらした栗にヤレヤレ…です。
こんなに手間暇かけて作るんですものねぇ~美味しいはず!!ですよね。ナンテ…。
今週もやまぼうしの手づくりケーキには、「能勢栗のロールケーキ」が登場しま~す。
ちょっと秋めいてきたお庭の花とともに お待ちしています
手間暇かけてお疲れ様〜〜〜
みなさん 喜ばれますね
この時期は”栗”が定着し、期待が大きいのです。
「ああしんど~…」と言いつつも、「美味しい!」の声を聞くと、嬉しくなりますね。
台風19号あまりの被害の大きさに愕然としています。本当に災害国日本…。なにか出来ることを…と思っています。