8月31日(土)
完全検査 2,000円引きとなります。
この岩波書店 カール・マルクス著「賃労働と資本」は
昭和29年に印刷された物らしい。(初版昭和10年)
当時の定価は40円。
旧漢字だらけで少々読みにくい。
本の中身は約165年前!
のマルクスの論説や講演が基となっています。
(研究者ではないので間違えていたらごめんなさい。)
詭弁に感じられる点もありますが
今も通じるところがあるのは驚くべきことです。
しかしながら、ITの進歩によって、マルクスが考えたスキームはもはや成り立っていない
と感じられる点もあります。
機械は労働者を追いやる物?
マルクスでさえも携帯電話、インターネット、コンピュータ等の出現で
社会構造が変わるとは予想していなかったのでは…
続く